① 📖 今日の市場ストーリー
日経平均は反落、−93.63円(−0.14%)の66,311.93円。朝方は一時1,500円超急落したが後場にかけ下げ渋り、高値引けとなった。TOPIXは8日続伸で強さを維持。米国とイランが約1カ月ぶりに戦闘状態となり、原油高・長期金利上昇を受けNY株は続落した。
今日のポイント
- 01日経平均は−93.63円(−0.14%)の66,311.93円と反落。前週末の米半導体株安を受け朝方は一時1,573円安の64,832円まで急落したが、その後は一貫して下げ渋り高値で引けた。TOPIXは+0.23%と8日続伸、プライム市場の値上がり銘柄数は881(56%)と過半を占めた。半面、東証グロース250指数は−1.35%と3営業日ぶり反落した
- 02米中央軍は8月30日、イラン・ララク島のロケット発射装置2基を攻撃したと発表。イラン側はヨルダンの米軍基地への攻撃で報復したとされ、米国とイランの戦闘は約1カ月ぶりとなった。トランプ大統領は追加攻撃があれば「激しい打撃を与える」と警告、イラン側も再攻撃があれば報復する構えを示している。原油は地政学リスクの再燃を受け続伸し86ドル台に上昇、米10年債利回りは一時4.76%と約1年7カ月ぶりの水準まで上昇した
- 03NYダウ・S&P500・ナスダックはそろって続落したが、月間ベースでは主要3指数がいずれも上昇(ダウは5カ月連続高)。アップルはクックCEOの最終出社日にアップストア・イベント責任者の辞任も重なり不透明感から売られた。今週は9月4日発表の米8月雇用統計が焦点。1日はG20財務相・中央銀行総裁会議2日目、東京市場は原油高・長期金利上昇を警戒しつつTOPIXの強さが持続するか注目される
② 📋 マーケット早見表
| 指標 |
終値・水準 |
前日比 |
方向 |
| 🇯🇵 日本株・国内金利 |
| 日経平均 |
66,311.93 |
▼ −93.63(−0.14%) |
↓ 反落。朝安1,500円超から高値引け |
| TOPIX |
4,156.29 |
▲ +9.58(+0.23%) |
↑↑ 8日続伸 |
| グロース250 |
812.04 |
▼ −11.12(−1.35%) |
↓ 3営業日ぶり反落 |
| 日本10年国債 |
2.940% |
▲ +0.015 |
↑ 上昇。一時2.950%まで |
| シカゴ日経225先物(円建て) |
65,890円 |
▼ −560(大取終値比) |
↓↓ 下落 |
| 🇺🇸 米国株・半導体 |
| NYダウ |
53,185.90 |
▼ −374.09(−0.70%) |
↓↓ 2日続落。中東情勢緊迫化を警戒 |
| S&P500 |
7,686.14 |
▼ −25.62(−0.33%) |
↓ 2日続落 |
| ナスダック |
26,370.89 |
▼ −31.54(−0.12%) |
↓ 2日続落 |
| SOX 半導体 |
11,535.05 |
▲ +65.38(+0.57%) |
↑ 反発 |
| 米10年国債 |
4.756% |
▲ +0.044 |
↑↑ 上昇。一時4.76%と約1年7カ月ぶり水準 |
| VIX 恐怖指数 |
14.92 |
▲ +0.49(+3.40%) |
↑↑ 上昇 |
| 💴 為替 |
| ドル円(NY終値) |
159.77円 |
▼ −0.32(−0.20%) |
↓ 4営業日ぶり反落 |
| 🛢️ エネルギー・商品・先物 |
| WTI原油(NY終値・10月限) |
86.32ドル |
▲ +1.58(+1.86%) |
↑↑ 反発。ホルムズ海峡リスク再燃で買い優勢 |
| NY金(NY終値) |
4,500.34ドル |
▼ −7.27(−0.16%) |
↓ 2日続落。利上げ観測が重し |
| BTC/USD |
78,427.61ドル |
▲ +732.13(+0.94%) |
↑ 上昇 |
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均
▼ −93.63(−0.14%)反落・朝安から高値引け
66,311.93
TOPIX
▲ +9.58(+0.23%)8日続伸
4,156.29
グロース250
▼ −11.12(−1.35%)3営業日ぶり反落
812.04
日本10年国債
▲ +0.015(一時2.950%)
2.940%
シカゴ日経225先物
▼ −560(大取終値比)
65,890円
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ
▼ −374.09(−0.70%)2日続落
53,185.90
S&P500
▼ −25.62(−0.33%)2日続落
7,686.14
