- 01日経平均は金曜(10/9)に−11.19円(−0.02%)の69,030.92円と小幅ながら3日続落。朝方は一時900円近い下落となったが、後場に買いが入り大引け前にはプラス圏に浮上する場面もあった。TOPIX・グロース250はともに3営業日ぶり反発。
- 023連休中(10/12月)の米国市場は高安まちまち。NYダウは3日続伸したが、ナスダックは反落、半導体株指数SOXは−2.67%の4日続落で3週間ぶりの安値を付けた。
- 03イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアの首都リヤドの主要空港を攻撃したと伝わり、供給逼迫懸念からWTI原油は+2.62%の93.22ドルと反発。ドル円は158.75円まで上昇した。
もっと詳しく(全文・早見表・今週の注目経済指標・出典)
9日の東京市場は日経平均−11.19円(69,030.92円)と小幅ながら3日続落した。前日の米国市場でハイテク株が下落したことを受け朝方は大幅下落となり、一時900円近い下げとなる場面もあったが、後場に入ると下値に買いが流入して急速に下げ渋り、一時プラス圏に浮上した。アドバンテスト・東京エレクトロンが上昇に転じたことなどが寄与し、結局小幅安で取引を終えた。東証プライム市場の7割超の銘柄が上昇し、TOPIXは+13.35円(+0.33%)の4,104.81で3営業日ぶり反発、グロース250も3営業日ぶり反発。株探「週末コメント」によれば、先週(10/5〜10/9)の日経平均は前週末比+721円で4週連続の上昇、週足では上ヒゲの長い十字線を形成し、7万円大台達成後の一服・気迷いを示すサインともいえる状況だった。
続く3連休中、米国市場は10/12(月)が通常取引日だった(債券市場はコロンブスデーで休場)。NYダウは+195.60円(+0.38%)の51,850.55ドルと3日続伸。一方、ナスダックは著名空売り投資家がハイテクセクターへ警戒的な見方を示したことなどから−120.27(−0.44%)の27,245.90で反落した。半導体株指数SOXは、中国企業との競合激化が懸念されるメモリー関連株(マイクロン・テクノロジー−3.9%、サンディスク−6%)の大幅安が重く−335.64(−2.67%)の12,236.78で4日続落、3週間ぶりの安値を付けた。
🇯🇵 東京市場・補足:3連休前は値固めの小幅な動き
金曜(10/9)はファーストリテイリング・ソフトバンクグループが安く、太陽誘電・レーザーテック・ディスコが高いという対照的な動きとなった。株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)値は68,465円23銭だったとみられている。
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| 🇯🇵 日本市場・国内金利(10/9金) | ||
| 日経平均 | 69,030.92 | ▼ −11.19(−0.02%)3日続落 |
| TOPIX | 4,104.81 | ▲ +13.35(+0.33%)3営業日ぶり反発 |
| グロース250 | 806.62 | ▲ +11.87(+1.49%)3営業日ぶり反発 |
| 日本10年国債 | 3.010% | ▼ −0.070 |
| シカゴ日経225先物(10/13朝) | 68,455円 | ▼ −1,015(大取終値比) |
| 🇺🇸 米国市場・半導体(10/12月) | ||
| NYダウ | 51,850.55 | ▲ +195.60(+0.38%)3日続伸 |
| S&P500 | 7,807.24 | ▼ −4.30(−0.06%)反落 |
| ナスダック | 27,245.90 | ▼ −120.27(−0.44%)反落 |
| SOX半導体 | 12,236.78 | ▼ −335.64(−2.67%)4日続落 |
| 米10年国債 | ー | コロンブスデーの祝日で休場 |
| VIX恐怖指数 | 15.21 | ▲ +0.37(+2.49%) |
| 💴 為替・🛢️エネルギー・商品(10/12月) | ||
| ドル円(NY終値) | 158.75円 | ▲ +0.49(+0.31%) |
| WTI原油 | 93.22ドル | ▲ +2.38(+2.62%)反発 |
| NY金 | 4,192.82ドル | ▼ −22.73(−0.54%)3営業日ぶり反落 |
| BTC/USD | 82,402.28ドル | ▼ −1,270.73(−1.51%) |
🇺🇸 米国市場ダイジェスト(10/12月)
- NYダウは3日続伸も、ナスダック・SOXは反落。著名空売り投資家のハイテク警戒的な見方や、マイクロン・サンディスクなどメモリー株の大幅安が重荷となり、SOXは3週間ぶりの安値を付けた
