KABU気 マーケットレポート 2026年7月6日(月)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年7月6日(月)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年7月3日(金)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
★★★日経平均は急反発(+1,010円)で2週ぶりの週間プラス。GPIFの2025年度運用収益が過去最高水準の41.4兆円。米国市場は独立記念日で休場明け。

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均(7/3終値) 69,744.07 ▲ +1,010.92(+1.47%) ↑↑ 急反発。前場-1,123円(67,609円)→後場一段高で+1,054円(69,788円)まで振れる
🇺🇸 NYダウ/S&P500/ナスダック/SOX/VIX 独立記念日(7/4)の振替休日のため米国市場休場(7/3)
💴 ドル円(朝7時) 161.39–161.42 ▲ +0.62(+0.38%) ↑ 反発
🛢️ WTI 原油(朝7時) 68.39 ドル ▼ −0.30(−0.44%) ↓ 続落・OPECプラスが8月も増産合意
🇯🇵 日本10年国債金利 2.770% ▼ −0.010 ↓ 小幅低下
🪙 金(NY金) 4,195.30 ドル(朝7時) ▲ +76.80(+1.86%) ↑↑ 大幅続伸
₿ ビットコイン(BTC) 63,555.17 ドル ▲ +467.43(+0.71%) ↑ 続伸
🇯🇵 日経平均(7/3終値)
▲ +1,010.92(+1.47%)急反発・週間では2週ぶりプラス
69,744.07
🇺🇸 米国市場
独立記念日振替休日で休場(7/3)ダウ・S&P500・ナスダック・SOX・VIX・シカゴ先物・ADRすべてデータなし
休場
💴 ドル円(朝7時)
▲ +0.62(+0.38%)反発
161.39
🛢️ WTI 原油(朝7時)
▼ −0.30(−0.44%)OPECプラス増産合意で続落
68.39
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.010(小幅低下)
2.770%
🪙 NY金(朝7時)
▲ +76.80(+1.86%)大幅続伸
4,195.30
₿ BTC/USD
▲ +467.43(+0.71%)続伸
63,555.17
★★★GPIFの2025年度運用収益が41.4兆円、収益率+16.47%
国内株+34.62%・外国株+27.16%が牽引。自主運用開始(2001年度)以来の累積収益は196.9兆円に到達

NT倍率が6/25の過去最高(18.02倍)から17.16倍に低下
半導体関連株急騰で日経平均がTOPIXを大きく上回っていた反動。バリュー株への資金シフトを裏付ける数値

個人投資家が過去最大9,503億円買い越し、海外勢は1兆2,378億円売り越し
6月第4週の投資部門別売買動向。2024年4月以来2年2ヵ月ぶりの規模で個人が押し目買いに動く

📜 7/3(金)の東京市場は日経平均+1,010.92円(69,744円)で急反発(寄り付き-57円→前場に-1,123円・67,609円の安値→後場一段高で+1,054円・69,788円の高値)。225種:値上がり188・値下がり36。プライム:値上がり1,226(78%)・値下がり291(33業種すべて上昇)。TOPIXは4,064.60(+49.62・+1.24%)で5日続伸。寄与度上位はファストリ+175円・キオクシア+165円・アドバンテスト+128円。寄与度下位はSBG-21円・信越化-11円・大塚HD-10円。売買代金11兆8,974億円(前日比+6.19%)。週間では日経平均+383円(+0.6%)・TOPIX+2.6%・グロース250+7.4%と2週ぶり反発。(出典:株探・ロイター・株探週間まとめ 2026/7/3)
📜 米国市場は7/3(金)独立記念日(7/4)の振替休日のため休場。商品市場は一部取引があり、WTI原油68.39ドル(-0.44%)・NY金4,195.30ドル(+1.86%)。ドル円は朝7時161.39-161.42円(+0.38%)。日本10年国債は2.770%(-0.010)。GPIFが2025年度(26年3月期)運用収益41.4兆円・収益率+16.47%を発表。日銀は1-3月期の需給ギャップが+0.53%で17四半期連続のプラスと発表。(出典:ロイター・フィスコ 2026/7/3)

寄与度上位3銘柄(7月3日・上昇寄与)

