KABU気 マーケットレポート 2026年6月10日(水)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年6月10日(水)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年6月9日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
🚨 今朝6時:米軍がイランへの報復攻撃開始(アパッチ撃墜への報復)。SOX−1.93%・ADR全面安でシカゴ−875円(64,525円)。今夜は★★★★米CPI・★スペースXIPO注文締め切り

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均(6/9終値) 65,416.63 ▲ +1,392.03(+2.17%) ↑ 4日ぶり反発・65,000円台回復
🇺🇸 NYダウ(6/9終値) 50,872.11 ▲ +86.10(+0.17%) ↑ 3日ぶり反発
🇺🇸 ナスダック(6/9終値) 25,678.82 ▼ −250.84(−0.97%) ↓ 再び失速
🇺🇸 S&P500(6/9終値) 7,386.65 ▼ −19.08(−0.26%) ↓ 反落
💻 SOX 半導体(6/9終値) 12,657.80 ▼ −248.89(−1.93%) ↓ 再び反落
💴 ドル円(朝7時) 160.38–160.40 ▲ +0.19(+0.11%) ↑ 米軍攻撃開始で有事のドル買い
🛢️ WTI 原油(朝7時) 89.18 ドル ▲ +0.98(+1.11%)
終値:88.68ドル(−2.87%・続落)
⚠️ 今朝の米軍攻撃開始で上昇圧力
↑ 朝7時値は反発・米軍攻撃開始で上値圧力
🔮 シカゴ先物(円建て) 64,525円 ▼ −875(大取終値比) ↓ 下落スタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.515% ▼ −0.050 ↓ 原油下落で金利も低下
🇯🇵 日本10年国債金利 2.665% ▼ −0.050 ↓ 日銀買い入れ減額停止観測で低下
🪙 金(NY金) 4,249.50 ドル ▼ −36.90(−0.87%)
終値:4,283.80ドル(−79.60・−1.82%)
↓↓ 終値は大幅続落
₿ ビットコイン(BTC) 61,586.02 ドル ▼ −1,492.87(−2.37%) ↓ 続落
😨 VIX 恐怖指数 19.87 ▲ +0.95(+5.02%) ↑ 再び上昇・20台に迫る

🇯🇵 日経平均(6/9終値)
▲ +1,392.03(+2.17%)4日ぶり反発・65,000円台回復
65,416.63
🇺🇸 NYダウ(6/9終値)
▲ +86.10(+0.17%)3日ぶり反発
50,872.11
🇺🇸 ナスダック(6/9終値)
▼ −250.84(−0.97%)再び失速
25,678.82
🇺🇸 S&P500(6/9終値)
▼ −19.08(−0.26%)反落
7,386.65
💻 SOX 半導体(6/9終値)
▼ −248.89(−1.93%)再び反落
12,657.80
💴 ドル円(朝7時)
▲ +0.19(有事のドル買い)
160.38
🛢️ WTI 原油(朝7時)
▲ +0.98(+1.11%)米軍攻撃開始で上値圧力
89.18
🔮 シカゴ先物(円建て)
▼ −875(大取終値比)64,525円・下落スタート
64,525
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.050(原油下落で低下)
4.515%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.050(日銀観測で低下)
2.665%
🪙 NY金(終値)
▼ −79.60(−1.82%)大幅続落
4,283.80
₿ BTC/USD
▼ −1,492.87(−2.37%)続落
61,586.02
😨 VIX 恐怖指数
▲ +0.95(+5.02%)再び上昇
19.87
🚨 今朝6時:米軍がイランへの報復攻撃開始
米陸軍アパッチヘリ撃墜(6/8)への報復。トランプ大統領の指示で「自衛攻撃」開始。今日の相場に直接影響