ナスダック
▼ −31.54(−0.12%)2日続落
26,370.89
SOX 半導体
▲ +65.38(+0.57%)反発
11,535.05
米10年国債
▲ +0.044(一時4.76%)
4.756%
VIX 恐怖指数
▲ +0.49(+3.40%)上昇
14.92
💴 為替
ドル円(NY終値)
▼ −0.32(−0.20%)4営業日ぶり反落
159.77円
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・10月限)
▲ +1.58(+1.86%)反発
86.32ドル
NY金(NY終値)
▼ −7.27(−0.16%)2日続落
4,500.34ドル
BTC/USD
▲ +732.13(+0.94%)上昇
78,427.61ドル
🔮 3人のレジェンドはこの相場をどう見てる?→
📜 8/31(月)の東京市場は日経平均−93.63円(66,311.93円)で反落(始値65,668.51円→前週末の米半導体株安を受け先物主導で下値を試し9時6分に一時1,573円安の64,832.10円まで急落しこの日の安値を更新→月末のリバランス売りも重なり前引けにかけ1,000円超の下落幅を記録→後場は買い戻しが強まり一貫して下げ幅を縮小→大引け66,311.93円)。売買高26億7,487万株、売買代金9兆3,583億円。プライム市場の値上がり銘柄数は881(56%)・値下がり634(40%)・変わらず41(3%)。日経平均構成銘柄(225種)の騰落数は値上がり131・値下がり91・変わらず3。東証33業種は上昇22業種(上昇率上位5業種:電気・ガス業・鉱業・石油石炭製品・サービス業・ガラス土石製品)・下落9業種(下落率上位5業種:空運業・証券商品先物取引業・海運業・機械・不動産業)。テクニカル面では75日移動平均線を再び下回っており、同水準が上値抵抗として意識されている。寄与度上位5銘柄はファーストリテイリング・キオクシアHD・リクルートHD・フジクラ・ソフトバンクGで合計約251円の押し上げ、寄与度下位5銘柄はアドバンテスト・TDK・村田製作所・レーザーテック・中外薬で合計約441円の押し下げ(うち381円はアドバンテスト1銘柄)。個別ではカレーチェーンの壱番屋<7630>が、親会社ハウス食品グループ本社による同社株売却検討が報じられたことを受けストップ高比例配分で+15.9%と大幅反発、TOB思惑が広がった。M&A仲介のストライクグループ<6196>は26年9月期の純利益見通しを上方修正し+8.0%と大幅続伸。INPEX<1605>は中東情勢の緊迫化による原油高の恩恵を期待した買いで+2.1%と3日続伸。関西電力<9503>は国内証券が投資判断を「中立」から最上位の「買い」へ引き上げ(目標株価2,500円→3,100円)たことを受け+7.6%と大幅続伸。半面、ソニーフィナンシャルグループ<8729>は、傘下ソニー生命保険の元営業社員による不正金銭取得問題を巡り金融庁が立入検査を検討していると報じられ−4.5%と反落。アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>など半導体関連、日立製作所<6501>、三菱電機<6503>も軟調だった。東証グロース市場では、生成AIサービスを草加市に導入したFIXER<5129>が+23.4%、ロボット導入支援サービス開始を発表したブレインズ<4075>が+16.0%と買われた一方、前週急伸したテラドローン<278A>が−17.8%と大幅反落し値下がり率トップとなった。トヨタが2028年めどに自動運転システム「レベル2++」の市場投入を明らかにしたことを受け、自動運転関連のアイサンテクノロジー<4667>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>などがストップ高となる場面もあった。(出典:株探・フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/8/31)
