基準日:2026年6月29日(月)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
★★★NYダウが初の52,000ドル台・ナスダック6日ぶり大幅反発。シカゴ先物+1,065円(70,845円)。ドル円は161.97円と約40年ぶりの円安水準に接近。本日は月末・四半期末。
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均(6/29終値) | 69,468.11 | ▲ +107.23(+0.15%) | ↑ 小反発。一時-1,363円(67,997円)まで売られた後、終盤に切り返す |
| 🇺🇸 NYダウ(6/29終値) | 52,182.74 | ▲ +306.63(+0.59%) | ↑ 反発・終値で初の52,000ドル台。2週間ぶり最高値更新 |
| 🇺🇸 S&P500(6/29終値) | 7,440.43 | ▲ +86.41(+1.18%) | ↑ 反発 |
| 🇺🇸 ナスダック(6/29終値) | 25,820.15 | ▲ +522.53(+2.07%) | ↑↑ 6日ぶり大幅反発 |
| 💻 SOX 半導体(6/29終値) | 13,709.66 | ▲ +506.09(+3.83%) | ↑↑ 反発 |
| 💴 ドル円(朝7時/NY市場) | 朝7時:161.92–161.94 NY市場:161.97まで上昇後161円台後半 |
朝7時:▲ +0.10(+0.06%) | ↑↑ 2024年7月以来の高値水準。161.97円は1986年以来約40年ぶりの水準に接近 |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 70.28 ドル | ▼ −0.47(−0.66%) NY終値:70.57ドル(+0.81・+1.16%) |
↑ 終値は続伸・米イラン停戦期待と供給警戒で上昇 |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 70,845円 | ▲ +1,065(大取終値比) | ↑↑ 大幅高・7万円台回復を示唆 |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.375% | ▲ +0.006 | ↑ 小幅上昇 |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.630% | ▲ +0.035 | ↑ 上昇 |
| 🪙 金(NY金) | 4,026.60 ドル(朝7時) | 終値:4,030.95ドル(−46.05・−1.13%)続落 | ↓ 続落・FRB年内利上げ観測とドル高が重し |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 60,323.81 ドル | ▲ +827.33(+1.39%) | ↑ 反発 |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 17.65 | ▼ −0.76(−4.13%) | ↓ 反落・警戒感が緩和 |
寄与度上位3銘柄(6月29日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(6月29日・下落寄与)
米ADR(6/29・変動率上位3銘柄)
🟢 NYダウ初の52,000ドル台・ナスダック6日ぶり急反発。シカゴ+1,065(70,845円)。東エレクADR+8%
「月末・四半期末リバランス日。7月2日の米雇用統計とドル円162円の攻防が今週の最大テーマ」
🇯🇵 昨日(6月29日)東京市場の振り返り:「長い下ひげで25日線がサポートを確認」
6月29日の東京市場は249円高(69,609円)でスタートしましたが、前週末の米半導体株安を受けてすぐに売りが優勢となり、9時38分には-1,363円(67,997円)まで急落しました。しかしその後、韓国政府がサムスン電子とSKハイニックスへの巨額投資計画を公表すると伝わりAI関連株の一角が切り返し、前週末の米国市場でSaaS関連株が上昇したことを受けNEC・NRI・富士通なども値を上げ、日経平均も下げ幅を縮小。終盤のヘッジファンドなど海外短期筋による先物買いが後押しし、最終的には+107.23円(69,468円)と小幅プラスで引けました。日経平均は25日移動平均線(67,777円)にサポートされた格好で、4月新年度以降、同線が「絶好の仕込みポイント」となってきた経緯があります。
日経VIは43.36(+30.92%)と大幅に上昇し、市場の高値波乱への警戒感が改めて高まりました。個別では、太陽誘電が+10.91%と急反発、Appier Group・Sansanなどソフトウェア関連株がリバウンドしました。一方、SBG・フジクラ・キオクシアなど前週まで相場をけん引していた銘柄は下値模索が続いています。三菱UFJなどメガバンクも「骨太方針」で政府の利上げに消極的な姿勢が明確化されたとの見方から売りが出て軟調でした。J.フロントリテイリングは3Dインベストメントが持ち株を増やしていたことが判明し、一時+6.6%の年初来高値を更新しました。
🇺🇸 昨夜(6月29日)NY市場:ダウが初の52,000ドル台・アルファベットがダウ採用に
29日のNY市場はダウ+306.63(52,182ドル)と反発し、終値として初めて52,000ドル台に乗せ2週間ぶりの最高値を更新しました。この日からダウの採用銘柄に組み入れられたアルファベット(グーグル)が+4.96%と買われたほか、テスラ+8.46%・アマゾン+3.20%・メタ+2.24%とマグニフィセント7の一角に広く買い戻しが入りました。ナスダックは+522.53(+2.07%)と6日ぶりに大幅反発。SOXも+3.83%と反発し、東京エレクトロンのADRは+8.38%と急伸しました。