- サウジアラビアの首都リヤドの主要空港がフーシ派の攻撃を受け閉鎖延長、原油先物は供給逼迫懸念から急伸(WTI+2.62%)。トランプ氏は露とウクライナの「エネルギー停戦」合意を発表したが、ゼレンスキー氏は既に違反があったと主張し懐疑的な見方も出ている
- 米国債券市場はコロンブスデーで休場。今週は米大手銀行の決算発表が本格化(13日朝にJPモルガン・ゴールドマン・シティ等)、9月CPI(14日)・PPI(15日)・小売売上高(15日)の発表も控える
📅 今週の注目経済指標(★3のみ)
- 10/14(水)21:30 米国:9月CPI(前年同月比、予想+3.6%・前回+3.4%)/CPIコア指数(前年同月比、予想+2.5%・前回+2.4%)
- 10/15(木)15:00 英国:8月GDP(前月比、予想−0.1%・前回+0.4%)
- 10/15(木)21:30 米国:9月小売売上高(前月比、予想+0.3%・前回+1.2%)
- 10/16(金)18:00 ユーロ圏:9月HICP改定値(前年同月比、予想+3.8%・前回+3.8%)
13日の東京株式市場は、3連休明けでリスク回避の地合いとなり、日経平均株価は4日続落となる可能性がある。前日の米ナスダック安・原油先物の上昇を受け、AI・半導体関連株を中心に売り優勢の展開が見込まれる。予想レンジは6万8,000円〜6万9,000円(ロイター)。
もっと詳しく(見通し全文・長期投資家へのメッセージ・出典)
前日(10/12)の欧州株市場は全面高。各国の長期金利は英国・フランスを除き総じて低下基調となり、過度なインフレ警戒が後退した。一方、米国市場ではWTI原油先物価格の上昇を背景にハイテク株に調整ムードが漂い、特に半導体株指数SOXは2.7%安と大きく売られ4日続落。中国企業との競合激化が懸念されるメモリー関連株(マイクロン・テクノロジー−3.9%、サンディスク−6%)の下げが目立ち、東京市場でもAI・半導体セクターへの逆風材料となりそうだ。取引時間中は韓国KOSPIや台湾加権指数の値動き、国内新発10年債利回りの動向にも左右されやすい。国内では9月の企業物価指数・9月の貸出預金動向が発表され、「CEATEC2026」が16日まで開催。海外ではウォラーFRB理事の発言機会や9月の米中古住宅販売件数の発表もある。
💚 長期投資家へのメッセージ:3連休をはさみ、日経平均は金曜(10/9)に小幅ながら3日続落し、節目の7万円には届かない水準で終えました。ただ、朝方の900円近い下落から後場にかけて大きく下げ渋った点は、相場の底堅さを示すサインとも言えます。一方、米国では半導体株を中心に調整ムードが続いており、13日もその流れを引き継ぎやすい地合いです。短期的な下げが続いても、どの水準で下げ止まるかを冷静に見る姿勢を続けたいところです。
📰 出典:ロイター「13日の株式見通し=軟調、米ナスダック安と原油高を嫌気」|MINKABU PRESS「13日の株式相場見通し=続落、原油価格上昇と米半導体株安が重荷」(2026/10/13)| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今後の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 節目近辺でのもち合い、方向感を測る | 7万円を挟んだ値固め、週足で上ヒゲの十字線 | どちらに放れるか、今週の指標発表が試金石 |
| 🎯 リバモア | 半導体の調整は健在トレンドの範囲内か注視 | SOXが3週間ぶり安値・4日続落 | トレンド転換のサインが出るまで慌てない |
| 🌸 本間宗久 | 気の重さは地政学由来、相場の芯は別 | サウジ空港攻撃による原油急伸が重荷 | 外部要因の騒がしさと相場の芯を見分ける |
⚔️ ギャンの見解を読む
7万円という節目を挟んで、相場は値固めの段階に入っている。週足で上ヒゲの長い十字線を形成したことは、上にも下にも放れる可能性がある気迷いのサインだ。今週予定されている米CPIなど重要指標の発表が、どちらに放れるかを決める試金石になるだろう。 📊 どちらに放れるか、今週の指標発表が試金石
🎯 リバモアの見解を読む
SOXが3週間ぶりの安値まで落ち込んだが、年初来ではなお80%超の上昇を維持している。これが健在なトレンドの範囲内の調整か、トレンドそのものの転換かを見極める必要がある。明確なサインが出るまでは、焦って判断を下すべきではない。 📊 トレンド転換のサインが出るまで慌てない
🌸 本間宗久の見解を読む
今の相場の重さは、サウジの空港攻撃という外部の地政学的な材料に由来するものであり、相場そのものの芯が弱っているわけではない。外から来た騒がしさと、相場自身が持つ本来の強さを、冷静に見分けることが肝要だ。 📊 外部要因の騒がしさと相場の芯を見分ける
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。