KABU気 マーケットレポート 2026年6月12日(金)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年6月12日(金)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年6月11日(木)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
🎉 トランプ「イランへの攻撃を中止・合意間近」発言でSOX+7.91%・シカゴ+1,955円(66,275円)。ADRキオクシア+18.76%・アドバンテスト+15.91%。今日は★★スペースXのIPO上場・★★メジャーSQ

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均(6/11終値) 64,217.27 ▲ +38.00(+0.06%) ↑ 小反発・一時62,335円急落後に25日線キープ
🇺🇸 NYダウ(6/11終値) 50,848.75 ▲ +929.97(+1.86%) ↑↑ 急反発・50,000ドル台回復
🇺🇸 ナスダック(6/11終値) 25,809.66 ▲ +640.16(+2.54%) ↑↑ 急反発
🇺🇸 S&P500(6/11終値) 7,394.30 ▲ +127.31(+1.75%) ↑↑ 急反発
💻 SOX 半導体(6/11終値) 13,171.43 ▲ +964.97(+7.91%) ↑↑↑ 急騰・イラン停戦期待で
💴 ドル円(朝7時) 160.06–160.08 ▼ −0.44(−0.27%) ↓ 停戦期待・日銀利上げ観測で円高方向
🛢️ WTI 原油(朝7時) 86.08 ドル ▼ −1.63(−1.86%)
終値:86.38ドル(−6.67%)急反落
↓↓ 終値は急反落・トランプ攻撃中止発表で
🔮 シカゴ先物(円建て) 66,275円 ▲ +1,955(大取終値比) ↑↑↑ 大幅反発スタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.461% ▼ −0.094 ↓↓ 大幅低下・停戦期待でリスクオン
🇯🇵 日本10年国債金利 2.680% ▼ 0.000(変わらず) → 横ばい
🪙 金(NY金) 4,235.60 ドル ▲ +121.60(+2.97%)
終値:4,233.65ドル(+164.25・+4.04%)
↑↑ 終値は大幅反発(停戦合意期待+ドル安)
₿ ビットコイン(BTC) 63,451.99 ドル ▲ +2,043.82(+3.33%) ↑ 反発・リスクオン
😨 VIX 恐怖指数 19.44 ▼ −2.78(−12.51%) ↓↓ 急低下・恐怖感が大幅後退

🇯🇵 日経平均(6/11終値)
▲ +38.00(+0.06%)一時62,335円急落後に25日線キープ
64,217.27
🇺🇸 NYダウ(6/11終値)
▲ +929.97(+1.86%)急反発・50,000ドル台回復
50,848.75
🇺🇸 ナスダック(6/11終値)
▲ +640.16(+2.54%)急反発
25,809.66
🇺🇸 S&P500(6/11終値)
▲ +127.31(+1.75%)急反発
7,394.30
💻 SOX 半導体(6/11終値)
▲ +964.97(+7.91%)急騰・停戦期待
13,171.43
💴 ドル円(朝7時)
▼ −0.44(円高方向)停戦期待・日銀利上げ観測
160.06
🛢️ WTI 原油(終値)
▼ −6.67%(急反落)86.38ドル・トランプ攻撃中止発表で
86.38
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +1,955(大取終値比)66,275円・大幅反発スタート
66,275
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.094(大幅低下)
4.461%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ 0.000(変わらず)
2.680%
🪙 NY金(終値)
▲ +164.25(+4.04%)大幅反発
4,233.65
₿ BTC/USD
▲ +2,043.82(+3.33%)反発
63,451.99
😨 VIX 恐怖指数
▼ −2.78(−12.51%)急低下
19.44
トランプ「イランへの攻撃を中止・合意間近」(6/11夜)
交渉がイラン最高指導部レベルに引き上げ→WTI原油−6.67%急反落・SOX+7.91%急騰・ダウ+929ドル

