① 📖 今日の市場ストーリー
日経平均は−647.26円(−0.94%)の68,309.46円と3営業日ぶり反落した。前週2営業日で3,400円超上昇した反動で高値警戒の利益確定売りが優勢となった。
今日のポイント
- 01日経平均は−647.26円(−0.94%)の68,309.46円と3営業日ぶり反落。前週2営業日(9/30・10/1)で3,400円超上昇した反動で高値警戒の利益確定売りが優勢となった。ソフトバンクグループは出資先オープンAIへ100億ドル(約1兆5,800億円)の払い込みを実行したと発表、材料出尽くし感もあり−5.8%と寄与度でも単独で約316円の押し下げとなった。半面フジクラ・ベイカレントなど一部は買われた。TOPIXは−40.98円(−0.99%)の4,091.00、グロース250も3営業日ぶり反落。先週(9/28〜10/2)の日経平均は前週末比+1,945円(+2.9%)の3週連続上昇だった
- 02NY市場ではダウ平均+250.40ドル(51,176.96ドル)、S&P500+56.27(7,722.72)、ナスダック+319.27(27,190.86)とそろって続伸。9月米雇用統計は非農業部門雇用者数+2.9万人(予想+9.0万人)と大幅に下回り、10月FOMCでの利上げ確率は22.7%まで低下した。半導体株指数SOXは+2.40%の大幅高、エヌビディアは上場来高値を更新した
- 03為替市場でドル円は157.87円。米10年債利回りは雇用統計発表直後に一時5.157%まで低下後、5.281%まで反発した。G7首脳は原油・ディーゼル燃料の緊急備蓄1億バレルの協調放出を発表、WTIは−1.74%の91.25ドルと3営業日ぶり反落。本日5日は臨時国会が召集、夜に米9月ISM非製造業景気指数の発表を控える
② 📋 マーケット早見表
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
| 🇯🇵 日本株・国内金利 |
| 日経平均 | 68,309.46 | ▼ −647.26(−0.94%) | ↓ 3営業日ぶり反落 |
| TOPIX | 4,091.00 | ▼ −40.98(−0.99%) | ↓ 3営業日ぶり反落 |
| グロース250 | 798.23 | ▼ −4.11(−0.51%) | ↓ 3営業日ぶり反落 |
| 日本10年国債 | 3.100% | ▲ +0.005 | ↑ 小幅上昇 |
| シカゴ日経225先物(円建て) | 69,910円 | ▲ +1,260(大取終値比) | ↑ 大取終値比1,260円高 |
| 🇺🇸 米国株・半導体 |
| NYダウ | 51,176.96 | ▲ +250.40(+0.49%) | ↑↑ 2日続伸 |
| S&P500 | 7,722.72 | ▲ +56.27(+0.73%) | ↑↑ 2日続伸 |
| ナスダック | 27,190.86 | ▲ +319.27(+1.19%) | ↑↑↑ 3日続伸 |
| SOX 半導体 | 13,136.67 | ▲ +307.67(+2.40%) | ↑↑ 2日続伸 |
| 米10年国債 | 5.279% | ▲ +0.039 | ↑ 一時5.157%まで低下後に反発 |
| VIX 恐怖指数 | 15.31 | ▼ −1.08(−6.59%) | ↓↓ 大幅低下 |
| 💴 為替 |
| ドル円(NY終値) | 157.87円 | ▼ −0.18(−0.11%) | ↓ 小幅な円高 |
| 🛢️ エネルギー・商品・先物 |
| WTI原油(NY終値・11月限) | 91.25ドル | ▼ −1.62(−1.74%) | ↓ 3営業日ぶり反落 |
| NY金(NY終値・12月限) | 4,168.20ドル | ▼ −34.10(−0.81%) | ↓ 4営業日ぶり反落 |
| BTC/USD | 86,386.36ドル | ▲ +1,643.89(+1.94%) | ↑ 上昇 |
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均
▼ −647.26(−0.94%)3営業日ぶり反落
68,309.46
TOPIX
▼ −40.98(−0.99%)3営業日ぶり反落
4,091.00
グロース250
▼ −4.11(−0.51%)3営業日ぶり反落
798.23
日本10年国債
▲ +0.005(小幅上昇)
3.100%
シカゴ日経225先物
▲ +1,260(大取終値比)
69,910円
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ
