① 📖 今日の市場ストーリー
日経平均は+1,272.45円(+1.94%)の66,753.72円と3営業日ぶり急反発した。米半導体株高を受けAI・半導体関連中心に買いが広がり、東証33業種すべてが上昇する全面高となった。
今日のポイント
- 01日経平均は+1,272.45円(+1.94%)の66,753.72円と3営業日ぶり急反発。米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の切り返しに追随し、AI・半導体関連中心に買いが優勢となり、一時+1,464円(66,946.14円)まで上げ幅を拡大した。国内長期金利の低下や海外投資家の先物買いも支えとなり、東証33業種すべてが上昇する全面高、値上がり銘柄はプライム市場の73%に達した。TOPIXは+67.52円(+1.67%)の4,108.65と3営業日ぶり反発、グロース250は5営業日ぶり反発。個別ではソフトバンクグループが+6.55%と大幅高、単独で指数を約318円押し上げた
- 02NY市場ではダウ平均−443.87ドル(50,906.05ドル)と3日続落した一方、ナスダック+63.52ポイント(26,861.06)と3営業日ぶり反発、S&P500は−19.30(7,651.54)と3日続落。8月米PCE価格指数(前年比+3.4%)が予想を下回り10月FOMCでの追加利上げ観測が後退、半導体株指数SOXは堅調に推移した。マイクロン・テクノロジー<MU>は取引終了後に発表した決算・見通しが市場予想を上回り時間外で買われた
- 03為替市場でドル円は157.45円と小幅の円安。米10年債利回りはPCE発表後に一時5.2%まで低下したが、原油高や9月シカゴPMIの改善を受け上昇に転じ、一時5.30%台(2007年6月中旬以来)まで切り返した。原油(WTI)は米・イラン協議の停滞を受け供給不透明感が再燃し+1.16ドル(90.54ドル)と反発。今週は10月2日に米9月雇用統計の発表を控える
② 📋 マーケット早見表
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
| 🇯🇵 日本株・国内金利 |
| 日経平均 | 66,753.72 | ▲ +1,272.45(+1.94%) | ↑↑↑ 3営業日ぶり急反発 |
| TOPIX | 4,108.65 | ▲ +67.52(+1.67%) | ↑↑↑ 3営業日ぶり反発 |
| グロース250 | 800.21 | ▲ +15.47(+1.97%) | ↑↑↑↑↑ 5営業日ぶり反発 |
| 日本10年国債 | 3.060% | ▼ −0.025 | ↓ 低下 |
| シカゴ日経225先物(円建て) | 67,115円 | ▼ −35(大取終値比) | ↓ 大取終値比35円安 |
| 🇺🇸 米国株・半導体 |
| NYダウ | 50,906.05 | ▼ −443.87(−0.86%) | ↓↓↓ 3日続落 |
| S&P500 | 7,651.54 | ▼ −19.30(−0.25%) | ↓↓↓ 3日続落 |
| ナスダック | 26,861.06 | ▲ +63.52(+0.24%) | ↑↑↑ 3営業日ぶり反発 |
| SOX 半導体 | 12,628.62 | - −0.54(±0.00%) | → ほぼ横ばい |
| 米10年国債 | 5.288% | ▲ +0.045 | ↑ 一時5.30%台、2007年6月中旬以来の水準 |
| VIX 恐怖指数 | 16.34 | ▲ +0.30(+1.87%) | ↑ 上昇 |
| 💴 為替 |
| ドル円(NY終値) | 157.45円 | ▲ +0.07(+0.04%) | → 小幅な円安 |
| 🛢️ エネルギー・商品・先物 |
| WTI原油(NY終値・11月限) | 90.54ドル | ▲ +1.16(+1.30%) | ↑ 反発 |
| NY金(NY終値・12月限) | 4,188.80ドル | ▲ +9.10(+0.22%) | ↑↑ 2日続伸 |
| BTC/USD | 83,768.67ドル | ▲ +143.88(+0.17%) | ↑ 小幅高 |
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均
▲ +1,272.45(+1.94%)3営業日ぶり急反発
66,753.72
TOPIX
▲ +67.52(+1.67%)3営業日ぶり反発
4,108.65
グロース250
▲ +15.47(+1.97%)5営業日ぶり反発
