基準日:2026年5月27日(水)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
⚠️ 昨日は66,428円急騰→64,999円安値引きという「行って来い」。ダウ反発・原油88ドル台急落・シカゴ+175円も不安定。今日★★★PCE物価指数・GDP改定値・イラン交渉の行方が焦点
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均 | 64,999.41 | ▲ +3.32(+0.01%) | ↑ 小反発も安値引け・66,428円から急落 |
| 🇺🇸 NYダウ | 50,644.28 | ▲ +182.60(+0.36%) | ↑ 反発・最高値更新 |
| 🇺🇸 ナスダック総合 | 26,674.73 | ▲ +18.55(+0.07%) | ↑ 5日続伸・最高値更新 |
| 🇺🇸 S&P500 | 7,520.36 | ▲ +1.24(+0.02%) | ↑ 最高値更新 |
| 💻 SOX 半導体 | 12,702.18 | ▼ −174.72(−1.36%) | ↓ 利益確定売り |
| 💴 ドル円(朝7時) | 159.49–159.51 | ▲ +0.14(+0.08%)円安 | → ほぼ横ばい(NY終値159.52円) |
| 🛢️ WTI 原油(朝7時) | 89.73 ドル | ▲ +0.93(+1.15%) 終値:88.68ドル(−5.55%)一時87ドル台 |
↓↓ 終値は急落・イラン覚書報道で |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 65,195円 | ▲ +175(大取終値比) | ↑ 小幅反発スタート |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.488% | ▲ +0.001 | → ほぼ横ばい |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.680% | ▼ −0.040 | ↓ 低下・植田総裁発言後 |
| 🪙 金(NY金) | 4,491.80 ドル | ▲ +10.30(+0.23%) | ↑ |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 74,412.40 ドル | ▼ −1,417.01(−1.87%) | ↓ |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 16.29 | ▼ −0.72(−4.23%) | ↓ 低水準・恐怖感後退 |
寄与度上位3銘柄(5月27日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(5月27日・下落寄与)
米ADR(動いた銘柄)
🟡 66,000円タッチも安値引け・原油急落・イラン交渉が焦点
「今日の★★★PCE物価指数とGDP改定値が金融政策の方向を決める。キオクシア・SBGのADRマイナスに注意」
🇯🇵 昨日(5月27日)東京市場の振り返り:「行って来い」の構造分析
昨日の東京市場は午前9時6分に66,428円(史上最高値を1,270円上回る水準)まで急騰した後、安値引けの64,999円(+3円)という劇的な展開でした。上昇幅1,429円のうち、最終的に残ったのはわずか3円です。
なぜこうなったのか。SBGが朝の急騰(+13%超・8,000円台)後に急速に売りに押され−7.26%(7,272円)で引けました。SBG1銘柄の引け値への寄与が−457円という異常な水準で、「朝に指数を押し上げた主役が、午後は指数を押し下げる主役に転じた」という構造です。キオクシアも同じく一時+7.8%(67,340円・上場来高値更新)から−3.06%(60,550円)へと6,790円もの急落を演じました。
逆に、アドバンテスト(+4.05%・寄与+254円)・ファーストリテイリング(+3.06%・寄与+185円)・東エレク(+2.10%・寄与+108円)の半導体・小売主力が奮闘し、合計646円の押し上げ効果を発揮。この3銘柄がなければ日経平均はマイナス圏に沈んでいました。売買代金は11兆643億円と高水準でした。
🇺🇸 NY市場の動き(日本時間5月28日朝)+イラン情勢の最新
昨夜のNY市場はまちまち。ダウ+182円(50,644ドル・最高値更新)・ナスダック+0.07%(5日続伸・最高値更新)・S&P500+0.02%(最高値更新)と3指数全て最高値更新。一方でSOX−1.36%と半導体への利益確定売りが続きました。