▲ +250.40(+0.49%)2日続伸
51,176.96
S&P500
▲ +56.27(+0.73%)2日続伸
7,722.72
ナスダック
▲ +319.27(+1.19%)3日続伸
27,190.86
SOX 半導体
▲ +307.67(+2.40%)2日続伸
13,136.67
米10年国債
▲ +0.039(一時5.157%)
5.279%
VIX 恐怖指数
▼ −1.08(−6.59%)大幅低下
15.31
💴 為替
ドル円(NY終値)
▼ −0.18(−0.11%)小幅な円高
157.87円
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・11月限)
▼ −1.62(−1.74%)3営業日ぶり反落
91.25ドル
NY金(NY終値)
▼ −34.10(−0.81%)4営業日ぶり反落
4,168.20ドル
BTC/USD
▲ +1,643.89(+1.94%)上昇
86,386.36ドル
🔮 3人のレジェンドはこの相場をどう見てる?→
📜 2日の東京市場は日経平均−647.26円(68,309.46円)で3営業日ぶり反落(始値68,313.46円→序盤から売り優勢→前引けは−630円の68,326円→後場も68,300円前後でもみ合い→68,309.46円で大引け)。売買高25億1,171万株、売買代金8兆2,978億円(前日比−4.87%)。プライム市場の値上がり銘柄数は215(13%)・値下がり1,306(84%)・変わらず31。日経平均構成銘柄(225種)の騰落数は値上がり51・値下がり173・変わらず1。東証33業種のうち上昇は非鉄金属・鉱業・石油石炭製品・海運業の4業種のみ、下落上位5業種は証券商品先物取引業・不動産業・その他金融業・輸送用機器・情報通信業。プラス寄与度上位3銘柄はアドバンテスト・フジクラ・ベイカレントで合計約282円の押し上げ(うち約220円はアドバンテスト1銘柄)、マイナス寄与度上位3銘柄はソフトバンクグループ・東京エレクトロン・ファーストリテイリングで合計約638円の押し下げ(うち約316円はソフトバンクグループ1銘柄)となった。ソフトバンクグループ<9984>は、出資先の米オープンAIへ100億ドル(約1兆5,800億円)の払い込みを実行したと発表、材料出尽くし感や直近の株価上昇の反動から−5.8%の大幅安となった。個別では、キオクシアホールディングス<285A>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が高く、住友電気工業<5802>、古河電気工業<5801>など電線株も堅調。三井金属鉱業<5706>は1株を10株にする株式分割の効力発生(分割調整後の値)を好感し3日続伸。半面、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテイリング<9983>、テルモ<4543>、京セラ<6971>が軟調だった。先週(9/28〜10/2)の日経平均は前週末比+1,945円(+2.9%)と3週連続の上昇、週内は月・火と反落した後、水・木と急反発、金曜は高値警戒の反落という値動きだった。(出典:株探・フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/10/2)
📜 NY市場は同日(2日)、主要3指数がそろって続伸。ダウ平均+250.40ドル(51,176.96ドル)、S&P500+56.27ポイント(7,722.72)、ナスダック+319.27ポイント(27,190.86)。9月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+2.9万人(予想+9.0万人)と大幅に下回り、7・8月分も合計6万人下方修正、失業率は4.2%(前月4.1%)に上昇した。これを受け10月FOMCでの追加利上げ確率はCMEフェドウォッチで前日24.4%・1週間前64.2%から22.7%まで低下。米10年債利回りは雇用統計発表直後に一時5.157%まで低下したが、その後売りが再燃し終値では5.279%(前日比+0.039)。主要7カ国(G7)首脳は共同声明で、国際エネルギー機関(IEA)を通じた原油・ディーゼル燃料の緊急備蓄1億バレルの協調放出を発表、中東情勢を背景とした供給混乱懸念が後退した。WTI(11月限)は清算値で−1.62ドル(−1.74%)の91.25ドルと3営業日ぶり反落、NY金(COMEX12月限)も−34.10ドル(−0.81%)の4,168.20ドルと4営業日ぶり反落。半導体株指数(SOX)は+2.40%の大幅高、エヌビディア<NVDA>は上場来高値を更新。テスラ<TSLA>は7-9月期の世界販売台数が市場予想を上回り+4.7%、スペースX<SPCX>も7%超高。半面、ウエスタンデジタル<WDC>、シーゲイト・テクノロジー<STX>は東芝のHDD増産観測を受けそれぞれ約10%急落した。(出典:フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/10/2)