ADR(6/11):日本株ADR全面急騰
キオクシアHD+18.76%・アドバンテスト+15.91%・東京エレクトロン+11.00%

今日のWカップ注目:北中米W杯(6/12開幕)
イランも参加国。グループリーグが佳境を迎える中、停戦交渉への間接的な圧力となり得る

📜 歴史的文脈①:6/11(木)の東京市場は前場寄り付き直後に62,335円(−1,843円)という今週最大の急落を記録しながらも、その後急速に切り返し+38円(64,217円)で小反発。25日線(64,062円)を辛うじてキープした「長大な下ヒゲの陽線」という底打ちサインを示しました。キオクシア+7.01%・東エレク+2.54%・イビデン+4.66%が指数を支え、「押し目買い需要の強さ」を確認しました。昨夜のNY市場でトランプ大統領がイランへの攻撃中止を発表し相場が一変。SOX+7.91%・ダウ+929ドルという急反発で、今日は大幅反発のスタートが見込まれます。(出典:株探・MINKABU 2026/6/11)
📜 歴史的文脈②:トランプ大統領は11日、「イランとの交渉がイラン最高指導部レベルに引き上げられ承認された」として「今夜予定していたイランへの攻撃を中止した」と表明。バンス副大統領が署名する予定で、ホルムズ海峡は合意成立次第再開されるとした。WTI原油が86.38ドル(−6.67%)に急反落。ただしイランの準国営通信は「いかなる承認も行っていない」と否定し情報は錯綜しています。また米5月PPIは総合が予想を上回るもコアは下回り。アドビが好決算もCFO退任を発表し時間外で売られています。(出典:ロイター・MINKABU 2026/6/11)

寄与度上位3銘柄(6月11日・上昇寄与)

① 東京エレクトロン (8035)
+157.89円 寄与
63,400円 △2.54%

② キオクシアHD (285A)
+115.92円 寄与
75,440円 △7.01%

③ イビデン (4062)
+54.31円 寄与
18,210円 △4.66%

寄与度下位3銘柄(6月11日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−69.99円 寄与
6,374円 ▼1.35%

② ファーストリテイリング (9983)
−52.29円 寄与
78,480円 ▼0.82%

③ TDK (6762)
−39.72円 寄与
3,561円 ▼2.17%

米ADR(動いた銘柄・株探ADR参照)

キオクシアHD (285A)
ADR
+18.76%

アドバンテスト (6857)
ADR
+15.91%

東京エレクトロン (8035)
ADR
+11.00%

相場体温計:
🟢 トランプ「停戦合意間近」・SOX+7.91%・ADRキオクシア+18.76%。シカゴ+1,955円(66,275円)
「先週の最高値68,786円から今週の最安値62,335円まで急落→今日は週末の大反発へ。スペースXIPOとメジャーSQも今日」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ トランプ大統領「イランへの今夜の攻撃を中止・合意間近」:最大の好材料です。トランプ大統領が「イランとの交渉がイラン最高指導部レベルに引き上げられ承認された」として今夜予定していた攻撃の中止を表明しました。「合意署名はまもなく発表・バンス副大統領が署名・ホルムズ海峡は合意次第再開」とも述べています。これによりWTI原油終値86.38ドル(−6.67%)に急反落・SOX+7.91%・ダウ+929ドルという全面急反発が起きました。
✅ SOX+7.91%・ADRキオクシア+18.76%・アドバンテスト+15.91%・東エレク+11.00%:停戦期待と原油急落でインフレ懸念が後退し、半導体株が大幅急騰。ADRで日本株半導体3銘柄が10〜18%という驚異的な反発を見せており、今日の東京市場は先週の最高値(68,786円)に向けた大幅回復が期待されます。
⚠️ イランは「いかなる承認も行っていない」と否定・情報は錯綜:トランプ発言後にイランの準国営ファルス通信は「いかなる承認も行っていない」と否定。イラン外務省も「最終決定に至らず・レッドラインで妥協しない」と表明しています。「合意間近」というトランプ発言は楽観的すぎる可能性があり、今日のうちに状況が変わる可能性もゼロではありません。
📅 本日の重要イベント:★★スペースX(SPCX)がナスダックに上場(史上最大IPO・調達約12兆円)|★★メジャーSQ算出(今日の相場の需給に影響)|米6月ミシガン大消費者マインド指数(速報値)|アドビ(ADBE)決算後の動向(CFO退任発表で時間外売り)