① ファーストリテイリング (9983)
+175.39円 寄与
84,500円 △2.65%

② キオクシアHD (285A)
+165.20円 寄与
83,300円 △9.23%

③ アドバンテスト (6857)
+127.92円 寄与
29,345円 △1.84%

寄与度下位3銘柄(7月3日・下落寄与)

① ソフトバンクグループ (9984)
−20.92円 寄与
6,169円 ▼0.42%

② 信越化学工業 (4063)
−11.06円 寄与
6,958円 ▼0.94%

③ 大塚ホールディングス (4578)
−9.89円 寄与
11,300円 ▼2.54%

米ADR

7/3は米国市場が独立記念日振替休日で休場のためADRデータなし

相場体温計:
🟢 日経急反発・2週ぶりの週間プラス。GPIF運用収益41.4兆円・過去最高水準
「個人が過去最大の買い越し、海外勢は売り越し。今週はスペースXのナスダック100採用(7日)と国内小売決算シーズンが焦点」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ GPIFの2025年度運用収益が41.4兆円、過去最高水準:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2026年3月期の運用収益が41兆3,995億円(収益率+16.47%)だったと発表しました。国内株式+34.62%・外国株式+27.16%が牽引し、2001年度の自主運用開始以来の累積収益は196兆9,306億円に達しました。期初の米関税政策による世界的な株安を経て、その後のAI・半導体分野への期待の高まりが株式市場の反発・収益貢献につながったとされています。
✅ 日経平均が急反発、67,609円から1,054円高まで大きく切り返す:前日の米SOX指数急落(-5.44%)を受けて朝方は-1,123円まで下落しましたが、前日に急落したキオクシアHDがプラス転換すると市場に買い安心感が広がり、後場にかけて一段高となりました。33業種すべてが上昇し、プライム市場の78%が値上がりする全面高商状となっています。
⚠️ NT倍率が過去最高から低下、半導体一極集中の反動を裏付け:日経平均をTOPIXで割った「NT倍率」は、半導体関連株の急騰を背景に6月25日に18.02倍という過去最高を記録しましたが、その後低下し足元では17.16倍となっています。松井証券のアナリストは、直近の調整について短期的な過熱感に加え、スペースXのIPOに向けた換金売りや四半期末のリバランスといった需給要因も背景にあったと分析しています。
📅 今週の重要イベント:7日にスペースXがナスダック100指数採用(パッシブ資金のリバランス発生の可能性)|9日にファーストリテイリング・セブン&アイの決算発表|9日未明にFOMC議事録(6/16-17開催分)公表|10日にオプションSQ算出|今週はアサヒGHD・イオン・安川電機なども決算発表

🇯🇵 先週末(7月3日)東京市場の振り返り:「大荒れの1日、押し目買いで全面高に」

7月3日の東京市場は前日の米半導体株安(SOX-5.44%)を受けて57円安(68,676円)で反落スタートし、朝方には-1,123円(67,609円)まで下落しました。しかし前日に急落したキオクシアHDが上昇に転じると市場に買い安心感が広がり、午前10時過ぎにはプラス圏に浮上。後場に入ると岩手工場新棟のセレモニーでキオクシアの太田社長が「最先端メモリーのサンプル出荷を開始した」と述べたと伝わったことも追い風となり、上げ幅を拡大。終盤には+1,054円(69,788円)まで上値を伸ばし、最終的には+1,010.92円(69,744円)で引けました。33業種すべてが上昇し、プライム市場の78%(1,226銘柄)が値上がりする全面高となっています。

週間では日経平均が前週末比+383円(+0.6%)と2週ぶりの反発。TOPIXは+2.6%、東証グロース250指数は+7.4%と、AI・半導体以外のセクターの方が力強い上昇となりました。良品計画は円安一服による輸入コスト増懸念の後退で+3.0%、味の素は目標株価引き上げ(4,500円→5,800円)で+2.1%。ファーストリテイリングはユニクロ6月既存店売上高-14%の発表にもかかわらず「季節要因」との受け止めから+2.6%と反発しました。一方、6月第4週(22-26日)の投資部門別売買動向では、海外投資家が1兆2,378億円の売り越しに転じた一方、個人投資家は過去最大となる9,503億円の買い越しを記録し、押し目買い意欲の強さを示しました。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 急反発」「今週の【早わかり株式市況】」(2026/7/3)|ロイター「日経平均は反発、朝安後プラス転換」(2026/7/3)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」「クロージング」(2026/7/3)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/7/3)|株探「投資部門別売買動向」(2026/7/2)

