基準日:2026年6月23日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
⚠️ ★★★日経平均が9日ぶり大幅反落(-2,565円)、終値ベースで歴代5位の下げ幅となり7万円割れ。8連騰の反動とSKハイニックス報道で韓国株10%急落・世界半導体株に売り波及。★★★今夜マイクロン決算に注目。
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均(6/23終値) | 69,788.38 | ▼ −2,565.58(−3.55%) | ↓↓↓ 9日ぶり大幅反落・歴代5位の下げ幅。前場高値72,618円→安値引けで7万円割れ |
| 🇺🇸 NYダウ(6/23終値) | 51,666.84 | ▼ −45.87(−0.09%) | ↓ 小幅反落 |
| 🇺🇸 S&P500(6/23終値) | 7,365.46 | ▼ −107.33(−1.44%) | ↓ 続落 |
| 🇺🇸 ナスダック(6/23終値) | 25,587.04 | ▼ −579.56(−2.21%) | ↓↓ 続落・半導体総崩れ |
| 💻 SOX 半導体(6/23終値) | 13,482.50 | ▼ −1,152.22(−7.87%) | ↓↓↓ 反落・AIバブル懸念が再浮上 |
| 💴 ドル円(朝7時/NY終値) | 朝7時:161.54–161.55 NY終値:161.59 |
朝7時:▲ +0.07(+0.04%) NY終値:161.59(ほぼ横ばい) |
→ 161円台後半で小動き |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 73.12 ドル | ▼ −0.09(−0.12%) NY終値:73.26ドル(-0.60・-0.81%) |
↓ 続落・米イラン協議進展で供給回復観測 |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 69,165円 | ▼ −605(大取終値比) | ↓ 弱い始まりを示唆 |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.498% | ▼ −0.013 | ↓ 小幅低下 |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.675% | ▲ +0.005 | ↑ 小幅上昇 |
| 🪙 金(NY金) | 4,124.70 ドル(朝7時) | 終値:4,127.22ドル(−75.48・−1.80%) | ↓ 反落・年内利上げ観測とドル高で売り |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 62,470.80 ドル | ▼ −1,480.71(−2.32%) | ↓ 反落 |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 19.49 | ▲ +2.21(+12.79%) | ↑↑ 急上昇・約1週間ぶりの高水準 |
寄与度上位3銘柄(6月23日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(6月23日・下落寄与)
米ADR(6/23・下落のみ・半導体総崩れ)
⚠️ 日経-2,565円・歴代5位の下げ幅で7万円割れ。韓国株10%急落・SOX-7.87%。シカゴ-605(69,165円)
「8連騰の反動とSKハイニックス報道が重なった急落。今夜のマイクロン決算が次の方向性を左右する」
🇯🇵 昨日(6月23日)東京市場の振り返り:「8連騰の反動と韓国株急落が重なった1日」
6月23日の東京市場は寄り付きで+50円(72,404円)と9日続伸を見せる場面もありましたが、過熱感の強まりからすぐに下落に転じました。前場中盤には一時持ち直す動きもあったものの、前引けは-642円(71,711円)。後場に入ると好調だった半導体関連銘柄への売りが一段と強まり、一貫して下落して最終的に-2,565.58円(69,788円)の安値引けとなりました。米株価指数先物でナスダックの下げが大きくなったことや、半導体銘柄の比率が高い韓国市場がほぼ10%の急落を見せたことが、投資家の狼狽売りを誘発したとみられています。33業種中28業種が下落し、プライム市場全体の74%の銘柄が値下がりしました。
個別では、前日までの2営業日で25%ほど上昇していた古河電気工業が利益確定売りで-15.5%。記録的な売買代金をこなしたキオクシアHDも-15%超の急落となりました。ソフトバンクグループはアーム・ホールディングス株安も重しとなり-10.09%。一方、明治ホールディングス(+3.5%・国内証券の投資評価引き上げ)、エア・ウォーター(一時+9.8%・香港の投資ファンドの大量保有判明で上場来高値)、HPCシステムズ(一時+15%・トランプ大統領の量子コンピューター推進の大統領令を材料視)は逆行高となりました。楽天グループは金利上昇による社債利払い負担増を懸念され-3.6%の年初来安値となっています。
🇺🇸 昨夜(6月23日)NY市場:「AIバブル懸念」再浮上、半導体総崩れ