📜 NY市場は同日(31日)、主要3指数がそろって続落。米中央軍は、イラン・ララク島にあるロケット発射装置2基を攻撃したと発表した。米国がイラン側への攻撃を公に認めたのは7月下旬以来。イラン国営メディアによると、イラン側は報復としてヨルダンの米軍基地を攻撃したと伝えている。これを受け原油価格が急伸し、インフレ再燃への警戒から株式市場の重しとなった。トランプ大統領は、イランが再度米軍基地を攻撃したことを受け「激しく攻撃する」と警告、イラン高官筋は現時点の武力衝突は「限定的かつ抑制された対立」との認識を示しつつ、米国が再攻撃すればイランは激しい報復を行う用意があるとした。ベッセント財務長官はG20の場で、イランへの経済的圧力を継続する考えを示すとともに、対イラン制裁の目標は交渉のテーブルに着かせることだと説明した。月間では主要3指数がいずれも上昇し、ダウ平均は月初来+1.3%と5カ月連続高、S&P500は約+2.6%、ナスダックはAI関連株が牽引し約+3.9%とこの日はいずれも下落したものの8月は堅調だった。半導体のエヌビディア<NVDA>は台湾のメディアテックに35億ドルを出資すると発表し上昇。携帯端末のアップル<AAPL>はクックCEOの最終出社日となったほか、アップストア・イベント責任者の辞任も発表され不透明感が広がり売られた。ディスカウント小売りのアマゾン・ドット・コム<AMZN>は、自社通販サイト上の広告価格を巡り米連邦取引委員会(FTC)が提訴を準備していると報じられ下落。電力大手PG&E<PCG>はカリフォルニア州議会が山火事関連の賠償責任を軽減しない形での制度見直し法案を提出したことが嫌気され−20.1%と急落。10年債利回りは一時4.76%と約1年7カ月ぶりの水準まで上昇。CME FedWatchでは9月FOMCでの利上げ確率が65%超まで織り込まれた。(出典:フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/8/31)
📊 寄与度ランキング(上位・下位・ADR)を見る
寄与度上位3銘柄(上昇寄与)
① ファーストリテイリング (9983)
+95.74円 寄与
72,450円 △1.67%
② キオクシアホールディングス (285A)
+49.04円 寄与
49,990円 △4.36%
③ リクルートHD (6098)
+41.73円 寄与
18,215円 △2.33%
寄与度下位3銘柄(下落寄与)
① アドバンテスト (6857)
−381.35円 寄与
33,690円 ▼4.48%
② TDK (6762)
−17.10円 寄与
3,078円 ▼1.09%
③ 村田製作所 (6981)
−16.57円 寄与
7,191円 ▼2.78%
米ADR(変動率上位3銘柄)
キオクシアHD (285A)
ADR
△4.68%
相場体温計: 🟡 日経平均は朝安を大きく戻し反落幅を縮小、TOPIXは8日続伸で底堅さを維持 米・イランの戦闘再燃で原油高・長期金利上昇が重しとなっており、9月相場は神経質な展開が続きそうだ
③ 🎙️ ラジオ解説
⚪ 日経平均は朝安1,500円超から大きく戻す、TOPIXは8日続伸:日経平均は−93.63円(−0.14%)の66,311.93円と反落。朝方は前週末の米半導体株安を受け一時1,573円安まで急落したが、後場にかけ一貫して下げ渋り高値引けとなった。TOPIXは+0.23%と8日続伸、プライム市場の値上がり銘柄数は881(56%)と過半を占め、指数全体としては底堅さを維持した。
🔴 米・イランが約1カ月ぶりに戦闘状態、原油急伸・長期金利上昇:米中央軍はイラン・ララク島のロケット発射装置2基を攻撃したと発表、イラン側はヨルダンの米軍基地への攻撃で報復したとされる。トランプ大統領は追加攻撃があれば「激しい打撃を与える」と警告、イラン高官も再攻撃があれば激しい報復を行う構えを示した。原油は続伸し86ドル台に上昇、米10年債利回りは一時4.76%と約1年7カ月ぶりの水準まで上昇した。
⚪ 今週末の米雇用統計が焦点、9月FOMC利上げ確率は65%超に:CME FedWatchでは9月FOMCでの利上げ確率が65%超まで織り込まれている。9月4日発表の米8月雇用統計が、この観測がどう変化するかを占ううえで重要な材料となる。1日からはG20財務相・中央銀行総裁会議が開催されており、ウォーシュFRB議長も出席している。
⚪ アップル、クックCEOの最終出社日に株価は軟調:アップルはクック最高経営責任者(CEO)の最終出社日となったほか、アップストア・イベント責任者の辞任も発表され、経営体制を巡る不透明感から株価は売られた。
🇯🇵 東京市場・補足:自動運転関連の物色が拡大
トヨタ自動車が2028年をめどに個人向け乗用車へ自動運転システム「レベル2++」を市場投入する方針を明らかにしたことを受け、関連銘柄への物色が広がった。トヨタが株主かつ協業関係にある自動運転ソフト開発のティアフォー<593A>に加え、アイサンテクノロジー<4667>、ヴィッツ<4440>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、フィーチャ<4052>などがストップ高となる場面もあった。米アンソロピックの10月上場観測を背景としたソフトウエア関連株への資金還流とも重なり、自動運転周辺のテーマ株物色が過熱している。個別では、日本一ソフト<3851>がゲームの好調を受け27年3月期業績予想を上方修正、BASE<4477>はSBIホールディングス<8473>による20%出資を目指すTOBの対象となった。半面、松屋<8237>はストップ安水準まで売り込まれ値下がり率トップとなった。