🌍 週末の重要ニュース:GPIF運用実績・日印首脳会談・OPECプラス増産

GPIFが発表した2025年度(2026年3月期)の運用収益は41兆3,995億円(収益率+16.47%)と、国内外の株高を背景に大きな成果を記録しました。国内株式が+34.62%と特に高いリターンとなり、期初の米関税政策による世界的な株価急落を経た後、AI・半導体分野への期待の高まりが市場全体の反発を支えたことが要因です。一方、国内債券は国債利回りの上昇(価格下落)を受けて-5.11%となりました。日銀が同日発表した1-3月期の需給ギャップは+0.53%と17四半期連続のプラスとなり、需要超過の持続が物価上昇圧力を示す形で、日銀の利上げ継続をサポートする内容となっています。

外交面では、インドを訪問中の高市早苗首相が2日にモディ首相と会談し、日印の戦略的協力関係の深化で合意しました。防衛装備品の技術協力、半導体・重要鉱物のサプライチェーン強靭化、日本企業による2兆円規模の対印投資などが共同声明に盛り込まれています。また、OPECプラスは5日、8月も日量18.8万バレルの増産で合意し、6月・7月と同規模の増産を継続する方針を確認しました。ホルムズ海峡の段階的な再開を受けて原油価格が下落する中、世界の供給がさらに増える見通しです。米国では4日、トランプ大統領が建国250周年記念式典で演説を行いました。

📰 出典:ロイター「GPIF、25年度の運用収益は41.4兆円」「日銀版需給ギャップ」「日印首脳、戦略的協力関係の深化で一致」「OPECプラス、8月も日量18.8万バレル増産で合意」「トランプ氏、米建国250年式典で演説」(2026/7/2〜5)

📌 今週(7月6日〜)の相場見通し:自律反発期待と決算シーズンの本格化

ロイターの見通しでは、今週の東京市場は月末・四半期末のリバランスといった需給イベントを通過し、AI・半導体関連株の一角に自律反発が見込まれています。日経平均の予想レンジは69,000円〜72,500円です。松井証券のアナリストは、需給イベントを通過すればハイテク株に再び資金が向かう可能性があり、直近の調整でバリュエーション面の過熱感も和らいだと指摘しています。7日にはスペースXがナスダック100指数に採用される予定で、これに伴うパッシブ資金のリバランスが発生する可能性があります。

今週はアサヒグループHD・ファーストリテイリング・セブン&アイ・イオン・安川電機などの決算発表が予定されており、小売企業を中心とした決算シーズンが本格化します。原油価格や消費者マインドが企業業績にどう反映されているかを確認する上で市場の注目が集まりそうです。国内では5月家計調査・6月景気ウォッチャー調査、海外では6月ISM非製造業景況指数、6月16-17日開催分のFOMC議事録(9日)などが予定されています。日経平均は25日移動平均線(68,497円)に差し掛かっており、ここで反発できるかがダウントレンド入りを回避する上での焦点になるとの指摘も出ています。

📰 出典:ロイター「AI・半導体株に自律反発期待、小売決算で物色も」(2026/7/6)|株探「今週の【早わかり株式市況】」(2026/7/3)

💚 長期投資家へのメッセージ:GPIFの実績が示す長期投資の力と、短期的な荒波

GPIFの2025年度運用収益41.4兆円という数字は、短期的な値動きに振り回されずに長期分散投資を続けることの意味を、公的年金という最大規模の運用主体が体現している好例です。期初には米関税政策による世界的な株安を経験しながらも、年間を通じて見れば国内株+34.62%・外国株+27.16%という高いリターンを記録しました。GPIFの内田理事長は、オルタナティブ資産(プライベートエクイティ・不動産・インフラなど)への投資も十分なリスク管理のもとで着実に積み上げていると説明しており、伝統的資産・オルタナティブ資産のバランスを重視する運用姿勢がうかがえます。