📊 寄与度ランキング(上位・下位・ADR)を見る
寄与度上位3銘柄(上昇寄与)
① アドバンテスト (6857)
+220.06円 寄与
38,630円 △2.71%
② フジクラ (5803)
+46.52円 寄与
5,598円 △4.29%
③ ベイカレント (6532)
+15.81円 寄与
8,096円 △6.15%
寄与度下位3銘柄(下落寄与)
① ソフトバンクグループ (9984)
−316.34円 寄与
6,310円 ▼5.84%
② 東京エレクトロン (8035)
−242.72円 寄与
12,100円 ▼3.82%
③ ファーストリテイリング (9983)
−79.29円 寄与
71,770円 ▼1.35%
米ADR(変動率上位3銘柄)
相場体温計: 🟡 日経平均は高値警戒の利益確定売りで3営業日ぶり反落したが、先週は3週連続高・週間+1,945円の大幅高。米国株は続伸、半導体はしっかり。米雇用統計の弱さを受け米長期金利は乱高下、G7の石油備蓄放出で原油は反落 反落は前週の急伸に対する一時的な調整の範囲内で、地合い自体が崩れたわけではなさそうだ
③ 🎙️ ラジオ解説
⚪ 日経平均は3営業日ぶり反落、ただし先週は3週連続高:日経平均は−647.26円(−0.94%)の68,309.46円と3営業日ぶり反落。前週2営業日で3,400円超上昇した反動で高値警戒の利益確定売りが優勢となったが、先週(9/28〜10/2)は前週末比+1,945円(+2.9%)の3週連続上昇だった。
⚪ ソフトバンクグループが大幅安、オープンAIへ1兆5,800億円を払い込み:出資先の米オープンAIへ100億ドルの払い込みを実行したと発表、材料出尽くし感や株価上昇の反動から−5.8%。日経平均への押し下げ寄与度は単独で約316円に達した。
🟢 米雇用統計の弱さで利上げ観測が後退、半導体はしっかり:9月の米雇用者数は+2.9万人と予想(+9.0万人)を大幅に下回り、10月FOMCでの利上げ確率は22.7%まで低下。半導体株指数SOXは+2.40%、エヌビディアは上場来高値を更新した。
🔴 G7が石油備蓄放出を発表、米長期金利は乱高下:主要7カ国首脳が原油・ディーゼル燃料の緊急備蓄1億バレルの協調放出を発表、WTIは−1.74%の91.25ドル。米10年債利回りは雇用統計直後に一時5.157%まで低下後、5.281%まで反発した。
🇯🇵 東京市場・補足:先週は3週連続高、金曜は高値警戒の一服
先週(9/28〜10/2)の日経平均は前週末比+1,945円(+2.9%)と3週連続の上昇だった。週明け月・火は反落したが、水曜に急反発、木曜も米マイクロンの好決算を追い風に続急伸し、節目の6万9,000円手前まで進んだ。金曜は、この急ピッチな上昇に対する利益確定売りが優勢となり3営業日ぶりの反落となったが、プライム市場の売買代金は8兆円台を維持しており、商いが急減したわけではない。10月FOMCでの早期利上げ観測の後退も、相場全体にとっては支援材料とみられる(関連記事:『利上げ』『CPI』『FOMC』、なんで大事なのか)。
📰 出典:株探「【市況】【↓】日経平均 大引け|3日ぶり反落、高値警戒感から利益確定売りが優勢」「今週の【早わかり株式市況】3週続伸」(2026/10/2-3)|ロイター「日経平均は3日ぶり反落、利益確定売り」(2026/10/2)
📌 今日(10/5)の相場見通し
5日の東京株式市場はリスク選好の地合いが予想される。前週末の米雇用統計の弱さを受け早期利上げ観測が後退し、投資家心理を支えそうだ。AI・半導体関連株への買いが続くとみられ、日経平均は前週末の下げ分を上回る上昇で切り返し、節目の6万9,000円台後半、7万円大台回復を視野に入れる場面もありそうだ。前週末の欧米株市場も、独DAXが1.2%高、米国市場でも主要3指数が揃って上昇し、SOXは2.4%の大幅高、エヌビディアは上場来高値を更新した。日経平均の予想レンジは6万8,000円〜7万1,000円。一方、企業決算シーズンを今月後半に控え、7万円台に乗せて積極的に上値を試す動きは限られるとの見方もある。本日は臨時国会が召集、夜には米9月ISM非製造業景気指数の発表を控える。
