基準日:2026年6月30日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
★★★今年後半戦スタート。日経平均は3営業日ぶり7万円台回復・続伸。米国はダウ・S&P500・ナスダックとも上半期で2020年以来最大の四半期上昇率。★★★ドル円は一時162.67円と1986年12月以来39年半ぶりの円安水準。
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均(6/30終値) | 70,062.32 | ▲ +594.21(+0.86%) | ↑ 続伸・3営業日ぶり7万円台回復。寄付き後+1,100円超→マイナス圏→後場再び+1,000円超と乱高下 |
| 🇺🇸 NYダウ(6/30終値) | 52,319.20 | ▲ +136.46(+0.26%) | ↑ 続伸・連日で終値最高値更新 |
| 🇺🇸 S&P500(6/30終値) | 7,499.36 | ▲ +58.93(+0.79%) | ↑ 続伸・四半期で2020年以来最大の上昇率(+14.9%) |
| 🇺🇸 ナスダック(6/30終値) | 26,213.72 | ▲ +393.57(+1.52%) | ↑↑ 続伸・四半期で+21.4%(2020年以来最大) |
| 💻 SOX 半導体(6/30終値) | 14,246.96 | ▲ +537.30(+3.92%) | ↑↑ 続伸 |
| 💴 ドル円(朝7時/NY終値) | 朝7時:162.59–162.61 NY終値:162.55–162.65 |
朝7時:▲ +0.34(+0.20%) NY終値:前日比+65銭 |
↑↑↑ 一時162.67円・1986年12月以来39年半ぶりの円安水準 |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 69.96 ドル | ▲ +0.46(+0.66%) NY終値:70.08ドル(-0.67・-0.95%) |
↓ 終値は反落・ドーハ協議への思惑で前日の上昇分を削る。四半期下落率は2020年以来最大 |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 71,250円 | ▲ +1,110(大取終値比) | ↑↑ 大幅高・7万1000円台を示唆 |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.460% | ▲ +0.085 | ↑↑ 上昇・JOLTS求人件数の上振れで利上げ観測強まる |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.680% | ▲ +0.050 | ↑ 上昇 |
| 🪙 金(NY金) | 4,029.30 ドル(朝7時) | 終値:4,026.05ドル(−12.85・−0.32%)続落 | ↓ 続落・四半期では数十年ぶりの下落率 |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 58,532.31 ドル | ▼ −1,614.88(−2.69%) | ↓ 反落 |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 16.45 | ▼ −1.20(−6.80%) | ↓ 続落・警戒感緩和 |
寄与度上位3銘柄(6月30日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(6月30日・下落寄与)
米ADR(6/30・変動率上位3銘柄)
🟢 日経3営業日ぶり7万円台回復。米国は上半期・四半期で記録的上昇率。シカゴ+1,110(71,250円)
「ドル円39年半ぶりの円安水準・162円台への定着を試す展開。今週の米雇用統計(7/2)が焦点」
🇯🇵 昨日(6月30日)東京市場の振り返り:「ジェットコースター相場で7万円台を死守」
6月30日の東京市場は前日の米ハイテク株高を受けて617円高(70,085円)でロケットスタートし、わずか17分で上げ幅を1,100円あまりに拡大しました。しかし韓国KOSPIが一時マイナスに転じるとキオクシアHD・ソフトバンクGなども連動して下落し、日経平均は急速に値を消していったんマイナス圏に沈みました。その後はAI関連株への押し目買い意欲と時間外のナスダック100先物の堅調さに支えられ、すぐにプラス圏を回復。後場中盤には70,667円まで上値を伸ばし前場高値を上回る場面もありました。終盤は四半期末のリバランス売りで上げ幅を縮小したものの、最終的には+594.21円(70,062円)と、6月25日以来3営業日ぶりに7万円の大台を回復しました。日経VIは38.30(-11.67%)に低下し、市場の警戒感はやや和らぎました。
個別では村田製作所が外資系証券による投資判断引き上げ(中立→買い、目標株価3,900円→1万5,000円)で+6.1%。古河電気工業も投資判断引き上げで+7.0%。MIRAINIホールディングスは業績上方修正でストップ高(+21.7%)となりました。一方、象印マホービンは通期見通し据え置きが物足りないとして一時-7.8%の年初来安値。指数は600円近く上昇しましたが、プライム市場の値下がり銘柄数は1,002(64%)と過半数を超えており、指数の強さと個別株の弱さが対照的な1日でした。なお、前日に韓国政府がサムスン電子・SKハイニックスを軸とする総額1,100兆ウォン(約115兆円)規模の「AI・半導体メガプロジェクト」を発表しており、日本の半導体製造装置・材料株への波及も意識されています。
🇺🇸 昨夜(6月30日)NY市場:記録的な上半期を締めくくる・39年半ぶりの円安水準に
