KABU気 マーケットレポート 2026年6月3日(水)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年6月3日(水)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年6月2日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
📌 昨日:一時1,383円安も後場急回復−200円。SOX+5.87%・シカゴ+790円(67,540円)。今日は★植田日銀総裁講演・★ブロードコム決算。日本10年金利2.565%(−0.115)の急低下も注目

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均 66,734.24 ▼ −200.09(−0.30%) ↓ 3日ぶり反落・一時65,551円まで急落
🇺🇸 NYダウ 51,307.79 ▲ +228.91(+0.45%) ↑ 5日続伸・最高値更新
🇺🇸 ナスダック総合 27,093.90 ▲ +7.09(+0.03%) → ほぼ横ばい・最高値更新
🇺🇸 S&P500 7,609.78 ▲ +9.82(+0.13%) ↑ 最高値更新
💻 SOX 半導体 13,726.26 ▲ +760.62(+5.87%) ↑↑ 急騰・マーベル+32%が牽引
💴 ドル円(朝7時) 159.92–159.94 ▲ +0.24(+0.15%) → ほぼ横ばい
🛢️ WTI 原油(朝7時) 93.89 ドル ▲ +0.13(+0.14%)
終値:93.76ドル(+1.74%)1週間ぶり高値
↑ 続伸・ヒズボラ停戦案拒否で
🔮 シカゴ先物(円建て) 67,540円 ▲ +790(大取終値比) ↑↑ 大幅反発スタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.446% ▼ −0.007 → ほぼ横ばい
🇯🇵 日本10年国債金利 2.565% ▼ −0.115 ↓↓ 大幅低下・日銀利上げ見送り観測
🪙 金(NY金) 4,518.70 ドル ▼ −1.20(−0.03%) → ほぼ横ばい
₿ ビットコイン(BTC) 66,830.43 ドル ▼ −4,490.06(−6.30%) ↓↓ 急落
😨 VIX 恐怖指数 15.77 ▼ −0.28(−1.74%) ↓ 低水準維持

🇯🇵 日経平均
▼ −200.09(−0.30%)反落・一時65,551円まで急落後に急回復
66,734.24
🇺🇸 NYダウ
▲ +228.91(+0.45%)5日続伸・最高値更新
51,307.79
🇺🇸 ナスダック総合
▲ +7.09(ほぼ横ばい)最高値更新
27,093.90
🇺🇸 S&P500
▲ +9.82(+0.13%)最高値更新
7,609.78
💻 SOX 半導体
▲ +760.62(+5.87%)急騰・マーベル+32%が牽引
13,726.26
💴 ドル円(朝7時)
▲ +0.24(ほぼ横ばい)
159.92
🛢️ WTI 原油(終値)
▲ +1.60(+1.74%)続伸1週間ぶり高値・93.76ドル
93.76
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +790(大取終値比)大幅反発スタート
67,540
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.007(ほぼ横ばい)
4.446%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.115(大幅低下)日銀利上げ見送り観測
2.565%
🪙 NY金
▼ −1.20(ほぼ横ばい)
4,518.70
₿ BTC/USD
▼ −4,490.06(−6.30%)急落
66,830.43
😨 VIX 恐怖指数
▼ −0.28(−1.74%)低水準維持
15.77
東証プライム 売買代金(6/2)
12兆5,012億円(キオクシア1銘柄で3兆2,000億円超・過去最高記録)

