KABU気 マーケットレポート ── 2026年5月19日(火)

📊 KABU気 — 2026年5月19日(火)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年5月18日(月)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
📌 トランプがイラン攻撃延期を発表・シカゴ+885円で大幅反発スタート。本日★★★国内GDP速報・今週最重要:5/20エヌビディア決算

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均 60,815.95 ▼ −593.34(−0.97%) ↓ 3日続落・一時60,376円
🇺🇸 NYダウ 49,686.12 ▲ +159.95(+0.32%) ↑ 小幅反発
🇺🇸 ナスダック総合 26,090.73 ▼ −134.41(−0.51%) ↓ 続落
🇺🇸 S&P500 7,403.05 ▼ −5.45(−0.07%) → ほぼ横ばい
💻 SOX 半導体 11,302.51 ▼ −285.95(−2.47%) ↓↓ 続落
💴 ドル円(朝7時) 158.81–158.83 ▼ −0.11(−0.06%) → ほぼ横ばい
🛢️ WTI 原油(朝7時) 102.48 ドル ▼ −1.90(−1.82%)
終値:108.66ドル(+3.24・+3.07%)一時109.47ドル
↑↑ 終値は急騰も時間外で下落
🔮 シカゴ先物(円建て) 61,545円 ▲ +885(大取終値比) ↑↑ 大幅反発スタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.590% ▼ −0.002 → ほぼ横ばい
🇯🇵 日本10年国債金利 2.735%(一時2.800%) ▲ +0.035 ↑↑ 1996年10月以来約29年半ぶり高水準
🪙 金(NY金) 4,579.20 ドル ▲ +21.20(+0.47%)
₿ ビットコイン(BTC) 76,958.22 ドル ▼ −485.91(−0.63%)
😨 VIX 恐怖指数 17.82 ▼ −0.61(−3.31%) ↓ やや低下

🇯🇵 日経平均
▼ −593.34(−0.97%)3日続落・一時60,376円
60,815.95
🇺🇸 NYダウ
▲ +159.95(+0.32%)イラン攻撃延期で小反発
49,686.12
🇺🇸 ナスダック総合
▼ −134.41(−0.51%)続落
26,090.73
🇺🇸 S&P500
▼ −5.45(−0.07%)ほぼ横ばい
7,403.05
💻 SOX 半導体
▼ −285.95(−2.47%)続落
11,302.51
💴 ドル円(朝7時)
▼ −0.11(ほぼ横ばい)
158.81
🛢️ WTI 原油(終値)
▲ +3.24(+3.07%)急騰一時109.47ドル
108.66
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +885(大取終値比)大幅反発スタート
61,545
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.002(ほぼ横ばい)
4.590%
🇯🇵 日本10年国債金利
▲ +0.035(一時2.800%)29年半ぶり高水準
2.735%
🪙 NY金
▲ +21.20(+0.47%)
4,579.20
₿ BTC/USD
▼ −485.91(−0.63%)
76,958.22
😨 VIX 恐怖指数
▼ −0.61(−3.31%)やや低下
17.82
東証プライム 売買代金(5/18)
8兆1,166億円(8日ぶり10兆円台割れ)

日本10年国債(5/18)
一時2.800%・1996年10月以来約29年半ぶり

キオクシアHD(5/18)
S高カイ気配・終日ザラ場商い成立せず

📜 歴史的文脈①:5/18(月)の日経平均は3日続落で−593円(60,815円)。一時1,000円超の下落で60,376円まで急落する場面も。日本10年国債利回りが一時2.800%と1996年10月以来約29年半ぶりの高水準を記録。ただし売買代金は8兆1,166億円と8日ぶりに10兆円台を下回り、高値警戒感から商いが細った。(出典:株探・読売新聞 2026/5/18)
📜 歴史的文脈②:キオクシアHDは前週末引け後の超好決算(4〜6月期純利益48倍)を受けてS高カイ気配のまま終日ザラ場で商いが成立せず。リクルートHD(+16.6%・今期純利益+25%増・寄与+130円)とテルモ(+18.6%・寄与+95円)が上昇をけん引。トランプ大統領は5/18に「19日のイラン攻撃を延期」と発表。これを受けシカゴ先物が大取終値比+885円(61,545円)まで急騰しています。(出典:MINKABU 2026/5/18)

寄与度上位3銘柄(5月18日・上昇寄与)

① キオクシアHD (285A)
+164.26円 寄与
51,450円 △15.75%(S高比例配分)

② リクルートHD (6098)
+130.43円 寄与
9,122円 △16.58%

③ テルモ (4543)
+95.74円 寄与
2,279円 △18.57%

寄与度下位3銘柄(5月18日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−122.29円 寄与
5,593円 ▼2.65%

② ファーストリテイリング (9983)
−115.85円 寄与
70,190円 ▼2.01%

③ 東京エレクトロン (8035)
−103.58円 寄与
49,260円 ▼2.05%

米ADR(動いた銘柄)