最大の材料は原油急落です。イラン国営放送が「1ヵ月以内のホルムズ海峡正常化を含む覚書草案」を報道したことでWTIが一時87ドル台まで急落しました。ただし米ホワイトハウスが「完全なでっち上げ」と即座に否定し、原油はやや値を戻して88.68ドル(−5.55%)で終了。トランプ大統領の「交渉に満足していない」という強硬発言もあり、和平への道のりは依然として不透明です。
注目すべきポジティブ材料は2つ。①エヌビディアのファンCEOが台湾に年間約1,500億ドルの投資計画を発表し、TSM株が上昇。②スノーフレークが決算で予想を上回り、アマゾンとの提携拡大も発表して時間外で急騰しています。メタも+3.74%(AIチャットボット有料サブスク開始)と好調でした。
📌 今日(5月28日)の相場見通し:PCEが今週の最大の試練
シカゴ先物(円建て)は65,195円(大取終値比+175円)。昨日の64,999円から196円高の水準でのスタートが見込まれます。ただしADRでキオクシア−8.36%・SBG−7.73%という重石があり、前場の方向感は不安定になる可能性があります。
今日の最大の焦点は日本時間21:30に発表される**米PCE物価指数(4月分)**です。FRBが最も重視するインフレ指標で、今月発表されたCPI・PPIがいずれも予想を上回ったことから「インフレがさらに加速する見通し」(MINKABU)という懸念があります。PCEが予想を下回れば「インフレ鈍化→利上げ懸念後退→株高・円高」、上振れれば「インフレ加速→利上げ確度上昇→株下落」のシナリオです。同時に発表されるGDP改定値(1〜3月期)・耐久財受注・新築住宅販売件数も総合的な米経済の強さを測る上で重要です。
今月の累計でみると、4月末の59,513円から本日の64,999円まで約1ヵ月で+5,486円上昇しています。この速度は過去最速クラスです。来週から「実質6月相場」に入り、6月は海外投資家が売り越す月というアノマリーがあります(直近10年で8回売り越し)。今日が今月の「最後の正念場」として意識される可能性があります。
💚 長期投資家へのメッセージ:「二極化相場」の本質を理解する
MINKABUのストラテジストが昨日指摘した重要な事実があります。「日経平均・TOPIXが最高値を更新する中で、新安値銘柄数が新高値銘柄数を大幅に上回っている」という「二極化相場」の実態です。今月に入ってからの新高値銘柄の累計は1,495件、対して新安値は1,990件と33%も多い。つまり、最高値更新という指数の強さは、一部の超大型銘柄(SBG・キオクシア・アドバンテスト・東エレクなど)が押し上げているに過ぎず、大多数の銘柄は下落しているという二極化が進んでいるのです。
長期投資家にとって、この状況は2つの意味を持ちます。①**インデックス投資家(日経平均・TOPIXに連動する積立投資)** は、一部の超大型株の急騰の恩恵を受けており、実態以上に良い成績が出ている可能性があります。②**個別株投資家** は、指数が最高値でも自分のポートフォリオが下落しているというケースが多い局面です。6月から来週以降にかけて、AI・半導体以外のバリュー株・内需株へのリターンリバーサル(出遅れ修正)が起きるかどうかが、次の相場の焦点です。今日のPCE物価指数の結果が、その流れを決める鍵になります。
伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:不安定継続】SBG・キオクシアADR急落→65,000円の回復と維持が焦点
②【SOX:利確売り継続】−1.36%。ただしダウ・ナスダック・S&P500は最高値更新
③【原油:88ドル台急落】イラン覚書報道→米国否定。合意への期待はまだ残存
④【注目:PCE今夜★★★】インフレ鈍化確認できれば株高・上振れなら利上げ懸念再燃
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 長い上ヒゲ・高値警戒 | 65,000円回復・PCE通過 | PCE前の様子見が続く |
| 🎯 リバモア | 主役交代の兆候 | 半導体内の銘柄入れ替え | PCE次第で来週の方向確定 |
| 🌸 本間宗久 | 長い上ヒゲの翌日 | 売りが限定的か・原油急落 | 64,000円台維持で堅調 |
📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度は5/27確定値データ使用。WTI原油は朝7時値(89.73ドル)と終値(88.68ドル・−5.55%)を区別して記載。NY金送付データ(4,491.80ドル・+10.30)採用。シカゴ先物65,195円(大取終値比+175円)。ドル円朝7時値(159.49ドル)・NY終値(159.52円)を確認。ADRは変動率上位銘柄。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年5月28日発行