一方、直近1週間の東京市場は「AI・半導体関連株への強弱観の対立」というテーマに終始しました。ストック・データバンクの分析では、4月安値(55,558円)から6月高値(72,831円)まで44%も上昇した中で、足元の調整は最大でも7%程度と非常に浅く、下値の堅さや週足でのTOPIXの最高値更新を踏まえると「大崩れの可能性は極めて低い」との見方が示されています。同時に「今年が一番上昇の勢いがあり、来年には落ち着く」という中期的なシナリオも提示されており、AI相場の”賞味期限”を意識した視点も参考になりそうです。来週以降の注目テーマ:①スペースXのナスダック100採用(7日)に伴う資金フローの実際の影響、②国内小売決算シーズンでの原油安・消費者マインドの反映度合い、③NT倍率の低下がどこまで続くか(バリュー株シフトの持続性)、④日経平均の25日移動平均線(68,497円)でのサポート確認。


③ 🔮 レジェンドたちの目

3人が「GPIF最高収益・NT倍率低下・個人の逆張り買い」をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
4月安値(55,558円)から6月高値(72,831円)までの44%上昇に対し、調整幅が最大7%程度にとどまっているという事実は、ギャンが重視する「大きな上昇トレンドの中での浅い押し目」の典型例だ。25日移動平均線(68,497円)と6週移動平均線(68,215円)という2つの節目が近接している現在の水準は、トレンド継続を占う重要な分岐点になる。
📈 44%上昇に対し調整はわずか7%。25日線・6週線の節目が試される

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
個人投資家が過去最大の9,503億円を買い越す一方、海外投資家は1兆2,378億円を売り越したという対照は、リバモアが言う「弱気の時こそ賢明な投資家が動く」を体現している。GPIFという最大級の長期投資家が年間+16.47%という結果を出した事実も、短期的な思惑に左右されない規律ある投資の強さを示す好例だ。
📈 個人の逆張り買いとGPIFの実績。規律ある投資家の強さが際立つ

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
7月3日のローソク足は、安値67,609円から高値69,788円までの大きな値幅を経て69,744円で引けた「長い下ひげを持つ大陽線」。本間が「底値での強い買い支え」とする典型的な型だ。週足で見れば上ひげの長い足が続いており高値波乱を示唆する一方、下値の浅さは相場の地力の強さを物語っている。
🌸 「長い下ひげの大陽線」で底値の買い支え確認。地力の強さがうかがえる

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【★★★GPIF運用収益41.4兆円】収益率+16.47%・自主運用開始以来の累積196.9兆円
②【★★★日経急反発・2週ぶり週間プラス】67,609円から1,054円高まで大きく切り返す
③【NT倍率が過去最高から低下】18.02倍→17.16倍。半導体一極集中の反動を裏付け
④【個人が過去最大の買い越し】9,503億円・海外勢は1兆2,378億円売り越し

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今週の見通し
⚔️ ギャン 浅い調整で上昇トレンド継続 25日線・6週線の節目 68,000円台でのサポート確認が焦点
🎯 リバモア 個人の逆張りとGPIFの規律 海外勢売り・個人買いの対照 長期投資の強さが際立つ局面
🌸 本間宗久 「長い下ひげの大陽線」で底堅さ 週足の上ひげは高値波乱の警戒 下値の浅さが地力の強さを示す

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 急反発」「今週の【早わかり株式市況】」「投資部門別売買動向」(2026/7/2〜3)|ロイター「日経平均は反発、朝安後プラス転換」「GPIF、25年度の運用収益は41.4兆円」「日銀版需給ギャップ」「日印首脳、戦略的協力関係の深化で一致」「OPECプラス、8月も日量18.8万バレル増産で合意」「AI・半導体株に自律反発期待」(2026/7/2〜6)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/7/3)|MINKABU「東京株式(大引け)」「日経平均は反発」「売り先行スタートもAI関連株が買い戻され大幅反発」「マーケット日報」「週末コメント」(2026/7/3)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/7/3)

📊 数値出典:東京市場データは7/3(金)終値。米国市場は7/3が独立記念日(7/4)の振替休日のため休場し、ダウ・S&P500・ナスダック・SOX・VIX・シカゴ先物・ADRのデータはありません。WTI原油・NY金は朝7時値(商品市場は一部取引)。ドル円:朝7時値(161.39円)。日本10年国債:2.770%(-0.010)。プライム売買代金:11兆8,974億円(前日比+6.19%)。新高値・新安値の具体的な数値は今回データに含まれていませんでした。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年7月6日発行

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