📰 出典:ロイター「日経7万円トライ、米利上げ観測後退支え」(2026/10/5)|MINKABU PRESS「5日の株式相場見通し=反発、雇用統計受け米早期利上げ観測が後退」(2026/10/5)
💚 長期投資家へのメッセージ:1日の反落より、1週間の値動きを見る
2日(金)の日経平均は−647円の反落でしたが、先週1週間を通してみると+1,945円(+2.9%)の3週連続高でした。1日の値動きだけを見ると「急に弱くなった」と感じやすいものですが、週・月単位でならしてみると、前週までの急ピッチな上昇に対するごく自然な一服にすぎないことが分かります。日経平均は節目の7万円が視野に入る水準まで来ており、こうした高値圏では「このまま持ち続けるべきか、利益を確定すべきか」という問いが毎回頭をよぎりやすくなります(関連記事:インデックス投資のやめどき。高値圏で売るべきか、持ち続けるべきか)。日々の値動きに一喜一憂せず、自分の投資方針に立ち返る習慣を持っておきたいところです。
④ 🔮 レジェンドたちの目
3人が「高値警戒の反落と、G7の石油備蓄放出・米雇用統計で読み解く金利観測の変化」という一日をどう読むか。
⚔️ W・D・ギャン(1878-1955) — 転換点を測る者
先週3週連続高・+1,945円という勢いに対し、金曜の反落は一時的な測定点に過ぎない可能性が高い。真に転換点かどうかは、本日以降の値動きで改めて確認する必要がある。
📊 反落は一時的な測定点の可能性、本日以降で確認
🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940) — トレンドを見極める者
半導体セクターのトレンドは、米国市場でも裏付けられている(SOX+2.4%、エヌビディア上場来高値)。依然健在なトレンドだ。短期的な利益確定の反落を、トレンドの転換と見誤らないことが重要だ。
📊 半導体トレンドは健在、短期の反落と転換を混同しない
🌸 本間宗久(1724-1803) — 地合いを読む者
金曜は日本株だけが反落し、米国株は続伸するという「ねじれ」の1日だった。地合い全体が悪化したのではなく、高値警戒という一時的な気の緩みと見るべきだろう。先週全体の勢いはまだ失われていない。
📊 日米のねじれは一時的な気の緩み、先週の勢いは健在
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今後の見通し |
| ⚔️ ギャン | 反落は一時的な測定点の可能性 | 先週3週連続高・+1,945円の勢い | 本日以降の値動きで転換点か確認 |
| 🎯 リバモア | 半導体トレンドは健在 | SOX+2.4%、エヌビディア上場来高値 | 短期の反落とトレンド転換を混同しない |
| 🌸 本間宗久 | 日米のねじれは一時的 | 日本株安・米国株高のねじれ | 先週の勢いはまだ失われていない |
📰 主なソース:株探「【市況】【↓】日経平均 大引け|3日ぶり反落、高値警戒感から利益確定売りが優勢」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」「今週の【早わかり株式市況】3週続伸」(2026/10/2-3)|フィスコ「【市況】NY株式:NYダウは250.40ドル高」「【市況】NY金先物」「【市況】NY原油先物」(2026/10/2)|MINKABU PRESS「(まとめ)利益確定の売りが優勢となった日経平均は647円安」「5日の株式相場見通し」(2026/10/2-5)|ロイター「日経平均は3日ぶり反落、利益確定売り」「米国株式市場=続伸」「日経7万円トライ」(2026/10/2-5)
📊 数値出典:東京市場・米国市場データともに10/2(金)終値基準。WTI原油・NY金はフィスコ「NY原油先物」「NY金先物」記載の通常取引終了時点の値(WTI91.25ドル・NY金4,168.20ドル)を採用。ドル円はフィスコ「NY為替」記載の157.87円を採用。米10年国債・VIXは送付データの数値をそのまま採用。米ADRは変動率上位3銘柄(送付データ)をそのまま採用。寄与度上位3・下位3は、送付データのスプレッドシート記載行(前日と同一の値が残っていた)ではなく、フィスコ「日経平均寄与度ランキング(大引け)」の個別値を採用。
📬 日経平均は高値警戒の利益確定売りで3営業日ぶり反落しましたが、先週は3週連続高・週間+1,945円の大幅高でした。続きは KABU気トップページ で毎朝更新中です。
⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年10月5日発行