トランプ大統領が30日にイランとドーハで会合を開催する計画を発表したことで中東和平への期待が先行し、買い意欲を後押ししました。WTI原油は70.57ドル(+1.16%)と続伸。コムキャストはNBCユニバーサルなどメディア部門を分社化する計画を発表し急騰。スペースXはラッセル1000指数への組み入れが好感され続伸、また7月7日のナスダック100組み入れが前倒し確認されました。通信キャリア各社(ベライゾン・AT&T・Tモバイル)はスペースXとチャーターが携帯サービスで提携協議していると伝わったことで急落しました。ドル円はNY市場で161.97円まで上昇し2024年7月以来・1986年以来約40年ぶりの円安水準に接近。米国経済の底堅さとFRBのタカ派姿勢に加え、AI株高によるドル買いが続いています。7月2日の米6月雇用統計(事前予想は+11万人、失業率4.3%)に向けて、市場の関心が高まっています。
📌 今日(6月30日)の相場見通し:シカゴ+1,065円・7万円台回復の試みと月末リバランス
シカゴ先物(円建て)は70,845円(大取終値比+1,065円)と大幅高を示しており、前日の終値(69,468円)から1,000円超高い水準でのスタートが見込まれます。東京エレクトロンのADRが+8.38%と急反発していることを踏まえると、前日に売り込まれた半導体関連株を中心に買い戻しが期待されます。7万円台の回復も視野に入ってきます。
ただし、今日は月末・四半期末のリバランス需要が発生しやすい日です。前日の東京市場でも機関投資家から持ち高調整の売りが出ていたとの観測があり、終盤にかけての値動きには引き続き注意が必要です。また、ドル円161円台後半という水準は輸出セクターへの追い風ですが、財務省・日銀による為替介入への警戒感も高まっており、急変動に備えたいところです。来週の米雇用統計(7月2日)と7月7日のスペースXのナスダック100採用を見据えた動きも、今日から徐々に始まる可能性があります。
💚 長期投資家へのメッセージ:1ヵ月を振り返る——6月は何だったのか
本日で6月が終わります。6月の日経平均は月末終値ベースで(前月末比を確認中のため参考値)、この1ヵ月に日経平均は「歴代5位の下げ幅(6/23)」「歴代4位の上げ幅(6/25)」「歴代3位の下げ幅(6/26)」という記録的な値動きを経験しました。相場を動かした主役は米イランの停戦合意・覚書署名、日米の金融政策決定会合(日銀利上げ・FOMCタカ派)、マイクロン決算、OpenAI上場延期報道など、目まぐるしく変わる材料でした。一方でデータが示す強固な事実が1つあります。マイクロンの決算は「EPS25.11ドル・売上414.6億ドル」という大幅上振れで、AI向けメモリーの需要が実態として存在することを数字で証明しました。ブームへの懐疑論は常に存在しますが、少なくとも今この瞬間のメモリー市況は本物の需要に支えられています。
ソフトウェア関連株(セールスフォースなど)への資金シフト、石油・自動車・不動産などバリュー株の底堅さ、そして25日移動平均線でのしっかりしたサポートという3つの事実は、「AI・半導体だけでなく相場全体の下地が整いつつある」ことを示しています。なお、サッカーW杯では日本代表が6月29日の決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れ、ベスト32で大会を去りました(佐野海舟が先制点もブラジルが後半に逆転)。来週以降の注目テーマ:①7月2日の米6月雇用統計とその後のFRB利上げ観測の変化、②ドル円162円の節目を巡る攻防と介入の有無、③7月7日のスペースXのナスダック100採用による市場への影響、④日銀の「早期利上げ」を求める委員の発言が今後の政策をどう左右するか。
3人が「NYダウ52,000ドル台・月末リバランス・ドル円162円接近」をどう読むか。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【NYダウ初の52,000ドル台】アルファベットがダウ採用・マグ7に買い戻し・ナスダック6日ぶり反発
②【シカゴ先物+1,065円(70,845円)】東エレクADR+8.38%・7万円台回復を示唆
③【ドル円161.97円・約40年ぶりの水準に接近】162円の節目を巡る攻防と介入警戒
④【月末・四半期末】機関投資家のリバランスと7月相場への移行
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 25日線サポート確認・半値戻し | 月末という時間の節目 | 次の上昇サイクルの入り口か |
| 🎯 リバモア | 反発の幅と銘柄の広がりを確認 | 機関投資家の月末リバランス | 半導体の本格買い戻しが始まるか |
| 🌸 本間宗久 | 「長い下ひげ」で強い買い支え | 7月相場への移行 | 月末を経て7月買い戻しへ期待 |
📊 数値出典:東京市場データは6/29(月)終値。WTI原油は朝7時値(70.28ドル)とNY終値(70.57ドル・+0.81・+1.16%続伸)を区別して記載。NY金は朝7時値(4,026.60ドル)と終値(4,030.95ドル・-46.05・-1.13%続落)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物70,845円(大取終値比+1,065円)。ドル円:朝7時値(161.92円)・NY市場で161.97円まで上昇。BTC/USD:60,323.81ドル(+827.33・+1.39%)。プライム売買代金:11兆8,255億円(前日比-2.81%)。ADRは変動率の絶対値が大きい順の上位3銘柄(上昇・下落混在の可能性あり、今回は全て上昇)。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月30日発行