- 01日経平均は−1,253.40円(−1.82%)の67,777.52円と4日続落。米半導体株安の流れを引き継ぎAI・半導体関連株に売りが先行、前場には一時2,000円近い下落となったが、後場は下げ渋った。寄与度下位トップは東京エレクトロンで単独約450円の押し下げ。
- 02米国市場でもSOXが5営業日続落。年初来では70%超の上昇を維持しているが、直近5営業日では8%超下落した。中国メモリー大手CXMTの新型半導体開発進展が競合激化懸念につながった。米大手銀行の決算も始まり、JPモルガン・シティ・ウェルズファーゴは軟調な反応。
- 03イラン革命防衛隊による商船・タンカーへの攻撃が相次ぎ、ホルムズ海峡の通航懸念が再燃。WTI原油は+1.00%の94.68ドルと3営業日続伸した。ドル円は158.32円。
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13日の東京市場は日経平均−1,253.40円(67,777.52円)で4日続落した。前日(10/12)の米国市場で半導体関連株への売りが強まった流れを引き継ぎ、寄り付きから値がさの半導体関連に売りが先行。前場中盤には一時2.86%(1,972円)安の67,058.56円まで下落し、節目の67,000円割れ目前に迫った。日経平均と連動性の高い韓国KOSPIの急落も市場センチメントを冷やした。ただ、後場に入ると押し目買いが入り下げ渋り、プライム市場全体では値上がり銘柄数が73%を占めるなど買い気は強く、日経平均との値動きのギャップも大きかった。東証33業種のうち上昇は海運業・鉱業・卸売業など26業種。TOPIXは+5.86円(+0.14%)の4,110.67で続伸、一方グロース250は反落。
🇯🇵 東京市場・補足:半値押しの水準には距離、基調の崩れは限定的
フィスコは「9月14日安値(62,726円)から10月6日高値(70,798円)までの上げ幅の半値押しにあたる66,762円まで下落しても値幅調整の範囲内」と指摘。75日移動平均線(66,674円)や26週移動平均線も下値支持線として意識されており、目先の下値不安はそれほど大きくないとの見方もある。
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 67,777.52 | ▼ −1,253.40(−1.82%)4日続落 |
| TOPIX | 4,110.67 | ▲ +5.86(+0.14%)続伸 |
| グロース250 | 797.04 | ▼ −9.58(−1.19%)反落 |
| 日本10年国債 | 3.000% | ▼ −0.010 |
| シカゴ日経225先物(10/14朝) | 68,205円 | ▲ +245(大取終値比) |
| NYダウ | 51,670.10 | ▼ −180.45(−0.35%)4日ぶり反落 |
| S&P500 | 7,805.45 | ▼ −1.79(−0.02%)2日続落 |
| ナスダック | 27,204.38 | ▼ −41.52(−0.15%)2日続落 |
| SOX半導体 | 12,208.79 | ▼ −28.00(−0.23%)5日続落 |
| 米10年国債 | 5.213% | ▼ −0.020 |
| VIX恐怖指数 | 15.27 | ▲ +0.06(+0.39%) |
| ドル円(NY終値) | 158.32円 | ▼ −0.43(−0.27%) |
| WTI原油 | 94.68ドル | ▲ +0.94(+1.00%)3営業日続伸 |
| NY金 | 4,186.67ドル | ▼ −3.93(−0.09%)2日続落 |
| BTC/USD | 83,426.43ドル | ▲ +1,671.95(+2.05%) |
🇺🇸 米国市場ダイジェスト
- NYダウ・ナスダックともに下落。SOXは5営業日続落で直近5営業日では8%超の下落となったが、年初来ではなお70%超の上昇を維持。中国メモリー大手CXMTの技術進展報道が競争激化への懸念を強めた
- 米大手銀行の7-9月期決算が始動。JPモルガンはFICC部門の減収で予想を下回ったが切り返し、シティ・ウェルズファーゴ・ゴールドマンは好決算でも経営陣の慎重な発言を受けて軟調だった