🇯🇵 昨日(6月11日)東京市場の振り返り:「奇跡の大逆転」

昨日の東京市場は今週最も劇的な1日でした。朝方62,335円(−1,843円)まで急落した後、米軍がイランへの追加攻撃を「終了した」と伝わると急速に切り返し、最終的に+38円(64,217円)という小反発で引けました。日中の値幅は2,082円という今週最大の乱高下でした。25日線(64,062円)を辛うじてキープしたことは技術的に重要です。

キオクシア(+7.01%・売買代金断トツ1位)と東エレク(+2.54%)がツートップで相場を支え、売り方の買い戻しを誘発。プライム市場の値下がり63%という実態は悪くない中で、「TOPIX続落・日経平均は辛うじてプラス」という構造が今週全体を通じて続きました。今週の6月第1週の投資部門別売買では外国人が2週連続売り越し(809億円)だったことも確認されています。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 小反発」(2026/6/11)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/6/11)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/11)

🇺🇸 昨夜(6月11日)NY市場:トランプ発言で相場が一変

昨夜のNY市場はダウ+929ドル(50,848ドル)・ナスダック+2.54%・SOX+7.91%という大幅急反発でした。最大の転換点はトランプ大統領が「今夜予定していたイランへの攻撃を中止した。合意がまとまった」と表明したことです。WTI原油が86.38ドル(−6.67%)に急反落し、インフレ懸念が一気に後退しました。

SOX+7.91%という急騰はインテル(+9.26%)・AMD(+7.97%)・マーベル(前日急落からの反発)・エヌビディア(+2.22%)と半導体全体が買い戻されました。米5月PPIは総合が予想を上回りましたがコアは予想を下回り、CPIに続いてインフレが「警戒ほど加速していない」という認識が続いています。スペースXのIPO公開価格は1株135ドルに決定し、個人投資家からは1,000億ドル超の応募があったとも伝わっています。

📰 出典:MINKABU「ダウ平均は急反発 トランプ大統領が合意まとまると言及」(2026/6/11)|ロイター「トランプ氏、イラン協議受け攻撃中止と表明」(2026/6/11)

📌 今日(6月12日)の相場見通し:週足での回復が焦点

シカゴ先物(円建て)は66,275円(大取終値比+1,955円)。昨日の64,217円から2,058円高という大幅反発スタートが見込まれます。ADRでキオクシア+18.76%・アドバンテスト+15.91%・東エレク+11.00%と日本株半導体ADRが全面急騰しており、今日は半導体を中心に幅広い銘柄で買い戻しが先行します。

今週の日経平均の動きを振り返ると、月曜64,024円→火曜65,416円(反発)→水曜64,179円(反落)→木曜64,217円(小反発)で週間では先週末66,588円から約2,370円下落した状態です。今日66,275円前後での引けが実現すれば「週足での大きな下ヒゲ陽線」となり、底打ちの可能性が高まります。

今日は★★スペースXのIPO(SPCX・ナスダック上場)と★★メジャーSQが重なります。スペースXのIPOは「史上最大のIPO(調達約12兆円・時価総額283兆円)」として投資家の注目が集まります。これまで「スペースXのIPO向け換金売り」で半導体が売られてきた分、今日からはその需給圧力が解消されます。ただしアドビのCFO退任という個別悪材料も今日の東京市場に若干影響する可能性があります。

📰 出典:MINKABU「明日の株式相場に向けて」(2026/6/11)

💚 長期投資家へのメッセージ:ワールドカップとイランの停戦

今週の相場を揺さぶってきた中東問題について、興味深い視点をご紹介します。北中米ワールドカップが6月12日(現地時間6月11日)に開幕しました(メキシコvs南アフリカ)。イランはこの48チームに拡大された大会の参加国です。

