日経平均続伸、終値で7万円台回復|10/7相場解説

10/6(火)終値基準
🟢 半導体けん引で続伸日経平均 70,683.98 ▲737.12(+1.05%)
終値で7万円台を回復、7月1日以来約3カ月ぶり。NYダウ4日続伸・ナスダック5日続伸で連日最高値
Q1. 昨日の相場でわかったことは?
🟢 半導体けん引で続伸 日経平均は大幅続伸、終値で7万円台を回復。半導体・AI関連株への物色が続き、NYダウ4日続伸・ナスダック5日続伸で連日最高値更新
  • 01日経平均は+737.12円(+1.05%)の70,683.98円と大幅続伸。終値でフシ目の7万円台を回復するのは7月1日以来、約3カ月ぶり。アドバンテストが連日の上場来高値更新で寄与度トップ+334円。東証33業種中30業種が上昇し、プライム市場は値上がり銘柄数が全体の74%に達した。
  • 02NY市場では主要3指数がそろって続伸。S&P500・ナスダックが終値で最高値を更新。NYダウは4日続伸、ナスダックは5日続伸で連日の最高値更新となった。原油安・長期金利の低下が追い風に。
  • 03為替市場でドル円は158.15円。米8月貿易赤字が予想以上に拡大し米長期金利が低下、WTI原油は+0.46%の89.84ドルと3営業日ぶり反発した。
もっと詳しく(全文・早見表・出典)

6日の東京市場は日経平均+737.12円(70,683.98円)で大幅続伸した。前日の米国株市場でナスダック総合が約2週間ぶりに史上最高値を更新したことを受け、半導体・AI関連株を中心に買いが広がった。前場は前日の急騰(+1,637円)に対する利益確定売りも出て上値が重かったが、後場に入ると先物を絡めた買いが入り次第高の展開となり、終盤には70,798.62円まで上昇した。終値でフシ目の7万円台を回復するのは7月1日以来、約3カ月ぶりとなる。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1,153(74%)・値下がり349(22%)。東証33業種のうち30業種が上昇、下落は情報・通信業・建設業・空運業の3業種のみだった。TOPIXは+38.34円(+0.92%)の4,183.56、グロース250も続伸。

寄与度トップはアドバンテスト、連日の上場来高値更新。値上がり寄与度上位5銘柄(アドバンテスト・TDK・ファーストリテイリング・フジクラ・リクルートHD)で日経平均を約592円押し上げた。アドバンテストは単独で約334円の押し上げとなり、株式分割考慮後の上場来高値を連日で更新した。
米国株は続伸、S&P500・ナスダックが最高値更新。原油価格の落ち着きと米長期金利の低下を背景に、幅広い銘柄が買われた。S&P総合500種とナスダック総合が終値で最高値を更新。半導体大手AMDの最高経営責任者(CEO)が今後数年のAI需要の強さに楽観的な見解を示したことも支えとなった。

🇯🇵 東京市場・補足:出遅れ感のあった半導体株に資金集中
日経平均が7万円大台を終値で回復したのは7月1日以来。ただしプライム市場の売買代金は7兆3,048億円と直近1カ月平均(8兆2,000億円)を下回る水準にとどまり、値動きほど商いは盛り上がっていない。日銀の植田和男総裁はこの日、全国証券大会のあいさつで「経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和度合いを調整していくことになる」と述べ、追加利上げを継続する方針を改めて示した。