📰 出典:株探「【市況】【↓】日経平均 大引け|反落、朝安後に戻り歩調で高値引け」「個別材料株」(2026/8/31)|フィスコ「【市況】日経平均は小反落」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」「【市況】東証グロ-ス指数は反落」(2026/8/31)|MINKABU PRESS「(まとめ)日経平均は一時1,500円超下落したものの後場は下げ渋り93円安の66,311円で反落」「【市況】明日の株式相場に向けて」(2026/8/31)|ロイター「日経平均は小反落、FRB議長発言を嫌気 売り一巡後は買い戻し」(2026/8/31)
🇺🇸 NY市場・補足:個別企業の材料
航空宇宙のスペースX(マスク氏率いる非上場企業だが関連株に影響)はガスタービン部品の内製化計画が伝わり、競合の航空宇宙・防衛大手ハウメット<HWM>は嫌気され下落。電気自動車のテスラ<TSLA>は木曜にテキサス州オースティンで開催予定の完全自動運転車「サイバーキャブ」発表イベントへの期待から+5.5%と大幅高。化粧品のe.l.fビューティー<ELF>はセフォーラでの新ブランド展開と欧州19カ国への販売拡大計画を発表し上昇。保険ブローカーのエーオン<AON>は、同業USIインシュアランスをKKR<KKR>から約170億ドルで取得することに近づいていると報じられ下落。資源関連のSLB<SLB>はデータセンター向け冷却システム大手ケルビオンを41億ドルで買収すると発表し、事業多角化期待から上昇した。
📰 出典:フィスコ「【市況】NYダウは374.09ドル安」「NY金:続落で4,500.34ドル」「NY原油:続伸で86.32ドル」(2026/8/31)|MINKABU PRESS「【市況】ダウ平均は続落 中東情勢が再び緊迫化」(2026/8/31)|ロイター「米国株式市場=続落、原油高でインフレ懸念再燃」「トランプ氏『激しい打撃』警告、イランは米再攻撃なら報復と表明」「FRB議長『世界経済は投資急増局面』」「米エヌビディア、台湾半導体大手に35億ドル出資」(2026/8/31)
📌 今日(9/1)の相場見通し
本日の東京株式市場で日経平均は軟調な値動きが想定されている。米国市場で中東情勢の不透明感が再び警戒され原油高・金利上昇となったことを嫌気した売りが先行しそうだ。予想レンジは6万5,300円〜6万6,600円(ロイター)。シカゴ日経平均先物は前日の現物終値から500円超安で推移しており、さや寄せの動きが先行する可能性がある。ただし前日の米半導体株は小高く終えており、国内の関連株が底堅ければ下げは限られるとの見方もある。米国では8月ISM製造業景況指数、7月JOLTS求人件数が発表されるほか、国内では10年利付国債の入札が予定されており、結果発表後の金利動向にも関心が集まりそうだ。東洋証券のストラテジストは、米ハイテク株は全面安ではなく地合いはさほど悪くないとした上で、メジャーSQを控え短期筋の動きも相場に影響しやすいこと、出遅れ銘柄への物色が続く中でTOPIXが連騰を維持できるかが焦点になるとの見方を示している。
📰 出典:MINKABU PRESS「【市況】1日の株式相場見通し=続落か、日米で上昇基調を強める長期金利を警戒」(2026/8/31)|ロイター「今日の株式見通し=軟調、原油・米金利高を嫌気 中東懸念が再燃」(2026/9/1)
💚 長期投資家へのメッセージ:指数の底堅さと地政学リスクをどう両立して見るか
日経平均は朝方に1,500円を超える急落を演じましたが、後場にかけて下げ渋り、結果的には0.1%程度の下落にとどまりました。TOPIXに至っては8日続伸と、指数全体としての底堅さは際立っています。一方で同じ日に、米国とイランが約1カ月ぶりに実際の戦闘状態に入るという、無視できない地政学リスクの高まりもありました。こうした「株価は底堅いが、地政学リスクは緊迫化している」という一見矛盾した状況は、実際の相場ではしばしば起こります。市場参加者が地政学リスクに一定の耐性を持ちつつある一方で、原油高を通じたインフレ再燃・金利上昇という波及経路には引き続き警戒が必要です。今週末に発表される米雇用統計は、この金利観測の行方を占ううえで重要な材料になります。日々の値動きの大きさに動揺するのではなく、株価指数の底堅さと地政学リスクの深刻度を、それぞれ独立した軸として捉えながら情報を追っていく姿勢が引き続き有効だと考えます。