今夜★★★★米5月CPI(21:30)
コア3ヶ月連続上昇→強い数字なら利上げ観測さらに強まりリスク資産に逆風。今週最重要

昨日(6/9)日銀観測報道
「6月会合で利上げ+国債買い入れ減額停止」の観測→日本10年金利−0.050(2.665%)に低下

📜 歴史的文脈①:6/9(火)の東京市場は+1,392円(65,416円)で4日ぶり反発。東エレク+492円・アドバンテスト+264円が牽引しSOX反発の流れを受けて65,000円台を回復した。ただし値上がり54%・偏った上昇で完全なアク抜けには至らず。注目点として日銀が「6月会合で利上げ+国債買い入れ減額停止」の観測報道が伝わり、日本10年金利が−0.050(2.665%)と低下し株式の相対的割高感が後退したことが後場の上値拡大に繋がった。しかし今朝の米軍によるイラン攻撃開始で情勢が急変している。(出典:株探・MINKABU 2026/6/9)
📜 歴史的文脈②:昨夜(6/9)のNY市場でSOXが−1.93%と再び反落。アップル−3.64%(WWDCの「Siri AI」発表に市場は冷静)・マーベル−7.61%・AMD−3.02%。半導体の戻りは1日で再び失速した。今朝6時(日本時間)に米軍がイランへの報復攻撃を開始(アパッチヘリ撃墜への報復・「自衛攻撃」とトランプ大統領が投稿)。ADRでSBG−10.50%・任天堂−8.99%・日立製作所−5.91%と全面安。WTI原油の朝7時値が89.18ドル(+1.11%)と反発しており、今日は原油急騰・リスクオフの圧力が重なる厳しい展開が予想される。(出典:MINKABU・TBS・ロイター 2026/6/9〜10)

寄与度上位3銘柄(6月9日・上昇寄与)

① 東京エレクトロン (8035)
+492.77円 寄与
59,920円 △8.91%

② アドバンテスト (6857)
+264.29円 寄与
26,330円 △4.34%

③ キオクシアHD (285A)
+107.24円 寄与
76,450円 △6.36%

寄与度下位3銘柄(6月9日・下落寄与)

① ファーストリテイリング (9983)
−61.14円 寄与
78,060円 ▼0.96%

② 日東電工 (6988)
−15.08円 寄与
2,918円 ▼2.99%

③ ソニーグループ (6758)
−10.89円 寄与
3,443円 ▼1.85%

米ADR(動いた銘柄・株探ADR参照)

ソフトバンクG (9984)
ADR
−10.50%

任天堂 (7974)
ADR
−8.99%

パナソニックHD (6752)
ADR
+5.39%

相場体温計:
🔴 今朝6時:米軍がイランへの報復攻撃開始。SOX再反落・ADR全面安でシカゴ−875円
「昨日の反発はわずか1日で打ち消されるか。今夜のCPI次第で今週・来週の方向性が決まる」

② 🎙️ ラジオ解説
🚨 速報:今朝6時、米軍がイランへの報復攻撃を開始:トランプ大統領の指示により、米東部時間9日午後5時(日本時間10日午前6時)に米軍がイランへの「自衛攻撃」を開始しました。6月8日にホルムズ海峡でアパッチ攻撃ヘリコプターがイランのドローンに撃墜された(乗員2人は無事救出)ことへの報復です。「不当な侵略行為への相応な対応」としています。WTI原油朝7時値89.18ドル(+1.11%)と反発しており、今日の東京市場で原油高→インフレ懸念→リスクオフという連鎖が起きる可能性があります。
⚠️ SOX−1.93%・ナスダック−0.97%・ADR全面安:昨夜の NY市場で半導体が再び失速しました。アップル−3.64%(WWDCのSiri AI発表に市場は冷淡)・マーベル−7.61%・AMD−3.02%。ADRでSBG−10.50%・任天堂−8.99%・日立製作所−5.91%と全面安で、今日の東京市場は昨日の反発を一気に打ち消す動きが先行します。
✅ 日銀「利上げ+国債買い入れ減額停止」観測→日本10年金利低下:昨日、6月15〜16日の日銀会合で「利上げ+国債買い入れ減額の停止」という観測報道が伝わりました。通常「利上げ」は金利上昇・株式への逆風ですが、「買い入れ減額の停止」(金利を抑える政策の継続)がセットになったことで市場は「株式に対してニュートラルからポジティブ」と受け取りました。日本10年金利は−0.050(2.665%)と低下し、昨日の後場の上値拡大を支えました。
📅 本日の重要イベント:★★★★米5月CPI(21:30)→コア3ヶ月連続上昇の継続確認か・FRB利上げ観測を決定づける|★スペースXのIPO機関投資家向け注文締め切り(10日引け後)→11日公開価格決定→12日上場|★★アップルWWDC(継続中)

