基準日:2026年6月2日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
📌 昨日:一時1,383円安も後場急回復−200円。SOX+5.87%・シカゴ+790円(67,540円)。今日は★植田日銀総裁講演・★ブロードコム決算。日本10年金利2.565%(−0.115)の急低下も注目
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均 | 66,734.24 | ▼ −200.09(−0.30%) | ↓ 3日ぶり反落・一時65,551円まで急落 |
| 🇺🇸 NYダウ | 51,307.79 | ▲ +228.91(+0.45%) | ↑ 5日続伸・最高値更新 |
| 🇺🇸 ナスダック総合 | 27,093.90 | ▲ +7.09(+0.03%) | → ほぼ横ばい・最高値更新 |
| 🇺🇸 S&P500 | 7,609.78 | ▲ +9.82(+0.13%) | ↑ 最高値更新 |
| 💻 SOX 半導体 | 13,726.26 | ▲ +760.62(+5.87%) | ↑↑ 急騰・マーベル+32%が牽引 |
| 💴 ドル円(朝7時) | 159.92–159.94 | ▲ +0.24(+0.15%) | → ほぼ横ばい |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 93.89 ドル | ▲ +0.13(+0.14%) 終値:93.76ドル(+1.74%)1週間ぶり高値 |
↑ 続伸・ヒズボラ停戦案拒否で |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 67,540円 | ▲ +790(大取終値比) | ↑↑ 大幅反発スタート |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.446% | ▼ −0.007 | → ほぼ横ばい |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.565% | ▼ −0.115 | ↓↓ 大幅低下・日銀利上げ見送り観測 |
| 🪙 金(NY金) | 4,518.70 ドル | ▼ −1.20(−0.03%) | → ほぼ横ばい |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 66,830.43 ドル | ▼ −4,490.06(−6.30%) | ↓↓ 急落 |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 15.77 | ▼ −0.28(−1.74%) | ↓ 低水準維持 |
寄与度上位3銘柄(6月2日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(6月2日・下落寄与)
米ADR(動いた銘柄)
🟢 SOX+5.87%・シカゴ+790円で大幅反発スタート。今日★植田発言が最大の焦点
「昨日の1,383円急落から後場1,183円の急回復という激しい動き。今日はブロードコム決算と植田総裁講演が方向性を決める」
🇯🇵 昨日(6月2日)東京市場の振り返り:「急落→急回復」の1日
昨日の東京市場は2つの顔を持つ1日でした。前場は原油高・イラン交渉停止報道を嫌気して売りが先行し、後場寄り直後(12時31分)に1,383円安(65,551円)という今週最大の下落をつけました。しかしそこから先物主導の買い戻しが入り、安値から1,183円という急反発で最終的に−200円(66,734円)で引けました。「アルゴリズムの売り→アルゴリズムの買い戻し」というパターンが今回も機能しました。
最大の注目はキオクシアHDです。1銘柄で3兆2,000億円台という東証史上最高の売買代金を記録し、後場の急回復を主導しました。アドバンテスト(+155円寄与)・SBG(+73円寄与)も反発に寄与。一方でTDK(−128円寄与・−6.21%)・ファナック(−81円・−6.04%)が急落し、昨日急騰したMLCC・電子部品株の利益確定売りが一気に出た形です。もう一つ見逃せないのが日本10年金利の急低下(2.565%・前日比−0.115)です。「一部では既定路線化しつつあった日銀による利上げが見送られるとの観測も出ている」(MINKABU)という状況で、今日の植田発言がこれを決定的にします。
🇺🇸 昨夜(6月2日)NY市場:SOX+5.87%の急騰とアルファベット急落
昨夜のNY市場はダウ+228ドル(51,307ドル・5日続伸・最高値更新)・ナスダック+0.03%(横ばい・最高値更新)・S&P500最高値更新。最大の主役はSOX+5.87%(+760pt)という急騰です。エヌビディアのファンCEOが台北の見本市でマーベルCEOと共同登壇し「マーベルは次の時価総額1兆ドル企業になる可能性がある」と評価。マーベルが+32.52%と急騰し半導体全体を押し上げました。HPエンタープライズも+19.47%(好決算)と急騰しています。
