基準日:2026年6月3日(水)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
⚠️ ダウ−620ドル(関税60カ国・中東再燃・ブロードコム見通し冴えず)。シカゴ−320円も68,240円。昨日の68,402円(初の68,000円台)から微下でのスタート。植田総裁「利上げ示唆」・明日は★★★雇用統計
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均(6/3終値) | 68,402.13 | ▲ +1,667.89(+2.50%) | ↑↑ 初の68,000円台・最高値更新 |
| 🇺🇸 NYダウ(6/3終値) | 50,687.07 | ▼ −620.72(−1.21%) | ↓↓ 6日ぶり大幅反落 |
| 🇺🇸 ナスダック(6/3終値) | 26,853.98 | ▼ −239.92(−0.89%) | ↓ 反落 |
| 🇺🇸 S&P500(6/3終値) | 7,553.68 | ▼ −56.10(−0.74%) | ↓ 反落 |
| 💻 SOX 半導体(6/3終値) | 13,916.95 | ▲ +190.68(+1.39%) | ↑ 続伸・単独で堅調 |
| 💴 ドル円(朝7時) | 159.99–160.01 | ▲ +0.29(+0.18%) | ↑ 160円に迫る円安(植田利上げ示唆で後に円高転換) |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 95.86 ドル | ▼ −0.16(−0.17%) 終値:96.20ドル(+2.60%)中東再燃で急騰 |
↑↑ 終値は急騰・96ドル台 |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 68,240円 | ▼ −320(大取終値比) | ↓ 昨日の68,402円から小幅下でのスタート |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.498% | ▲ +0.052 | ↑ 上昇・ADP好調+関税懸念 |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.640% | ▲ +0.075 | ↑ 植田「利上げ示唆」発言で上昇 |
| 🪙 金(NY金) | 4,461.30 ドル | ▼ −5.60(−0.13%) 終値:4,462.70ドル(−57.20・−1.27%) |
↓↓ 終値は大幅反落 |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 64,964.53 ドル | ▼ −1,703.08(−2.55%) | ↓ 続落 |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 16.06 | ▲ +0.29(+1.84%) | ↑ 中東再燃・関税懸念でやや上昇 |
寄与度上位3銘柄(6月3日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(6月3日・下落寄与)
米ADR(動いた銘柄・株探ADR参照)
🟡 ダウ−620ドル・関税60カ国・中東再燃でシカゴ−320円。SOXは+1.39%と続伸
「昨日の68,402円から68,240円でのスタート。植田「利上げ示唆」・ブロードコム見通し冴えずの影響と、ADR半導体高の綱引き」
🇯🇵 昨日(6月3日)東京市場の振り返り:「東エレク723円」という歴史的な1日
昨日の東京市場は+1,667円(68,402円)という大幅反発で初の68,000円台・最高値を更新しました。最大の特徴は東京エレクトロンの急騰です。+13.39%(60,900円)と1銘柄だけで+723円という日経平均史上でも類稀な寄与度を記録。これは上位5銘柄合計(+1,269円)の57%を1銘柄が占めるという異常な集中です。
キオクシアHDはInvestor Dayで「累進配当の導入検討・設備投資強化」を発表したことを市場が強く評価し、一時83,140円(初の8万円台)まで上昇。2日連続で東証史上最高の売買代金を記録しました。一方で昨日は値上がり65%・TOPIX最高値更新(3,996pt)と、「偏食相場」がやや改善した点も注目です。33業種中25業種が上昇という広い上昇でした。SBGは利益確定売りで−3.67%と反落し、寄与度−255円でした。
また、パナソニックHDが目標株価3,000円→5,000円への大幅引き上げを受け一時+11.1%(上場来高値更新)というニュースも見逃せません。AIデータセンター向け電池需要が注目材料です。
🇺🇸 昨夜(6月3日)NY市場:ダウ−620ドルの背景と3つの悪材料
昨夜のNY市場はダウ−620ドル(50,687ドル・6日ぶり大幅反落)・ナスダック−0.89%・S&P500−0.74%でした。3つの悪材料が重なりました。