日本10年国債金利(6/2)
2.565%(前日比−0.115)大幅低下→日銀6月利上げ見送り観測が浮上

マーベル(6/2 NY)
+32.52%(290.79ドル)エヌビディアCEO「時価総額1兆ドル企業になる」発言

📜 歴史的文脈①:6/2(火)の東京市場は一時1,383円安(65,551円)まで急落後、後場に先物主導で買い戻され安値から1,183円の急反発。最終的に−200円(66,734円)で引けた。キオクシアHDが1銘柄で3兆2,000億円台という東証史上最高の売買代金を記録。後場の急反発を牽引した。一方で値下がり銘柄数は1,091(69%)・新安値は360超(今年最多水準を更新)という深刻な二極化が継続。日本10年金利が2.565%(前日比−0.115)と大幅低下し、6月日銀会合での利上げ見送り観測が浮上している。(出典:株探・MINKABU 2026/6/2)
📜 歴史的文脈②:6/2(火)のNY市場はSOX+5.87%(+760pt)という大幅急騰。エヌビディアのファンCEOが台北の見本市でマーベルのCEOと登壇し「マーベルは次の時価総額1兆ドル企業になる可能性がある」と発言し、マーベルが+32.52%の急騰。HPエンタープライズ+19.47%(好決算)も半導体・AI関連を押し上げた。一方でアルファベットが−3.86%(800億ドルの大規模増資発表)。イラン情勢はルビオ米国務長官が「イランの内部亀裂が原因で交渉難航」と証言し、WTI原油は93.76ドル(+1.74%)と続伸。(出典:MINKABU・ロイター・共同通信 2026/6/2)

寄与度上位3銘柄(6月2日・上昇寄与)

① アドバンテスト (6857)
+155.68円 寄与
26,320円 △2.51%

② キオクシアHD (285A)
+118.27円 寄与
77,540円 △6.95%(売買代金3.2兆円・過去最高)

③ ソフトバンクG (9984)
+73.21円 寄与
8,632円 △1.07%

寄与度下位3銘柄(6月2日・下落寄与)

① TDK (6762)
−128.22円 寄与
3,849円 ▼6.21%

② ファナック (6954)
−81.79円 寄与
7,593円 ▼6.04%

③ ファーストリテイリング (9983)
−66.78円 寄与
79,680円 ▼1.03%

米ADR(動いた銘柄)

メタプラネット
ADR
−9.60%

TDK (6762)
ADR
−5.68%

ファナック (6954)
ADR
−4.90%

相場体温計:
🟢 SOX+5.87%・シカゴ+790円で大幅反発スタート。今日★植田発言が最大の焦点
「昨日の1,383円急落から後場1,183円の急回復という激しい動き。今日はブロードコム決算と植田総裁講演が方向性を決める」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ SOX+5.87%・マーベル+32%・ダウ5日続伸:エヌビディアのファンCEOが台北の見本市でマーベルについて「次の時価総額1兆ドル企業になる可能性がある」と発言し、マーベルが+32.52%と急騰。SOX全体が+5.87%(+760pt)という大幅高でシカゴ先物が+790円(67,540円)と急騰しています。昨日の1,383円急落を一気に取り戻す水準でのスタートが見込まれます。
✅ 日本10年金利2.565%(前日比−0.115)と大幅低下:昨日の急落局面で日本の長期金利が大幅低下しました。市場では「6月日銀会合での利上げが見送られる可能性」という観測が浮上しています。今日の植田総裁講演でこれが確認されれば株式市場への追い風、逆に利上げ継続姿勢が示されれば円高・株安の材料になります。
⚠️ 原油が93.76ドルへ続伸(+1.74%)・イラン交渉が難航:ヒズボラがイスラエルとの停戦案を拒否したとの報道で原油が1週間ぶり高値に上昇。ルビオ米国務長官は「イランの内部亀裂が交渉難航の一因」と証言。WTI原油の朝7時値は93.89ドルと高止まりしており、インフレ懸念の種が消えていません。
📅 本日の重要イベント:★★植田日銀総裁が「きさらぎ会」で講演(6月15〜16日の日銀会合前最後の公式発言機会)|★ブロードコム決算(米国引け後)・クラウドストライク決算(同)|米ADP全米雇用統計|米ISM非製造業景況感指数|米ベージュブック

🇯🇵 昨日(6月2日)東京市場の振り返り:「急落→急回復」の1日

昨日の東京市場は2つの顔を持つ1日でした。前場は原油高・イラン交渉停止報道を嫌気して売りが先行し、後場寄り直後(12時31分)に1,383円安(65,551円)という今週最大の下落をつけました。しかしそこから先物主導の買い戻しが入り、安値から1,183円という急反発で最終的に−200円(66,734円)で引けました。「アルゴリズムの売り→アルゴリズムの買い戻し」というパターンが今回も機能しました。