一方でアルファベットが−3.86%と急落しました。AI投資向けに800億ドルの大規模増資(バークシャーによる100億ドルの出資を含む)を発表したことが嫌気されました。「Googleほどの企業でもAI投資を内部資金だけで賄えない」という事実が示されたことで、AI投資の巨大さを改めて意識させた形です。また、JOLT求人件数が予想を上回り労働市場の堅調さが確認されたことでダウが上昇した一方、「インフレ継続→利上げ懸念」という構図も残っています。
引け後にパロ・アルト・ネットワークスが決算発表し、EPS予想を上回り時間外で買われています。
📌 今日(6月3日)の相場見通し:植田発言が6月相場の方向を決める
シカゴ先物(円建て)は67,540円(大取終値比+790円)。昨日の66,734円から806円高の水準でのスタートが見込まれます。ADRでは個別には日本株ADRで買いが優勢だったとの報告があり(メガバンク・野村が上昇)、今日は半導体を中心とした反発が期待されます。
今日の最重要注目点は★★植田日銀総裁の「きさらぎ会」講演です。6月15〜16日の日銀金融政策決定会合前の最後の公式発言機会です。昨日の日本10年金利急低下(2.565%・−0.115)が示すように、市場は「利上げ見送り」を織り込み始めています。植田総裁が①利上げ継続を示唆する発言→円高・金利上昇・株式市場には短期的な逆風、②慎重姿勢・現状維持を示唆→円安・金利低下継続・株高継続、という2通りのシナリオがあります。どちらに転ぶかが今日の相場と来週以降の方向性を決めます。
また今夜は★ブロードコム決算(AI向けカスタム半導体の需要動向が示される)とクラウドストライク決算が控えています。ブロードコムはAI半導体においてエヌビディアに次ぐ存在感を持ち、その決算は半導体セクター全体の見通しを左右します。
💚 長期投資家へのメッセージ:今週の「急落→急回復」が示す相場の実態
今週月曜から昨日までの動きを整理すると、月:66,934円(最高値)→火:65,551円(急落)→65,551円から66,734円(急回復)という激しい動きです。この乱高下の根本原因は「イラン情勢と原油価格」という外部変数ですが、相場の構造としてより重要な変化が起きています。
昨日、新安値銘柄が360超と今年最多水準を更新しました(MINKABU報告)。日経平均は最高値圏にありながら、大多数の銘柄では年初来安値を更新し続けているのです。ストラテジストが指摘するように「AI・半導体関連株に集中投資している投資家は報われる相場だが、それは実際かなり少数派」という状況です。今後の相場で注目すべき構造変化として、①日銀の利上げ決定(または見送り)が円相場・金利・株価の方向性を変える②ブロードコム・スペースX・OpenAI・アンソロピックという大型IPOラッシュがAI相場を次のステージに引き上げる、という2点に注目してください。今日の植田発言と今夜のブロードコム決算は、その方向性を測る最初の試金石です。
伝説の3人が今日の相場をどう読むか。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:大幅反発スタート】SOX+5.87%・シカゴ+790円・下ヒゲからの反転
②【SOX:急騰】マーベル+32%・エヌビディアCEO発言で半導体全体に波及
③【原油:93ドル台続伸】ヒズボラ停戦拒否・イラン交渉難航→インフレ懸念継続
④【注目:植田総裁講演★★・ブロードコム決算★】6月相場の方向性が今日決まる
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 植田発言で方向確定 | 67,000円超えで68,000円へ | 発言内容次第でシナリオ2分 |
| 🎯 リバモア | キオクシアはグローバル銘柄 | 出来高12兆円超が続くか | SOX急騰の波及で半導体強い |
| 🌸 本間宗久 | 長い下ヒゲからの反転 | 67,000円終値超えで確認 | 植田という外部変数に注意 |
📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度は6/2確定値データ使用。WTI原油は朝7時値(93.89ドル)と終値(93.76ドル・+1.74%)を区別して記載。NY金(4,518.70ドル・−1.20)採用。シカゴ先物67,540円(大取終値比+790円・CME日経先物67,570円)。ドル円朝7時値(159.92ドル)。ADRは変動率上位銘柄。日本10年金利の大幅低下(2.565%・前日比−0.115)は送付データで確認。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月3日発行