W杯はサッカーの祭典であると同時に、国家の威信がかかる舞台です。イランにとって、戦時中に選手たちが米国(ホスト国の一角)の土地でプレーするというのは複雑な状況です。W杯という「平和の祭典」が開催される期間中に軍事的な紛争を継続することは、国際社会からの批判を招きやすく、外交的な停戦への間接的な圧力となり得ます。もちろん、これは投資判断の主軸にはなりません。しかしトランプ大統領が「合意間近」と繰り返す背景には、こうした多面的な要因が絡み合っていることを長期投資家として頭の片隅に置いておく価値はあるでしょう。今週の教訓は「中東情勢のヘッドラインで相場が乱高下したが、AI・半導体の本質的な需要は変わっていない」です。来週の日銀会合(6/15〜16)を経て、相場が次のステージに移行するかどうかを見守りましょう。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
今週の日経平均は68,786円(先週高値)から62,335円(今週安値)まで6,451円の急落後、今日は66,275円でのスタートが見込まれる。ギャンは「急落後の急反発は節目(66,000円・67,000円・68,000円)を一つずつ回復するかを確認する」と言う。今日66,275円スタートは66,000円を上回っており、次の節目67,000円→68,000円(先週高値)への回復過程にある。ただし「停戦合意が本当に成立するかどうか」という「時間の節目」を通過するまで、相場は高値更新には至らないだろう。今日は66,000〜67,000円でのもみ合い後に方向感が出るパターンが想定される。
📈 66,000〜67,000円回復へ。停戦正式合意で68,000円台再挑戦

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
キオクシアADR+18.76%・アドバンテストADR+15.91%という数字は「機関投資家が一気に買い戻した」ことを示している。特にスペースXのIPO向け換金売り(これまでの下落要因の一つ)が今日のIPO上場によって解消されることで、需給面での改善が急速に進む可能性がある。リバモアは「悪材料の解消は予想より大きな上昇をもたらす」と言う。今日の日経平均は66,000円をあっさり超えて67,000円近辺まで上昇する可能性が高い。ただし「停戦合意の不確実性」という新たな悪材料候補が残っており、今日の引け後のトランプ発言・イランの反応に要注意だ。
📈 需給面の改善で67,000円近辺へ。引け後のイラン動向に注意

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・水無月十二日。昨日の日経平均は62,335円という大底から64,217円まで切り返した「長大な下ヒゲの陽線」。本間宗久は「長い下ヒゲの翌日に大陽線が出れば、底打ちは確定」と言う。今日のシカゴ66,275円は大陽線になる可能性が高く、この2日で「下ヒゲ→大陽線」というパターンが形成されれば来週以降の強気継続を示す。ただし週足では「先週高値68,786円・今週安値62,335円・週終値66,275円前後」という長い上ヒゲと長い下ヒゲを持つ十字線に近い形になる。これは「相場の迷いを示す」週足サインでもある。来週の日銀会合が次の方向性を決める試金石だ。
🌸 下ヒゲ→大陽線で底打ち確認。ただし週足は「迷い線」

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:大幅反発スタート】シカゴ+1,955円。ADR半導体全面急騰。今週の急落を取り戻す
②【SOX:+7.91%急騰】停戦期待で原油急落→インフレ懸念後退→半導体全面買い戻し
③【原油:86ドル台に急反落−6.67%】トランプ攻撃中止発表で地政学プレミアムが剥落
④【注目:★★スペースXIPO(SPCX)・★★メジャーSQ】今日が週全体の方向性を決める

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 66,000〜67,000円回復へ 停戦正式合意で68,000円再挑戦 節目を一つずつ回復
🎯 リバモア 需給改善で67,000円近辺へ 引け後のイラン動向 スペースXIPO換金売り解消
🌸 本間宗久 底打ち確認の大陽線 週足「迷い線」→来週が鍵 日銀会合が次の試金石

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 小反発」(2026/6/11)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」「11日の米国市場ダイジェスト」「NY原油」「NY金」(2026/6/11)|MINKABU「東京株式(大引け)」「ダウ平均は急反発」「明日の株式相場に向けて」(2026/6/11)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/11)|ロイター「トランプ氏、イラン協議受け攻撃中止と表明」「イラン、米との合意最終決定になお至らず」(2026/6/11〜12)

📊 数値出典:東京市場データは6/11(木)終値。WTI原油は朝7時値(86.08ドル・−1.86%)と終値(86.38ドル・−6.67%)を区別して記載。NY金は朝7時値(4,235.60ドル)と終値(4,233.65ドル・+164.25・+4.04%)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物66,275円(大取終値比+1,955円・CME日経先物66,625円)。ドル円朝7時値(160.06ドル)。ADRは株探ADR(us.kabutan.jp/tanken/adr/jp)で確認。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月12日発行

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