指標終値・水準前日比
日経平均70,683.98▲ +737.12(+1.05%)続伸
TOPIX4,183.56▲ +38.34(+0.92%)続伸
グロース250823.71▲ +11.47(+1.41%)続伸
日本10年国債3.095%▲ +0.010 一時3.115%まで上昇
シカゴ日経225先物70,875円▼ −25(大取終値比)
NYダウ51,521.28▲ +253.38(+0.49%)4日続伸
S&P5007,818.93▲ +44.98(+0.58%)4日続伸・最高値更新
ナスダック27,599.89▲ +122.58(+0.45%)5日続伸・最高値更新
SOX半導体13,217.82▲ +45.08(+0.34%)4日続伸
米10年国債5.276%▼ −0.031
VIX恐怖指数15.01▼ −0.51(−3.29%)
ドル円(NY終値)158.15円▲ +0.16(+0.10%)小幅な円安
WTI原油89.84ドル▲ +0.41(+0.46%)3営業日ぶり反発
NY金4,197.15ドル▲ +40.35(+0.97%)3営業日ぶり反発
BTC/USD85,544.77ドル▼ −205.81(−0.24%)
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均
▲ +737.12(+1.05%)続伸
70,683.98
TOPIX
▲ +38.34(+0.92%)続伸
4,183.56
グロース250
▲ +11.47(+1.41%)続伸
823.71
日本10年国債
▲ +0.010(一時3.115%)
3.095%
シカゴ日経225先物
▼ −25(大取終値比)
70,875円
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ
▲ +253.38(+0.49%)4日続伸
51,521.28
S&P500
▲ +44.98(+0.58%)4日続伸・最高値更新
7,818.93
ナスダック
▲ +122.58(+0.45%)5日続伸・最高値更新
27,599.89
SOX 半導体
▲ +45.08(+0.34%)4日続伸
13,217.82
米10年国債
▼ −0.031
5.276%
VIX 恐怖指数
▼ −0.51(−3.29%)
15.01
💴 為替
ドル円(NY終値)
▲ +0.16(+0.10%)小幅な円安
158.15円
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・11月限)
▲ +0.41(+0.46%)3営業日ぶり反発
89.84ドル
NY金(NY終値・12月限)
▲ +40.35(+0.97%)3営業日ぶり反発
4,197.15ドル
BTC/USD
▼ −205.81(−0.24%)
85,544.77ドル

🇺🇸 米国市場ダイジェスト

  • NYダウ・S&P500・ナスダックがそろって続伸。S&P総合500種とナスダック総合は終値で最高値を更新、NYダウは4日続伸・ナスダックは5日続伸となった。半導体のマーベル・テクノロジーは投資家デーで2028年の売上高目標を引き上げ+5.8%、AMDも最高経営責任者の楽観的な見解を好感され+2.8%高となった
  • 米8月貿易赤字は1,056億ドルと2025年3月以来の高水準に拡大、7-9月期GDPの押し下げ要因との見方から米長期金利は低下した(前日に24年ぶりの高水準を付けた後の一服)
  • フランスの財政・政局不安が後退しユーロは1日として7週間ぶりの大幅高。原油価格の落ち着きも相場を支え、WTI原油は+0.46%の89.84ドルと3営業日ぶり反発した
📊 数値出典:東京市場・米国市場データともに10/6(火)終値基準。WTI原油・NY金はフィスコ「NY原油先物」「NY金先物」記載の通常取引終了時点の値(WTI89.84ドル・NY金4,197.15ドル)を採用。ドル円は「NY為替」記事記載の158.15円を採用。米10年国債・VIXは送付データ(株探)の数値をそのまま採用。日本10年国債は送付データの水準(3.095%)を基に、前日終値(3.085%)との差分+0.010を記載(送付データの「前日比」欄は0.000表記だが、国内銀行株に関する報道の「前日比+0.030の3.115%まで上昇」という記述と整合しないため、水準同士の差分を優先した)。 📰 主なソース:株探「【市況】【↑】日経平均 大引け|大幅続伸、半導体関連が買われ7万円台回復」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」/フィスコ「【市況】6日の米国市場ダイジェスト」「【市況】NY金」「【市況】NY原油」/MINKABU PRESS「(まとめ)幅広い銘柄が買われた日経平均は737円高」/ロイター「日経平均は続伸、原油安など支え」「米国株式市場=S&P500とナスダックが最高値更新」(2026/10/6)
Q2. 今日の相場見通しは?