最大の注目はキオクシアHDです。1銘柄で3兆2,000億円台という東証史上最高の売買代金を記録し、後場の急回復を主導しました。アドバンテスト(+155円寄与)・SBG(+73円寄与)も反発に寄与。一方でTDK(−128円寄与・−6.21%)・ファナック(−81円・−6.04%)が急落し、昨日急騰したMLCC・電子部品株の利益確定売りが一気に出た形です。もう一つ見逃せないのが日本10年金利の急低下(2.565%・前日比−0.115)です。「一部では既定路線化しつつあった日銀による利上げが見送られるとの観測も出ている」(MINKABU)という状況で、今日の植田発言がこれを決定的にします。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 反落」(2026/6/2)|MINKABU「明日の株式相場に向けて」(2026/6/2)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/2)

🇺🇸 昨夜(6月2日)NY市場:SOX+5.87%の急騰とアルファベット急落

昨夜のNY市場はダウ+228ドル(51,307ドル・5日続伸・最高値更新)・ナスダック+0.03%(横ばい・最高値更新)・S&P500最高値更新。最大の主役はSOX+5.87%(+760pt)という急騰です。エヌビディアのファンCEOが台北の見本市でマーベルCEOと共同登壇し「マーベルは次の時価総額1兆ドル企業になる可能性がある」と評価。マーベルが+32.52%と急騰し半導体全体を押し上げました。HPエンタープライズも+19.47%(好決算)と急騰しています。

一方でアルファベットが−3.86%と急落しました。AI投資向けに800億ドルの大規模増資(バークシャーによる100億ドルの出資を含む)を発表したことが嫌気されました。「Googleほどの企業でもAI投資を内部資金だけで賄えない」という事実が示されたことで、AI投資の巨大さを改めて意識させた形です。また、JOLT求人件数が予想を上回り労働市場の堅調さが確認されたことでダウが上昇した一方、「インフレ継続→利上げ懸念」という構図も残っています。

引け後にパロ・アルト・ネットワークスが決算発表し、EPS予想を上回り時間外で買われています。

📰 出典:フィスコ「2日の米国市場ダイジェスト」(2026/6/2)|MINKABU「ダウ平均は5日続伸」(2026/6/2)

📌 今日(6月3日)の相場見通し:植田発言が6月相場の方向を決める

シカゴ先物(円建て)は67,540円(大取終値比+790円)。昨日の66,734円から806円高の水準でのスタートが見込まれます。ADRでは個別には日本株ADRで買いが優勢だったとの報告があり(メガバンク・野村が上昇)、今日は半導体を中心とした反発が期待されます。

今日の最重要注目点は★★植田日銀総裁の「きさらぎ会」講演です。6月15〜16日の日銀金融政策決定会合前の最後の公式発言機会です。昨日の日本10年金利急低下(2.565%・−0.115)が示すように、市場は「利上げ見送り」を織り込み始めています。植田総裁が①利上げ継続を示唆する発言→円高・金利上昇・株式市場には短期的な逆風、②慎重姿勢・現状維持を示唆→円安・金利低下継続・株高継続、という2通りのシナリオがあります。どちらに転ぶかが今日の相場と来週以降の方向性を決めます。

また今夜は★ブロードコム決算(AI向けカスタム半導体の需要動向が示される)とクラウドストライク決算が控えています。ブロードコムはAI半導体においてエヌビディアに次ぐ存在感を持ち、その決算は半導体セクター全体の見通しを左右します。

📰 出典:MINKABU「明日の株式相場に向けて」(2026/6/2)

💚 長期投資家へのメッセージ:今週の「急落→急回復」が示す相場の実態

今週月曜から昨日までの動きを整理すると、月:66,934円(最高値)→火:65,551円(急落)→65,551円から66,734円(急回復)という激しい動きです。この乱高下の根本原因は「イラン情勢と原油価格」という外部変数ですが、相場の構造としてより重要な変化が起きています。