30日のNY市場はダウ+136.46(52,319ドル)と続伸し連日で終値の最高値を更新。S&P500+0.79%・ナスダック+1.52%・SOXは+3.92%と続伸しました。インテル+6.00%・アップル+2.70%・AMD+7.68%とハイテク株が幅広く買われました。四半期ベースではダウ+13%・S&P500+14.9%・ナスダック+21.4%と、いずれも2020年以来最大の上昇率を記録。バンク・オブ・アメリカのストラテジストは、年後半に向けてはエネルギーや金融といった景気循環・バリュー系セクターがより有望な投資対象になり得るとの見方を示しています。取引終了後に決算を発表したナイキは1株利益が予想を上回ったものの、CEOが慎重な見通しを示し時間外で売られました。
為替市場では、米5月JOLTS求人件数が759.4万件(予想697.5万件)と市場予想を大きく上回り、米労働市場の底堅さが意識されて年内利上げ観測が強まりました。これを受けドル円は一時162.67円まで上昇し、1986年12月(プラザ合意後)以来39年半ぶりの円安・ドル高水準となりました。月末・四半期末に伴う需給要因も円安・ドル高に拍車をかけたとみられます。NY原油は70.08ドル(-0.95%)と反落し、カタール・ドーハでの米イラン協議再開を控えて前日の上昇分を削る展開に。WTIは四半期ベースで2020年以来最大の下落率となりました。NY金も4,026.05ドル(-0.32%)と続落し、四半期では数十年ぶりの下落率となっています。
📌 今日(7月1日)の相場見通し:後半戦初日、シカゴ+1,110円で7万1000円台を試す
シカゴ先物(円建て)は71,250円(大取終値比+1,110円)と大幅高を示しており、前日の米国市場の好調さを引き継ぐ形でのスタートが期待されます。ロイターの東京市場見通しでも、米ハイテク株高の流れを引き継いで人工知能・半導体関連株への買いが相場を押し上げるとみられており、日経平均の予想レンジは70,500円〜71,500円とされています。
本日朝方には6月日銀短観が発表され、企業の物価見通しが上振れた場合は利上げ観測が円買い材料となる可能性があります。為替市場では162円台への定着を試す動きが続くとみられ、政府・日銀による介入への警戒感も高い水準にあります。週後半の7月2日(木)には米6月雇用統計の発表が予定されており、FRBの金融政策スタンスを左右する最重要指標として市場の関心が集まっています。なお、引き続き半導体株比率の高い韓国KOSPIの動向には注意が必要との声が出ています。
💚 長期投資家へのメッセージ:記録的な上半期を経て、後半戦をどう迎えるか
2026年上半期は、米国市場にとって2020年(コロナショック後の急回復局面)以来最大の四半期上昇率を記録する、非常に力強い半年間となりました。日本市場も、6月だけを見ても「歴代5位の下げ幅」「歴代4位の上げ幅」「歴代3位の下げ幅」という記録的な値動きを経験しながら、結果的には7万円台を回復するところまで来ています。この振れ幅の大きさこそが、AI・半導体という巨大なテーマが市場に与えているインパクトの大きさを物語っています。米国のストラテジストからは「AI関連株への投資は重要だが、AI以外の分野も含めた分散投資が不可欠」「データセンター運営や決済関連などディフェンシブ性のあるAI関連銘柄、その他の構造的成長テーマへの投資も検討すべき」との指摘が出ており、これは日本市場における物色の広がり(石油・自動車・建設・不動産・食品など)とも軌を一にする動きと言えそうです。
為替面では、ドル円が39年半ぶりという歴史的な円安水準に達しており、「良い円安」か「悪い円安」かという議論が改めて意識されています。輸出企業への追い風がある一方、ニトリのように原材料・仕入れコストの増加で苦しむ内需企業も存在し、円安の影響は一様ではありません。来週以降の注目テーマ:①7月2日の米雇用統計とその後のFRB政策スタンスへの影響、②ドル円162円台での定着の有無と為替介入のタイミング、③本日の日銀短観が示す企業の物価・景況感見通し、④韓国の大型半導体投資計画(115兆円規模)が日本の半導体製造装置・材料株にどこまで波及するか。
3人が「記録的な上半期・39年半ぶりの円安・後半戦の展望」をどう読むか。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【★★★米国記録的な上半期】ダウ年初来+9%・S&P500/ナスダック四半期で2020年以来最大の上昇率
②【★★★ドル円39年半ぶりの円安水準】一時162.67円。162円定着を試す展開・介入警戒継続
③【日経平均7万円台を回復】3営業日ぶり。ただし値下がり銘柄数は64%と指数と個別の温度差
④【経団連が国内投資目標250兆円に上方修正】AI・半導体など戦略17分野中心に2040年度まで官民370兆円超
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 時間の節目を経て次の挑戦へ | 71,000円台という新たな節目 | 上半期終了が新サイクルの始まりに |
| 🎯 リバモア | 日米の温度差に注意 | 日本は指数のみ強い・米国は本物 | 真に強い銘柄を見極める局面 |
| 🌸 本間宗久 | 「気迷い足」で方向性を模索 | 10日移動平均線の上値抵抗 | 月初の節目で方向感を見極め |
📊 数値出典:東京市場データは6/30(火)終値。WTI原油は朝7時値(69.96ドル)とNY終値(70.08ドル・-0.67・-0.95%反落)を区別して記載。NY金は朝7時値(4,029.30ドル)と終値(4,026.05ドル・-12.85・-0.32%続落)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物71,250円(大取終値比+1,110円)。ドル円:朝7時値(162.59円)・NY市場で一時162.67円・NY終値162.55〜65円。BTC/USD:58,532.31ドル(-1,614.88・-2.69%)。プライム売買代金:10兆8,307億円(前日比-8.41%)。ADRは変動率の絶対値が大きい順の上位3銘柄(上昇2・下落1)。新高値・新安値の具体的な数値は今回データに含まれていませんでした。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年7月1日発行