①新たな関税:トランプ政権が新たに計60の貿易相手国・地域からの輸入品に少なくとも10%の関税を課す案を提示。関税懸念が再燃し幅広い売りを誘いました。②中東情勢の緊迫化:クウェート軍が「防空システムが敵対的な飛行物体を迎撃した」と発表し、米軍もイランの弾道ミサイル・無人機を迎撃。WTI原油が96.20ドル(+2.60%)と急騰し、米10年金利が4.498%(+0.052)と大幅上昇しました。③ブロードコム決算:EPS予想は上回ったものの「見通しが冴えず」と受け止められ時間外で売られました。
一方でSOXは+1.39%と続伸。マーベルが5日続伸し、ADRでも東エレク+9.03%・ディスコ+5.36%と半導体製造装置への買いは止まっていません。また、スペースXが史上最大IPO(調達750億ドル・公開価格135ドル・時価総額283兆円・6月12日上場予定)を発表し宇宙・AI関連株が注目されています。
📌 今日(6月4日)の相場見通し
シカゴ先物(円建て)は68,240円(大取終値比−320円)。昨日の68,402円から162円下の水準でのスタートが見込まれます。ADRでは東エレク+9.03%・ディスコ+5.36%・パナソニック+5.23%と日本株ADRが上昇しており、半導体製造装置株を中心とした買いは今日も続く可能性があります。
ただし今日は2つの重大リスクがあります。①植田総裁の「利上げ示唆」発言の影響:日本10年金利が昨日+0.075と急上昇(2.640%)し、円高に転じました。今日の東京市場でも金利上昇・円高が続けば輸出株の重石となります。②ブロードコムの時間外急落:昨日引け後に決算を発表したブロードコムが時間外で売られており、今日の半導体関連への影響が焦点です。ただし昨日のSOX+1.39%・ADR半導体高という流れも続いており、「ブロードコムだけが弱い」という状況になれば影響は限定的かもしれません。
最重要のイベントは明日(6/5)の米5月雇用統計です。今日は雇用統計前日の様子見ムードも出やすく、68,000円前後でのもみあいになる可能性があります。新規失業保険申請件数(今夜発表)が雇用統計の先行指標として注目されます。
💚 長期投資家へのメッセージ:スペースXのIPOが示す「AI投資の次のステージ」
スペースXが史上最大IPO(調達750億ドル・約12兆円)を6月12日に実施することが発表されました。傘下には衛星通信サービスの「スターリンク」とAIの「xAI」を擁し、単なる宇宙企業ではなくAI・通信インフラ企業としての色彩が濃い点が重要です。
今週はアンソロピック(Claudeの会社)のIPO申請・スペースXのIPO発表と、AI業界の大型IPOが相次いでいます。これらは「AI投資の次のステージ」を示しています。GPU半導体(エヌビディア)→メモリー(キオクシア・マイクロン)→電子部品・MLCC(村田製・TDK)→半導体材料(信越化学・ラサ工業・AGC)という川下への波及が続く中、次はデータを運ぶ「通信インフラ」と「AIソフトウェア」への投資拡大が来る可能性があります。スペースXのスターリンクや、今後上場するOpenAI・アンソロピックへの資金流入が、次の相場のテーマになるでしょう。長期投資家にとって「この流れの何に乗るか」を今から準備しておく時期です。今日のブロードコム決算の詳細と来週のスペースX上場動向を引き続き注視してください。
伝説の3人が今日の相場をどう読むか。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:68,000円台維持が焦点】ダウ反落も、ADR半導体高。植田利上げ示唆の円高影響に注意
②【SOX:続伸+1.39%】ブロードコム見通し冴えずも、東エレクADR+9%・ディスコ+5%
③【原油:96ドル台急騰】中東再燃+ヒズボラ停戦拒否継続でインフレ圧力が再び上昇
④【注目:明日★★★米雇用統計】今日は前日の様子見が混在。新規失業保険申請(今夜)が先行指標
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 68,000円維持が鍵 | 明日の雇用統計で方向確定 | 68,000円前後のもみあい |
| 🎯 リバモア | 製造装置強・設計弱の二極化 | ブロードコム売りの波及 | 出来高と銘柄ごとの選別が重要 |
| 🌸 本間宗久 | 大陽線の翌日・一休み | 売買代金10兆円維持 | 明日の雇用統計前の準備の日 |
📊 数値出典:東京市場データは6/3(水)終値。WTI原油は朝7時値(95.86ドル)と終値(96.20ドル・+2.60%)を区別して記載。NY金は朝7時値(4,461.30ドル)と終値(4,462.70ドル・−57.20・−1.27%)を区別して記載(終値を採用)。シカゴ先物68,240円(大取終値比−320円・CME日経先物68,200円)。ドル円朝7時値(159.99ドル)。ADRは株探ADR(us.kabutan.jp/tanken/adr/jp)で上昇銘柄を確認。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月4日発行