昨日、新安値銘柄が360超と今年最多水準を更新しました(MINKABU報告)。日経平均は最高値圏にありながら、大多数の銘柄では年初来安値を更新し続けているのです。ストラテジストが指摘するように「AI・半導体関連株に集中投資している投資家は報われる相場だが、それは実際かなり少数派」という状況です。今後の相場で注目すべき構造変化として、①日銀の利上げ決定(または見送り)が円相場・金利・株価の方向性を変える②ブロードコム・スペースX・OpenAI・アンソロピックという大型IPOラッシュがAI相場を次のステージに引き上げる、という2点に注目してください。今日の植田発言と今夜のブロードコム決算は、その方向性を測る最初の試金石です。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
昨日の日経平均は65,551円まで急落後に66,734円まで急反発した。ギャンは「急落後の翌日は方向性が確認される重要な日」と言う。今日のシカゴ先物67,540円は、昨日の安値65,551円から1,989円という急騰を示している。ただし今日の植田発言という「時間の節目」が市場を動かす。利上げ継続なら67,000円前後で上値が重くなる可能性。利上げ見送りなら67,000円を超えて68,000円への道が開ける。植田発言の方向性を確認してから動くのが得策だ。
📈 植田発言次第で方向性が確定。67,000円超えで68,000円へ

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
昨日のキオクシア1銘柄で3兆2,000億円という売買代金は、東証史上最高の記録だ。これはもはや日本の機関投資家だけでなく、海外のヘッジファンドや大手機関投資家がキオクシアを「グローバルな大型半導体株」として取引していることを示している。SOX+5.87%という急騰を受けて、今日はこの流れが東京市場にそのまま波及するだろう。マーベル+32%という急騰の恩恵を最も受けるのはキオクシア・アドバンテスト・東エレクという半導体製造装置・メモリー関連だ。今日の出来高が12兆円を再び超えるかどうかを注視せよ。
📈 キオクシアはグローバル銘柄。SOX急騰の波及で今日も強い

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・水無月三日。昨日の日足は「長い下ヒゲを持つ小陰線」。65,551円の安値から66,734円で引けた1,183円の下ヒゲが示すのは「売り方の攻撃を跳ね返した強さ」だ。本間宗久は「長い下ヒゲの翌日は陽線で始まりやすい」と言う。今日のシカゴ+790円はこの予測を裏付けている。ただし植田発言という「外部からの風」次第で方向が変わる可能性がある。今日67,000円を終値で超えれば「下ヒゲからの反転」が確認できる。
🌸 長い下ヒゲの翌日。67,000円超えで反転確認

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:大幅反発スタート】SOX+5.87%・シカゴ+790円・下ヒゲからの反転
②【SOX:急騰】マーベル+32%・エヌビディアCEO発言で半導体全体に波及
③【原油:93ドル台続伸】ヒズボラ停戦拒否・イラン交渉難航→インフレ懸念継続
④【注目:植田総裁講演★★・ブロードコム決算★】6月相場の方向性が今日決まる

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 植田発言で方向確定 67,000円超えで68,000円へ 発言内容次第でシナリオ2分
🎯 リバモア キオクシアはグローバル銘柄 出来高12兆円超が続くか SOX急騰の波及で半導体強い
🌸 本間宗久 長い下ヒゲからの反転 67,000円終値超えで確認 植田という外部変数に注意

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 反落」(2026/6/2)|MINKABU「明日の株式相場に向けて」「ダウ平均は5日続伸」(2026/6/2)|フィスコ「2日の米国市場ダイジェスト」「日経平均寄与度ランキング」「NY原油」(2026/6/2)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/2)|ロイター「原油先物1週間ぶり高値」(2026/6/2)|共同通信「イランの内部亀裂で交渉難航」(2026/6/2)

📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度は6/2確定値データ使用。WTI原油は朝7時値(93.89ドル)と終値(93.76ドル・+1.74%)を区別して記載。NY金(4,518.70ドル・−1.20)採用。シカゴ先物67,540円(大取終値比+790円・CME日経先物67,570円)。ドル円朝7時値(159.92ドル)。ADRは変動率上位銘柄。日本10年金利の大幅低下(2.565%・前日比−0.115)は送付データで確認。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月3日発行

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