🇯🇵 昨日(6月9日)東京市場の振り返り:反発も「半値戻し」にとどまる

昨日の東京市場は+1,392円(65,416円)で4日ぶり反発。月曜日の−2,563円の下げに対して「半値戻し(約54%)」を達成しました。東エレク(+492円)・アドバンテスト(+264円)・キオクシア(+107円)の半導体3銘柄で+864円と全体上昇分の62%を占めました。ただし値上がり54%にとどまり、値下がりも42%という「完全な反発」とは言えない状況でした。

午後に伝わった「日銀が6月会合で利上げ+国債買い入れ減額停止」という観測報道が大きな役割を果たしました。日本10年金利が−0.050(2.665%)と低下し、株式の相対的割高感が後退して後場の上値拡大につながりました。太陽誘電がストップ高(+20%・外資系証券が目標株価を7,100円→21,200円に大幅引き上げ)という個別材料も注目されました。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 4日ぶり反発」(2026/6/9)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/6/9)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/9)

🇺🇸 昨夜(6月9日)NY市場:半導体再失速・アップル急落・そして今朝の報復攻撃

昨夜のNY市場はダウ+86ドル(小幅高)・ナスダック−0.97%・SOX−1.93%という「まちまち」の展開でした。前日SOX+5.61%という急反発の翌日に再び失速するという不安定な動きが続いています。最大の下落はアップル−3.64%。WWDCで発表した「Siri AI」(次世代アップル・インテリジェンス)に対して「過去の発表の改良版で革新性がない」との評価が広がり売られました。マーベル−7.61%・AMD−3.02%・インテル−2.13%と半導体も軒並み下落。

取引後にトランプ大統領がSNSで「ホルムズ海峡でアパッチヘリが撃墜された。対応しなければならない」と投稿し、今朝6時に実際に報復攻撃が開始されました。WTI原油は昨日の終値88.68ドル(−2.87%)から今朝の7時値89.18ドル(+1.11%)へと反発しており、今日の東京市場でさらに上昇する可能性があります。

📰 出典:MINKABU「ダウ平均は小幅高」(2026/6/9)|TBS・ロイター「米軍がイランへの報復攻撃開始」(2026/6/10)

📌 今日(6月10日)の相場見通し:三重苦の中で今夜のCPIを待つ

シカゴ先物(円建て)は64,525円(大取終値比−875円)。昨日の65,416円から891円安の水準でのスタートが見込まれます。ADRでSBG−10.50%・任天堂−8.99%・日立製作所−5.91%と全面安で、今日は幅広い銘柄で売りが先行します。

今日の相場には3つの逆風が重なっています。①米軍のイラン報復攻撃開始→原油急騰リスク・リスクオフ②SOX再反落(−1.93%)→半導体の戻り失速③今夜のCPI次第でFRB利上げ観測が一段と強まるリスク。一方でポジティブな要素として、日本10年金利が低下傾向(日銀の買い入れ減額停止観測)・円高圧力が和らいでいること・昨日反発した内需・バリュー株は比較的底堅い可能性があります。

今日の最大の焦点は今夜21:30の★★★★米5月CPIです。市場コンセンサスは総合CPI前月比+0.3%・コアCPI+0.3%程度です。強い数字(コア+0.4%以上)→「FRB年内利上げがより確実」→株式市場に再び逆風。予想通り→現状維持→来週の日銀会合(6/15〜16)に焦点が移る。弱い数字→利上げ懸念後退→反発、という3シナリオです。

📰 出典:MINKABU「ダウ平均は小幅高 半導体は失速 明日の米CPI警戒感も」(2026/6/9)