800.21
日本10年国債
▼ −0.025(低下)
3.060%
シカゴ日経225先物
▼ −35(大取終値比)
67,115円
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ
▼ −443.87(−0.86%)3日続落
50,906.05
S&P500
▼ −19.30(−0.25%)3日続落
7,651.54
ナスダック
▲ +63.52(+0.24%)3営業日ぶり反発
26,861.06
SOX 半導体
→ −0.54(±0.00%)ほぼ横ばい
12,628.62
米10年国債
▲ +0.045(一時5.30%台)
5.288%
VIX 恐怖指数
▲ +0.30(+1.87%)上昇
16.34
💴 為替
ドル円(NY終値)
▲ +0.07(+0.04%)小幅な円安
157.45円
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・11月限)
▲ +1.16(+1.30%)反発
90.54ドル
NY金(NY終値)
▲ +9.10(+0.22%)2日続伸
4,188.80ドル
BTC/USD
▲ +143.88(+0.17%)小幅高
83,768.67ドル
🔮 3人のレジェンドはこの相場をどう見てる?→
📜 30日の東京市場は日経平均+1,272.45円(66,753.72円)で3営業日ぶり急反発(始値66,128.59円→続伸して取引を開始し前引けは+837円の66,318円→後場に入り株価指数先物の堅調な値動きを背景に上げ幅を拡大→一時+1,464円の66,946.14円までこの日の高値を付ける→66,753.72円で大引け)。売買高27億6,231万株、売買代金9兆1,212億円(前日比+24.57%、4日ぶりに9兆円台)。プライム市場の値上がり銘柄数は1,127(73%)・値下がり368(23%)・変わらず55。日経平均構成銘柄(225種)の騰落数は値上がり206・値下がり18・変わらず1。東証33業種は全業種が上昇、上昇率の大きかった上位5業種は非鉄金属・銀行業・金属製品・化学・情報通信業。プラス寄与度上位3銘柄はソフトバンクグループ・ファーストリテイリング・東京エレクトロンで合計約647円の押し上げ(うち約318円はソフトバンクグループ1銘柄)、マイナス寄与度上位3銘柄は村田製作所・京セラ・日東電工で合計約34円の押し下げにとどまった。個別では、アドバンテスト<6857>、キオクシアホールディングス<285A>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984>が大幅高、太陽誘電<6976>が物色人気を集めた。KOKUSAI ELECTRIC<6525>、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>も上昇。ファーストリテイリング<9983>、中外製薬<4519>にも資金が流入、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも高い。半面、村田製作所<6981>が軟調、カプコン<9697>も冴えない。日本電気<6701>、京セラ<6971>もやや売りが優勢だった。(出典:株探・フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/9/30)
📜 NY市場は同日(30日)、主要3指数がまちまち。ダウ平均−443.87ドル(50,906.05ドル)と3日続落、S&P500−19.30ポイント(7,651.54)と3日続落の一方、ナスダック+63.52ポイント(26,861.06)と3営業日ぶり反発。8月の米PCE価格指数は前年比+3.4%と7月から横ばいで市場予想を下回り、10月FOMCでの追加利上げ確率はCMEフェドウォッチで取引序盤の約70%から約41.5%まで低下した。4-6月期GDP確定値は年率+2.2%(改定値+1.5%から上方修正)、9月シカゴ購買部協会景気指数は58.8(予想51.0、8月47.1)と大幅に改善。米10年債利回りはPCE発表直後に一時5.2%まで低下したが、原油高とシカゴPMI改善を受け買い戻され、終値では5.288%(一時5.302%、2007年6月中旬以来の高水準)まで切り返した。30年債は一時5.6505%と2002年6月以来の高水準。原油はイランとの戦闘終結協議に目立った進展が見られないと伝わり供給不透明感が再燃、WTI(11月限)は通常取引終了時点で+1.16ドル(+1.30%)の90.54ドルと反発。半導体大手マイクロン・テクノロジー<MU>は取引終了後に発表した2027会計年度第1四半期の売上高見通しが市場予想(570.2億ドル)を上回る615億ドルとなり、時間外で買われた。個別ではアップル<AAPL>・マイクロソフト<MSFT>など大型テック株が上昇した一方、モデルナ<MRNA>は投資判断引き下げで−5.4%、ウォルマート<WMT>も−2.7%。(出典:フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/9/30)