23日のNY市場はダウ-45.87(51,666ドル)と小幅反落、S&P500-1.44%・ナスダック-2.21%と続落しました。SKハイニックスのAI向けメモリーチップ生産の伸び鈍化報道が引き金となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は-7.87%の大幅下落。エヌビディア-4.1%、インテル・マーベル・AMDが-5.8〜9.4%と軒並み大きく売られました。年初来好調だったマイクロン・テクノロジーとサンディスクはともに約13%下落し、24日(米国時間)に発表予定のマイクロン決算への警戒感が高まっています。市場関係者からは、大手クラウド事業者による債務を裏付けとしたAI投資への懸念も指摘されており、「AIを巡る投資・設備投資・生産能力増強の全てに疑問が投げかけられている」との声も出ています。
一方、米6月製造業PMIは55.7と2022年5月以来・4年ぶりの高水準となり経済の底堅さを示しましたが、ハイテク株中心の売りを止めるには至りませんでした。FRBの年内利上げ観測も強まっており、12月までに2回の利上げを見込む声が増えています(2週間前は1回の予想が中心)。新規上場のスペースXは初値を一時下回るなど乱高下が続き、ピークから35%下落。26日のラッセル指数組み入れ・7月6日のナスダック100指数組み入れを控え、今後数週間は指数イベントが株価を動かす材料になりそうです。日本株ADRもみずほFG・三井住友FG・野村・三菱UFJなどが軒並み安く、武田薬品のみ上昇しました。
📌 今日(6月24日)の相場見通し:今夜のマイクロン決算が次の方向性を左右
シカゴ先物(円建て)は69,165円(大取終値比-605円)と弱い始まりを示唆しています。前日までの急落を受け、今日も半導体関連株を中心に神経質な展開が続く可能性があります。一方、フィスコのクロージング解説では「値幅自体は大きいものの、急速かつ一本調子で上昇してきただけに当然の調整との受け止めが大半」とされており、トレンドそのものの転換とは見ていない市場関係者も多いようです。
今日最大の注目は、米国時間24日に発表予定のマイクロン・テクノロジーの決算です。今年急騰してきたメモリー・AI半導体業界の先行きを占う重要な手がかりとなります。国内では6月15・16日開催の日銀金融政策決定会合における「主な意見」が公表される予定で、政策金利を1995年以来の水準(1.0%)に引き上げた背景にある議論の詳細が明らかになります。中東情勢は核査察に関する食い違いも伝わっており、完全な楽観はできない状況が続いています。
💚 長期投資家へのメッセージ:8連騰から歴代5位の下げ幅へ、急変する地合いをどう見るか
わずか1週間ほどの間に、日経平均は8連騰で8,174円上昇した後、1日で2,565円(歴代5位の下げ幅)下落するという、非常に振れ幅の大きい展開となりました。今回の急落の引き金はSKハイニックスのAI向けメモリーチップ生産鈍化報道でしたが、これ自体は「AI需要そのものが消えた」という話ではなく、急騰してきた半導体株への利益確定売りが一気に出たという側面が大きいとみられています。米国では「大手クラウド事業者による債務を裏付けとしたAI投資への懸念」という、やや構造的なリスク要因も指摘されており、AI投資ブームの資金の出し方そのものに目を向ける視点は持っておきたいところです。
一方で、相場全体が急落する中でもフジクラのように業績の実態を伴って上昇を続けた銘柄があったことは重要な事実です。「AI・半導体なら何でも上がる」という相場から、「業績や需要の実態を伴う銘柄が選別される」相場への移行が進んでいる可能性があります。来週以降の注目テーマ:①マイクロン決算がメモリー半導体セクター全体に与える影響、②FRBの年内利上げ観測の強まり(2回利上げの織り込みが進行中)が株式市場に与える中期的な影響、③スペースXの指数組み入れイベント(6/26ラッセル・7/6ナスダック100)と株価の連動性、④日銀「主な意見」から見える今後の利上げペースの手がかり。
3人が「歴代5位の下げ幅・韓国株急落・AIバブル懸念」をどう読むか。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【★★★歴代5位の下げ幅】日経-2,565円・9日ぶり反落・8連騰の反動で7万円割れ
②【韓国株10%急落・SOX-7.87%】SKハイニックス報道で世界半導体株に売り波及・AIバブル懸念再浮上
③【フジクラは続伸・物色の分断】野村証券が目標株価7,000円に引き上げ
④【マイクロン決算が今夜】メモリー・AI半導体業界の先行きを左右
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 行き過ぎの修正は範囲内 | 69,000円という次の節目 | トレンド転換か巻き戻しかの見極め |
| 🎯 リバモア | 記録的商いはクライマックス的 | フジクラの強さが本物か | 強い銘柄ほど利確の規模も大きい |
| 🌸 本間宗久 | 「大陰線」で弱さ顕著 | 地固めにはもう少し時間 | 単発か継続かを今日明日で確認 |
📊 数値出典:東京市場データは6/23(火)終値。WTI原油は朝7時値(73.12ドル)とNY終値(73.26ドル・-0.60・-0.81%続落)を区別して記載。NY金は朝7時値(4,124.70ドル)と終値(4,127.22ドル・-75.48・-1.80%)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物69,165円(大取終値比-605円)。ドル円:朝7時値(161.54円)・NY終値(161.59円)。BTC/USD:62,470.80ドル(-1,480.71・-2.32%)。プライム売買代金:13兆7,350億円(前日比+39.80%)。新高値・新安値の数値は今回のデータに含まれていませんでした。ADRは下落銘柄のみのデータでした。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月24日発行