- イラン革命防衛隊による商船・タンカー攻撃が相次ぎホルムズ海峡の通航懸念が再燃。WTI原油は+1.00%の94.68ドルと3営業日続伸。14日発表の米9月CPIを控え様子見ムードが強まった
14日の東京株式市場は、米9月CPIの発表を控えもみ合いの展開が想定される。前日に大きく売られたAI・半導体関連株への押し目買いが入るかが物色面のポイントになる。予想レンジは6万7,300円〜6万8,600円(ロイター)。
もっと詳しく(見通し全文・長期投資家へのメッセージ・出典)
前日の欧州株市場は高安まちまち、ドイツ・フランスなどGDP上位国の株価はやや売りに押された。半導体株への売りはアジア・米国でも共通し、独インフィニオンテクノロジーズやアプライド・マテリアルズ(−6.7%)、マイクロン・テクノロジー(−3.6%)などに大口の売りが出た。前日までの4営業日で2,900円超下落したため、本日は自律反発を狙った買いが先行する可能性があるが、オランダの半導体大手ASMLが日本時間午後2時ごろに決算を発表する予定で、その内容を見極めたいとの思惑から次第に様子見ムードが強まる可能性もある。サウジアラムコ本社が攻撃されたとの報道も中東情勢の先行き不透明感を強めている。国内では9月のマネーストック・投信概況が発表され、海外では中国の9月CPI・PPI・貿易統計、シンガポールの金融政策発表・7-9月期GDP、米9月CPI、地区連銀経済報告(ベージュブック)などが予定される。
💚 長期投資家へのメッセージ:13日(火)の日経平均は−1,253円の4日続落で、前場には一時2,000円近い下落となる場面もありました。ただ、9月半ばから10月上旬にかけての急伸(安値62,726円→高値70,798円)を踏まえれば、その半値押しの水準(66,762円)にはまだ距離があり、値幅調整の範囲内にとどまっています。急落が続くと不安になりやすい場面ですが、どの水準まで戻れば「行き過ぎ」なのかをあらかじめ把握しておくと、1日の値動きに振られにくくなります。
📰 出典:ロイター「14日の株式見通し=もみ合い、米CPIの発表控えて模様眺めに」|フィスコ「連日の下落の反動から買い戻し先行も戻りの鈍さを意識か」(2026/10/14)| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今後の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 半値押しの水準が次の防衛線 | 直近急伸幅の半値押しは66,762円 | そこを維持できるかが調整の深さを測る目安 |
| 🎯 リバモア | 半導体は年初来+70%、短期の下げと混同しない | SOXは5営業日続落も年初来は大幅高を維持 | トレンドの本体は崩れていない |
| 🌸 本間宗久 | 急落時こそ買い気の強さを見る | プライム7割超が値上がり、日経平均とのギャップ | 指数だけでなく銘柄の中身を見るべき |
⚔️ ギャンの見解を読む
9月半ばからの急伸幅(62,726円→70,798円)の半値押しは66,762円に位置する。この水準を維持できるかどうかが、今回の調整がどこまで深くなるかを測る重要な目安になる。まだその水準には距離があり、現時点では正常な調整の範囲内と見てよい。 📊 そこを維持できるかが調整の深さを測る目安
🎯 リバモアの見解を読む
SOXは5営業日続落したが、年初来では依然70%超の上昇を維持している。直近の下げだけを見てトレンドの終わりだと判断するのは早計だ。半導体セクターのトレンドの本体は崩れていないという事実を、短期の値動きで見失わないことが重要だ。 📊 トレンドの本体は崩れていない
🌸 本間宗久の見解を読む
日経平均は大きく下げたが、プライム市場全体では7割超の銘柄が値上がりしていた。指数の表面だけを見ていては、この買い気の強さは見えてこない。急落のときこそ、指数という表面の数字だけでなく、銘柄の中身がどう動いているかを丁寧に見るべきだ。 📊 指数だけでなく銘柄の中身を見るべき
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。