💚 長期投資家へのメッセージ:今週・来週の2大イベントで相場の方向性が決まる

今週から来週にかけて、相場の方向性を決める2大イベントが集中しています。①今夜の米5月CPI(6/10)②来週の日銀金融政策決定会合(6/15〜16)です。

CPIが強い→FRB利上げ加速→米国株続落→日本株も圧迫。CPIが予想通り or 弱い→利上げ懸念が一服→相場が安定化に向かう可能性。日銀が利上げを決定→円高方向・輸出株には逆風だが「日本経済が強い」という確認にもなる。日銀が見送り→円安継続・株式市場には短期的に追い風。この2つの「関門」をどう通過するかが、日経平均が64,000円台から68,000円台への回復を目指せるかどうかを決めます。今は「嵐の真っ只中」ですが、長期的なAI投資サイクルの本質(エヌビディア・キオクシア・東エレクへの需要)は変わっていません。今週・来週の下落を「仕込みの機会」と見るか、「さらなる下落の始まり」と見るかは、CPI・日銀の結果を確認してから判断することをお勧めします。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
日経平均は月曜日の63,406円(25日線付近)を底として昨日65,416円まで反発した。今日のシカゴ64,525円は「この反発の半値押し」の水準だ。ギャンは「重要なサポートラインを再び試す動き(ダブルボトム)はよくある」と言う。今日の安値が月曜日の63,406円を上回って引けるなら「ダブルボトムの形成」として次の上昇の準備が整う。一方で63,400円を下抜けるようなら「25日線突破・本格調整入り」を意味する。今日の最安値に注目せよ。
⚠️ ダブルボトム確認か下抜けか。63,400円が生命線

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
SOXが一日で+5.61%反発した翌日に−1.93%に戻すというのは「本格的な底打ちではなく、まだ試行錯誤中」であることを示している。アップル−3.64%という急落は「半導体以外のハイテクもまだ売りが続いている」というシグナルだ。今日の米軍のイラン攻撃は「原油急騰→インフレ→利上げ加速」というリスクを再び意識させる。機関投資家はCPIの結果が出るまで大きなポジションを取りにくい。今日は「嵐の前の静けさ」ではなく「嵐の中」だ。CPI通過後に改めて動き方を考えることが賢明だ。
🔴 CPI通過まで嵐の中。機関投資家は様子見

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・水無月十日。昨日の日足は「大陽線」。64,024円から65,416円まで1,392円の陽線だった。本間宗久は「大陽線の翌日は売り先行になりやすい」と言う。今日のシカゴ−875円(64,525円)はまさにその動きだ。問題は「どこで止まるか」。昨日の始値64,625円(シカゴ水準に相当)を下回るようなら「昨日の大陽線は意味がなかった」ということになる。今日は「陽線を維持できるか」が焦点で、今夜のCPIが次の大きな動きを決める。
🌸 大陽線の翌日は売り先行。昨日の始値(64,625円)が支持線

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:再び下落圧力】米軍イラン攻撃+SOX再失速+ADR全面安。63,400円(25日線)が再び意識される
②【SOX:再反落−1.93%】アップル急落・マーベル急落で半導体の戻り1日で失速
③【原油:朝7時値反発+1.11%】米軍攻撃開始で上値圧力継続。インフレ懸念が戻る
④【注目:今夜★★★★米CPI・スペースXIPO注文締め切り】今日が今週・来週の相場を決める

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 63,400円が生命線 ダブルボトム確認か下抜けか 25日線(63,500円台)再試験
🎯 リバモア CPI通過まで嵐の中 機関投資家は様子見 今夜のCPI後に方向性確認
🌸 本間宗久 大陽線翌日は売り先行 64,625円が支持線 CPIが次の大きな動きを決める

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 4日ぶり反発」(2026/6/9)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」「9日の米国市場ダイジェスト」「NY金」(2026/6/9)|MINKABU「東京株式(大引け)」「ダウ平均は小幅高」(2026/6/9)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/6/9)|TBS「米軍がイランへの報復攻撃開始」(2026/6/10)|ロイター「米軍、イランに新たな攻撃開始」(2026/6/10)

📊 数値出典:東京市場データは6/9(火)終値。WTI原油は朝7時値(89.18ドル・+1.11%)と終値(88.68ドル・−2.87%)を区別して記載(今朝の米軍攻撃開始で上昇圧力継続)。NY金は朝7時値(4,249.50ドル)と終値(4,283.80ドル・−79.60・−1.82%)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物64,525円(大取終値比−875円・CME日経先物64,715円)。ドル円朝7時値(160.38ドル)。ADRは株探ADR(us.kabutan.jp/tanken/adr/jp)で確認。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月10日発行

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