リクルートHD (6098)
ADR
+7.02%

三菱商事 (8058)
ADR
−5.82%

メタプラネット (3350)
ADR
−5.25%

相場体温計:
🟢 イラン攻撃延期でシカゴ+885円・大幅反発期待
「60,815円の底から反発へ。本日GDP・明日エヌビディア決算が方向を決める」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ トランプ大統領が19日のイラン攻撃を延期:「中東諸国の首脳から交渉継続の要請があった」として延期を発表。これを受けてNY時間外でシカゴ先物が大取終値比+885円(61,545円)まで急騰。WTI原油も時間外で109ドルから105ドル台まで下落しており、今日の相場の大きな追い風となります。
✅ キオクシアがS高カイ気配で終日商いが成立せず:前週末引け後の超好決算(4〜6月期純利益48倍)を好感した買いが殺到し、5/18は51,450円(+15.75%)でS高比例配分。リクルートHD(+16.6%・寄与+130円)・テルモ(+18.6%・寄与+95円)と好決算銘柄が相場を支えました。
⚠️ 日本10年国債が一時2.800%・1996年10月以来約29年半ぶり:原油高・財政悪化懸念が重なり金利上昇が止まらず。AI・半導体関連への逆風が継続。売買代金は8兆円台と8日ぶりに10兆円台を下回りました。
📅 本日の注目:★★★国内1〜3月期GDP速報値(本日朝方発表・速報値+1.7%年率・実績は先週発表済み)|ホームデポ決算(米国)|ウォラーFRB理事の発言|明日5/20:★★★エヌビディア決算(米国時間引け後・日本時間5/21早朝)

🇯🇵 前日(5月18日)東京市場の振り返り

おはようございます!5月19日火曜日です。昨日の東京市場は3日続落でした。日経平均は109円安(61,299円)でスタートし、10時37分に1,032円安(60,376円)まで下落する場面もありました。後場は持ち直しましたが、最終的に−593.34円(−0.97%)の60,815.95円で引けました。

プライム市場では値下がり銘柄数が1,106と全体の70%強を占め、売買代金は8兆1,166億円と8日ぶりに10兆円台を割り込みました。日本10年国債利回りが一時2.800%と1996年10月以来約29年半ぶりの高水準を記録したことがハイテク株への強い逆風となりました。

一方でキオクシアHDがS高カイ気配のまま終日ザラ場で商いが成立せず(S高比例配分・51,450円・+15.75%)と前週末の超好決算への評価が明確に示されました。リクルートHD(+16.6%・今期純利益+25%増6,230億円・寄与+130円)・テルモ(+18.6%・寄与+95円)が上昇をけん引。三菱UFJ(堅調)・古河電工(しっかり)も支えとなりました。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 3日続落」(2026/5/18)|MINKABU「東京株式(大引け)593円安」(2026/5/18)|読売新聞「長期金利 一時2.800%に上昇 約29年半ぶり」(2026/5/18)

🇺🇸 NY市場の動き(日本時間5月19日朝)

昨夜のNY市場はまちまちでした。ダウ +159ドル(+0.32%)の一方、ナスダック −0.51%、SOX −2.47%と半導体・ハイテクは続落。S&P500はほぼ横ばいでした。

一日を通じてイラン情勢が錯そうしました。朝方は「米国が対イラン原油制裁の一時免除を提案」との報道で原油が下落しダウが上昇。しかし「イランの新提案は不十分」との報道で反落。さらに終盤にトランプ大統領が「19日のイラン攻撃を中止した」と発表するとダウが急回復という乱高下でした。WTI原油は終値108.66ドル(+3.07%)と急騰し一時109.47ドルをつけましたが、時間外ではトランプの攻撃延期発表を受けて105ドル台まで下落しています。

エヌビディアは−1.33%(222.32ドル)と続落。明日(日本時間5/21早朝)の決算発表を前に様子見ムードが広がっています。ドミニオン・エナジーがネクステラによる約670億ドルの買収合意で+9.44%と大幅高でした。

📰 出典:フィスコ「18日の米国市場ダイジェスト」(2026/5/18)|MINKABU「ダウ平均は上下動 イラン情勢を巡って情報が錯そう」(2026/5/18)|共同通信「米、イラン再攻撃 延期」(2026/5/18)

📌 今日(5月19日)の相場見通し

シカゴ先物(円建て)は61,545円(大取終値比+885円)。昨日の60,815円から730円高の水準でのスタートが見込まれます。トランプ大統領の「イラン攻撃延期」発表が相場の強力な追い風です。ADRでリクルートHD+7.02%と続伸しており、今日も好決算銘柄への物色が続くでしょう。