④ 🔮 レジェンドたちの目
3人が「朝安を大きく戻した日経平均とTOPIXの8日続伸、そして米・イランの戦闘再燃という地政学リスク」をどう読むか。
⚔️ W・D・ギャン(1878-1955) — 転換点を測る者
日経平均は朝方1,500円超の急落から高値引けまで戻すという、価格・時間の両面で大きな振れ幅を見せた。6万5,000円近辺での押し目買いの厚さは、この水準が重要な支持帯として機能していることを示している。ただし米・イランの戦闘再燃という新しい変数が加わっており、この支持帯が今後も維持されるかは、原油相場と長期金利の動向次第で変わりうる。
📊 6万5,000円近辺の支持帯は健在、原油・金利動向が次の試金石
🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940) — トレンドを見極める者
TOPIXの8日続伸は明確な上昇トレンドだ。半導体関連が一斉に同じ方向に振れることが少なくなり、非AI・半導体銘柄へのリターンリバーサル狙いの買いも重なって、全体相場が膠着しながらも底堅さを保っている。トレンドに逆らわず、資金が向かっている出遅れ銘柄・テーマ株(自動運転関連など)を見極めることが引き続き有効だろう。
📊 TOPIXの上昇トレンドは継続、出遅れ・テーマ株への資金シフトに注目
🌸 本間宗久(1724-1803) — 地合いを読む者
朝は「恐怖」の気で始まったが、後場にかけて「安堵」に転じ高値で終えた。ただし米・イランの戦闘という新しい火種が加わっており、市場が地政学リスクへの耐性を強めているとはいえ、油断はできない。半導体関連株は持たざるリスクと持ち続けるリスクの両方が意識されやすい局面であり、ポジションは軽めに保ちながら「休むも相場」の姿勢を続けたい。
📊 朝の恐怖から夕方の安堵へ、ただし新たな火種には油断せず
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 |
スタンス |
注目ポイント |
今後の見通し |
| ⚔️ ギャン |
6万5,000円近辺の支持帯は健在 |
朝安1,500円超から高値引けまで戻す |
原油・金利動向が次の試金石 |
| 🎯 リバモア |
TOPIXの上昇トレンド継続 |
半導体の一斉同方向の動きは減少 |
出遅れ・テーマ株への資金シフトに注目 |
| 🌸 本間宗久 |
恐怖から安堵へ、ただし油断せず |
地政学リスクへの耐性は強まるも新火種 |
ポジションは軽めに「休むも相場」 |
📰
主なソース:株探「【市況】【↓】日経平均 大引け|反落、朝安後に戻り歩調で高値引け」「個別材料株」(2026/8/31)|フィスコ「【市況】日経平均は小反落」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」「【市況】東証グロ-ス指数は反落」「NY金:続落で4,500.34ドル」「NY原油:続伸で86.32ドル」(2026/8/31)|MINKABU PRESS「(まとめ)日経平均は一時1,500円超下落したものの後場は下げ渋り93円安の66,311円で反落」「【市況】明日の株式相場に向けて」「【市況】ダウ平均は続落」「【市況】1日の株式相場見通し」(2026/8/31)|ロイター「日経平均は小反落、FRB議長発言を嫌気」「米国株式市場=続落、原油高でインフレ懸念再燃」「トランプ氏『激しい打撃』警告、イランは米再攻撃なら報復と表明」「FRB議長『世界経済は投資急増局面』」「米エヌビディア、台湾半導体大手に35億ドル出資」「NY外為市場=ドル小幅安」「今日の株式見通し=軟調」(2026/8/31〜9/1)
📊 数値出典:東京市場・米国市場データともに8/31(月)終値基準。WTI原油はNY正式終値記事(フィスコ「NY原油」・10月限)の86.32ドル(+1.58、+1.86%)を採用。NY金はNY正式終値記事(フィスコ「NY金」・COMEX12月限、限月切替後)の4,500.34ドル(−7.27、−0.16%)を採用。ドル円はロイター「NY外為市場」記事の159.77円(終盤の取引値)を採用。米ADRは変動率の絶対値上位3銘柄(送付データ)をそのまま採用。東証33業種の上昇22・下落9業種は株探・フィスコ・ロイターの記載が一致するため採用。
📬 日経平均は朝安1,500円超から大きく戻し反落幅を縮小、TOPIXは8日続伸で底堅さを維持しました。米・イランの戦闘再燃を受け、原油高・長期金利上昇には引き続き注意が必要です。続きは KABU気トップページ で毎朝更新中です。
⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年9月1日発行