📊 寄与度ランキング(上位・下位・ADR)を見る
寄与度上位3銘柄(上昇寄与)
① ソフトバンクグループ (9984)
+317.79円 寄与
6,430円 △6.55%
② ファーストリテイリング (9983)
+172.98円 寄与
70,860円 △3.13%
③ 東京エレクトロン (8035)
+155.88円 寄与
11,815円 △2.69%
寄与度下位3銘柄(下落寄与)
① 村田製作所 (6981)
−19.15円 寄与
7,851円 ▼2.94%
② 京セラ (6971)
−10.46円 寄与
3,646円 ▼1.06%
③ 日東電工 (6988)
−4.53円 寄与
3,475円 ▼0.77%
米ADR(変動率上位3銘柄)
相場体温計: 🟢 日経平均は東証33業種すべてが上昇する全面高で3営業日ぶり急反発、値上がり銘柄は73%に達した。ソフトバンクグループが単独で指数を約318円押し上げ牽引役に。米長期金利は方向感を欠くも半導体関連はしっかり 下半期入り初日の広がりのある反発で、10月2日の米雇用統計に向けて堅調さが続くか試される
③ 🎙️ ラジオ解説
🟢 東証33業種すべてが上昇する全面高で3営業日ぶり急反発:日経平均は+1,272.45円(+1.94%)の66,753.72円と急反発。プライム市場の値上がり銘柄数は1,127(73%)に達し、東証33業種すべてが上昇する全面高となった。
🟢 ソフトバンクグループが+6.55%と大幅高、単独で指数を約318円押し上げ:出資先オープンAIが少なくとも300億ドル規模の資金調達を計画していると伝わり、企業評価額の向上を期待する買いが入った。
⚪ 米PCE価格指数は予想を下回り、10月利上げ観測が後退:8月の米PCE価格指数は前年比+3.4%で7月から横ばい、市場予想を下回った。10月FOMCでの利上げ確率はCMEフェドウォッチで取引序盤の約70%から約41.5%まで低下した。
🔴 米長期金利、2007年以来の高水準が続く:米10年債利回りは原油高・堅調な9月シカゴPMIを受け一時5.30%台(2007年6月中旬以来)まで上昇、30年債は2002年6月以来の高水準を付けた。
🇯🇵 東京市場・補足:下半期入りの新規資金と海外投資家の先物買い
30日は実質下半期入りにあたり、いちよし証券の及川敬司氏は「実質下半期に入ったことで新たなポジション構築の買いが入ったようだ」と指摘。需給面では先物を絡めた海外投資家の買いが観測され、全体指数の上昇に反映された。個別ではSUMCO<3436>が、AI投資拡大に伴うシリコンウエハー需要増を外資系証券が評価し投資判断を引き上げたと伝わり+9.1%の大幅高。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>は株主優待制度の新規導入を発表し+17.2%と急騰した。
📰 出典:株探「【市況】【↑】日経平均 大引け|3日ぶり急反発、半導体関連株を中心に買い優勢」(2026/9/30)|ロイター「日経平均は反発、原油安など支え 下半期入りでポジション構築も」(2026/9/30)|MINKABU PRESS「(まとめ)日経平均は1,272円高の66,753円で大幅反発」(2026/9/30)
📌 今日(10/1)の相場見通し
1日の東京株式市場はしっかり、あるいは強もち合いの展開が見込まれている。前日の欧米株市場はまちまち〜軟調だったが、取引終了後に発表されたマイクロン・テクノロジー<MU>の決算・見通しが市場予想を上回ったことが相場の支えとなりそうだ。6万7,000円が心理的な節目として意識されるものの、目立った売り材料は見当たらず、実質下半期入り初日は買い優勢で始まりやすい。日経平均の予想レンジは66,500円〜67,500円。海外では10月2日発表の米9月雇用統計、9月の米ISM製造業景気指数などが注目される。