ただし注意点もあります。WTI原油は終値108.66ドルと高水準が続いており(時間外は105ドル台に戻っているが)、日本10年金利が2.800%に達した事実は変わりません。今日は本日朝方発表の国内1〜3月期GDP速報値(年率+1.7%・速報値)の内容確認と、明日のエヌビディア決算を前にした様子見ムードが上値を抑える可能性があります。

今日の東京市場でキオクシアHDが連続S高となるかどうかも注目です。昨日に続いて買いが殺到すれば市場全体のセンチメントを大きく改善させます。MINKABUは「キオクシア・エフェクト」として関連株(ティアンドエスグループ・クエスト・三井ハイテックなど)への広がりにも注目しています。

📰 出典:MINKABU「明日の株式相場に向けて」(2026/5/18)|共同通信「米、イラン再攻撃 延期」(2026/5/18)

💚 長期投資家へのメッセージ

先週の63,799円から今日の61,545円(シカゴ)まで約2,250円の調整が入りました。これは「1ヶ月かけて上昇した約4,000円の半分程度の押し」です。テクニカル的には健全な調整の範囲内です。「高値掴みした」と感じている方へ:あなたが高値で買ったとき、その反対側には「高値で売った人」がいます。その人が売った理由は「利益確定」でした。相場は誰かの恐怖と誰かの欲が作り出すものです。金利上昇・原油高という不安がある今こそ、「5年後に今の水準をどう見るか」という視点を持ちましょう。今週のエヌビディア決算がAI相場の継続を証明すれば、今の下落は良い買い場となります。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
日経平均は昨日60,376円まで下落した後60,815円で引けた。ギャンは「重要な節目(60,000円)での反発は次の上昇の出発点になりやすい」と言う。今日のシカゴ先物61,545円は60,376円の底から1,169円の反発だ。今日の焦点は61,500円を超えて引けるかどうかだ。61,500円を超えて引ければ「V字底からの反転確認」となり、62,000円・63,000円への道が開ける。ただし「時間の節目」として明日のエヌビディア決算が控えており、今日は決算前の様子見ムードが強まる可能性もある。
📈 60,376円の底から反発。61,500円超えで転換確認

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
昨日の売買代金は8兆1,166億円と8日ぶりに10兆円台を下回った。「出来高が減りながらの下落」は「本格的な投げ売り」ではなく「様子見の手控え」と解釈できる。機関投資家は参戦を控えているが、逃げてもいない。キオクシアがS高カイ気配で終日商いが成立しなかった事実は「買い手は圧倒的にいるが売り手がいない」という強気のサインだ。今日の出来高が回復し、かつキオクシアが連続S高になれば「本物の底打ち」と判断できる。リクルートHDのADR+7%という動きにも注目したい。
📈 出来高減少の下落は様子見。キオクシア連続S高が底打ちのサイン

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・皐月十九日。昨日の日足は「下ヒゲの長い陰線」。60,376円まで下落しながら60,815円で引けた。これは「下影陰線」で、売り方が最後まで勢いを維持できなかったことを示す。本間宗久は「下影線が3日続きの下落の最後に出ると、反転のサインとなりやすい」と言う。今日のシカゴ先物+885円という大幅高は、まさにその反転を示唆している。ただし昨日の売買代金が8兆円台と細っており、「真の底」かどうかは今日の出来高を確認してから判断したい。
🌸 下影陰線3日続落後の反転シグナル。今日の出来高で確認

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:反発期待】イラン攻撃延期・シカゴ+885円で大幅高スタート
②【SOX:続落も】エヌビディア決算前の様子見・明日が分岐点
③【原油:108ドル台】攻撃延期で時間外は下落・不透明感継続
④【注目:NVDA決算明日】AI相場の試金石・ガイダンスと利益率に注目

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 60,376円が底・反転 61,500円超えで転換確認 エヌビディア前の様子見も上方向
🎯 リバモア 出来高減少は様子見 キオクシア連続S高が確認材料 出来高回復で底打ち確認
🌸 本間宗久 下影陰線で反転シグナル 今日の出来高で底の確認 61,500円台維持で上昇継続

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 3日続落」(2026/5/18)|MINKABU「東京株式(大引け)593円安」「明日の株式相場に向けて」(2026/5/18)|読売新聞「長期金利 一時2.800%に上昇」(2026/5/18)|フィスコ「18日の米国市場ダイジェスト」(2026/5/18)|MINKABU「ダウ平均は上下動」(2026/5/18)|共同通信「米、イラン再攻撃 延期」(2026/5/18)

📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度・各市場データは確定値データを優先使用。WTI原油は朝7時値(102.48ドル)と終値(108.66ドル・+3.07%)を区別して記載。NY金は送付データ(4,579.20ドル・+21.20)を採用。日本10年国債2.735%(一時2.800%・1996年10月以来約29年半ぶり)は株探データ本文から確認。ADRは変動率上位銘柄。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年5月19日発行

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