SpaceXがついに上場へ。
楽天証券でIPO抽選に参加できる、
今知っておくべきこと
S-1提出済み・Nasdaq上場予定(2026年6〜11月のいずれか) ティッカー・詳細日程は公式発表待ち
2026年5月20日、SpaceXはSECにForm S-1を提出。Class A普通株式をNasdaqおよびNasdaq Texasに「SPCX」として上場申請した。楽天証券は5月27日、SpaceXを米国株IPOのブックビルディング対象銘柄として取り扱う予定と正式発表した。
目標時価総額は最大2兆ドルとも伝えられ、AppleやMicrosoftに比肩する史上最大級のメガIPOとなる見込みだ。これまで日本の個人投資家にはほぼ手の届かない「超プラチナ銘柄」だったSpaceXだが、楽天証券を通じて募集段階から抽選に参加でき、当選すれば公開価格で株式を取得できる歴史的なチャンスが到来した。ただし、公開価格・申込期間・上場日などの詳細は未定であり、今後の公式発表の確認が必要だ。
SpaceXとは何者か——「ロケット会社」ではない
SpaceXを「ロケット会社」と思っている人は、本質を見誤っている。イーロン・マスクが2002年に設立したこの企業は今、宇宙輸送・衛星通信・AIの3つを垂直統合した巨大インフラ企業だ。
2025年の売上は約187億ドル(約2.8兆円)。そのうち最大の収益源は、意外にも衛星インターネット「Starlink」だ。
Connectivity
Starlink(通信)
114億ドル
Space
宇宙輸送(打上)
41億ドル
AI
AI(xAI統合)
32億ドル
Starlinkで稼いだ利益を、次世代ロケット「Starship」とAIインフラへ再投資する。この自己完結型のフライホイールが、他社には真似できない参入障壁を作り上げている。
IPOの概要——史上最大規模の上場
2兆ドル
Apple・Nvidiaに比肩
(約300兆円・見込み)
SPCX
Nasdaq上場予定
※公式未確定
30%
約225億ドル相当
メガIPOでは異例の大きさ
楽天証券の米国株IPOサービス開始予定。ブックビルディング(需要申告)の受付開始見込み
ロードショー開始見込み。機関投資家向けの需要申告プロセスが始動予定
公開価格決定・Nasdaq上場の見通し(楽天証券公式では6〜11月のいずれかと発表)未確定
⚠️ 楽天証券の公式発表(2026年5月27日時点)では、ブックビルディング期間・ティッカー・仮条件・上場日のいずれも「未定」とされています。上記スケジュールはS-1および海外報道に基づく見通しです。最新情報は楽天証券の公式ページで随時確認してください。
📌 株式分割で1株約1.6万円まで下がった。2026年5月22日に5対1の株式分割が完了。分割後の1株あたり公正市場価値は約105ドル(約1.6万円)となり、個人投資家にとって現実的な価格帯になった。
楽天証券でIPO抽選に参加する方法
2026年6月1日より、楽天証券が米国株式IPOサービスを開始する。これにより、日本の個人投資家が国内から米国IPOの抽選に参加できるようになった。
楽天証券でSpaceX IPOに参加するための条件
① 楽天証券に口座を開設している(外国株取引口座含む)
② ブックビルディング期間中に申込を行う
③ 購入申込期間の最終日に必要な資金が現金化されていること
④ NISA成長投資枠での購入も可能(税務署審査完了が条件)
楽天証券は2026年5月27日、SpaceXを米国株IPOのブックビルディング対象銘柄として取り扱う予定と正式発表した。募集段階から抽選に参加でき、当選すれば公開価格で株式を取得できる。
申込はあくまで「抽選への参加」であり、当選が保証されるわけではない。ブックビルディング期間・公開価格・上場日などの詳細スケジュールはすべて未定。楽天証券の公式ページを定期的に確認することをすすめる。
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SpaceX IPOのブックビルディング参加には楽天証券の口座が必要です。口座開設には数日かかる場合があるため、早めの手続きを。
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なぜSpaceXは「夢の銘柄」なのか
ロケットの再利用——コストを10分の1にした革命
これまでのロケットは使い捨てが常識で、1回の打ち上げに莫大なコストがかかった。SpaceXは打ち上げたロケットを地上に着陸させて再利用する技術を世界で初めて実用化し、打ち上げコストを従来の約10分の1にまで下げた。Falcon 9のブースターは1機で最大22回の再利用実績を持つ。
Starlinkという「現金製造機」
契約数1,030万件(2026年3月)。世界164カ国以上で展開する衛星インターネットは、山奥・海上・紛争地帯など地上回線の届かない場所でも高速通信を可能にする。この安定したキャッシュフローが、次の成長への燃料になっている。
宇宙にAIデータセンターを作る構想
地上ではAIを動かすための電力不足が世界的な課題になりつつある。こうした中、イーロン・マスク氏は「AIを動かす最も低コストな場所は宇宙になる」と語っており、SpaceXも将来的な「軌道上AIインフラ」構想に言及している。地球上の電力制約を、宇宙へ拡張することで突破するという発想だ。ただし、現時点では構想段階であり、商業的に成立する保証はない。
正直に言う。リスクも知っておく
夢のある話だけで終わらせない。投資判断に必要なリスクを正直に伝える。
評価額1.75〜2兆ドルという数字は、現在の業績ではなく「宇宙とAIを統合した未来のインフラへの期待値」だ。夢の部分と現実の財務を、両方見て判断してほしい。
SpaceXはロケット会社ではない。
宇宙を土台にして、世界の通信と
AIのインフラを支配しようとしている企業だ。
── KABU気・景気は気
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | Space Exploration Technologies Corp. |
| ティッカー | SPCX(S-1記載・Nasdaq上場予定)※公式未確定 |
| 上場予定日 | 2026年6〜11月のいずれか(楽天証券公式発表)詳細日程は未定 |
| 目標時価総額 | 1.75兆〜2兆ドル(約262〜300兆円) |
| 2025年売上 | 約187億ドル(前年比33%増) |
| 主な収益源 | Starlink(衛星通信)61%・宇宙輸送22%・AI17% |
| 個人投資家枠 | フロートの30%(約225億ドル相当) |
| 日本からの参加方法 | 楽天証券の米国株IPOサービス(2026年6月1日〜) |
| NISA利用 | 成長投資枠での購入可能(税務署審査完了が条件) |
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本記事には一部アフィリエイトリンクを含みます(楽天証券)。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・銘柄の購入を推奨するものではありません。掲載しているスケジュール・数値は2026年5月28日時点の情報に基づくものであり、変更になる場合があります。最新情報は楽天証券の公式サイトおよびSECの公開情報をご確認ください。IPOへの申込は抽選であり、当選・購入を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際の投資判断はご自身の責任において行ってください。本記事の情報に基づく投資判断の結果について、KABU気は一切の責任を負いかねます。