📰 出典:ロイター「今日の株式見通し=強もち合い、米利上げ観測が後退 下半期初日は買い優勢に」(2026/10/1)|MINKABU PRESS「1日の株式相場見通し=しっかりの展開か、欧米株軟調もマイクロン好決算は支え」(2026/10/1)
💚 長期投資家へのメッセージ:全面高の中身を、もう一段分解して見る
30日(水)は東証33業種すべてが上昇し、値上がり銘柄も73%に達する、素直な全面高でした。ただし上昇の押し上げ役を分解すると、寄与度上位3銘柄で約647円のうち、半分近い約318円がソフトバンクグループ1銘柄によるものでした。全面高という見出しの下でも、特定の値がさ株・寄与度の大きい銘柄への偏りがどの程度あるかを確認する癖は、指数の強さの「質」を見極める上で引き続き有効です。また、この日は米長期金利がインフレ指標の発表一つで低下から上昇へ転じるなど、方向感の定まらない値動きを見せました。金利動向は株式相場全体の割高感に直結するため、10月2日の米雇用統計に向けて注視を続けたいところです。
④ 🔮 レジェンドたちの目
3人が「東証33業種すべてが上昇する全面高と、ソフトバンクグループ主導の急反発、米長期金利の乱高下」という一日をどう読むか。
⚔️ W・D・ギャン(1878-1955) — 転換点を測る者
33業種すべてが上昇するという広がりは、測定点として重要な意味を持つ。ただし押し上げの半分近くがソフトバンクグループ1銘柄に依存しており、この広がりが本物かどうかは、10月2日の米雇用統計後の数日間の値動きで確認する必要がある。
📊 全業種上昇の広がりは重要な測定点、本物かは今後数日で確認
🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940) — トレンドを見極める者
半導体セクターのトレンドが、ついに指数全体を牽引する形になった。ナスダックも反発に転じており、複数の指数が同じ方向を向き始めている。一方でNYダウは金利上昇を理由に逆行安を続けており、トレンドの広がりはまだ完全ではない。
📊 半導体主導のトレンドが指数全体に波及、ただしダウは逆行
🌸 本間宗久(1724-1803) — 地合いを読む者
33業種すべてが上昇するという「気」の広がりは強く、下半期入りという季節的な後押しも重なった1日だった。ただし米長期金利という外部要因一つで相場の気が大きく揺れる状況は変わっておらず、この強さがどこまで続くかは金利次第という面が大きい。
📊 全業種上昇で気は強いが、金利次第という構図は継続
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今後の見通し |
| ⚔️ ギャン | 全業種上昇の広がりは重要な測定点 | 押し上げの半分近くはSBG1銘柄 | 雇用統計後の数日で本物かを確認 |
| 🎯 リバモア | 半導体主導のトレンドが波及 | ナスダックも反発、ダウは逆行 | 複数指数の足並みがそろうか注視 |
| 🌸 本間宗久 | 全業種上昇で気は強い | 下半期入りの季節要因も後押し | 金利次第という構図は継続 |
📰 主なソース:株探「【市況】【↑】日経平均 大引け|3日ぶり急反発、半導体関連株を中心に買い優勢」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」(2026/9/30)|フィスコ「【市況】30日の米国市場ダイジェスト」「【市況】NY金:小幅続伸」(2026/9/30)|MINKABU PRESS「(まとめ)日経平均は1,272円高の66,753円で大幅反発」「NY市場サマリー(30日)」(2026/9/30)|ロイター「日経平均は反発、原油安など支え」「米国株式市場=まちまち」「今日の株式見通し」(2026/9/30-10/1)
📊 数値出典:東京市場・米国市場データともに9/30(水)終値基準。WTI原油・NY金はフィスコ「NY原油先物」「NY金先物」記載の通常取引終了時点の値(WTI90.54ドル・NY金4,188.80ドル)を採用。ドル円はフィスコ「NY為替」記載の157.45円を採用。米10年国債・VIXは送付データの数値をそのまま採用。米ADRは変動率上位3銘柄(送付データ)をそのまま採用。
📬 日経平均は東証33業種すべてが上昇する全面高で3営業日ぶり急反発しました。ソフトバンクグループが単独で指数を約318円押し上げています。続きは KABU気トップページ で毎朝更新中です。
⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年10月1日発行