7日の東京株式市場は、欧米株全面高を受けリスク選好の地合いが続くとみられ、日経平均株価は7万円大台を固める動きが想定される。ただ、直近5営業日で5,200円超上昇しているため、利益確定売りが出やすい面もある。予想レンジは7万円〜7万1,000円(ロイター・MINKABU)。

もっと詳しく(見通し全文・長期投資家へのメッセージ・出典)

前日の欧州株市場は全面高。フランスの財政・政局不安が後退し、CAC40が反発、ドイツDAXは3日続伸となった。米国株市場ではNYダウが4連騰、ナスダック総合は5連騰で連日の最高値更新、S&P500も約2カ月ぶりに最高値を更新した。米10年債利回りは5.27%台まで低下し、投資家心理を支えた。一方、半導体関連株はまちまちの展開で、寄与度の高い銘柄が売られれば指数の重しとなる可能性もある。国内では8月の毎月勤労統計・9月上中旬の貿易統計・8月の景気動向指数(速報値)などが発表され、ツルハホールディングス・エービーシー・マートが決算を発表予定。海外では米FOMC議事要旨(9月15〜16日開催分)・8月の米消費者信用残高などが発表されるほか、中国市場(上海・深セン)は休場となる。

💚 長期投資家へのメッセージ:6日(火)の日経平均は+737円の続伸で、終値では7月1日以来約3カ月ぶりに7万円大台を回復しました。10/2の反落を挟みつつも、ここまでわずか5営業日で5,200円超という急ピッチな上げ幅になっています。急に強くなったように見えますが、裏を返せば、それだけ短期間での値動きの大きさに振られやすい地合いということでもあります。節目を超えた直後は「ここからさらに伸びるのか、一度落ち着くのか」という問いが頭をよぎりやすい場面です。短期の値動きに振り回されず、自分の投資方針・時間軸に立ち返って判断する習慣を、改めて意識しておきたいところです。

📰 出典:ロイター「7日の株式見通し=弱含み、次第に利益確定優勢か」|MINKABU PRESS「7日の株式相場見通し=頑強か、欧米株全面高を受けリスク選好続く」(2026/10/7)
Q3. 3人のレジェンドの見解は?
投資家スタンス注目ポイント今後の見通し
⚔️ ギャン節目を終値で奪回、次は定着力を見る7万円を終値で回復、7月1日以来節目での値固め(保ち合い)があるかに注目
🎯 リバモア半導体トレンドはなお健在S&P500・ナスダックが最高値更新トレンドが続く限り、無理に逆らわない
🌸 本間宗久急ピッチな上昇には休みが必要5営業日で5,200円超の上昇利益確定の一服があっても自然な範囲
⚔️ ギャンの見解を読む
→ W・D・ギャン(1878-1955)のプロフィールを見る
7万円という節目を、ついに終値で奪回した。しかし大台を一度超えたことと、その水準に市場が定着することは別の問題だ。本当に重要なのは、この節目の上で値固め(保ち合い)ができるかどうか。今後数日の値動きが、その試金石になる。 📊 節目での値固め(保ち合い)があるかに注目
🎯 リバモアの見解を読む
→ ジェシー・リバモア(1877-1940)のプロフィールを見る
S&P500・ナスダックが相次いで最高値を更新し、半導体・AIのトレンドは依然として健在だ。トレンドが続いている限り、短期的な利益確定売りに惑わされて逆張りで動くべきではない。流れに乗り続けるのが基本である。 📊 トレンドが続く限り、無理に逆らわない
🌸 本間宗久の見解を読む
→ 本間宗久(1724-1803)のプロフィールを見る
わずか5営業日で5,200円超という上昇は、相場の気が非常に強いことを示している。ただし、どれほど強い相場でも、気を休める時間は必ず必要になる。ここで一服や利益確定の動きが出たとしても、それは不自然なことではなく、むしろ健全な範囲の調整と捉えるべきだろう。 📊 利益確定の一服があっても自然な範囲

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本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
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