KABU気 マーケットレポート 2026年6月8日(月)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年6月8日(月)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年6月5日(金)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
🚨 雇用統計NFP+17.2万人大幅上回りSOX−10.26%(コロナ以来)・シカゴ−2,645円(64,025円)。さらに週末イランがイスラエルへミサイル発射(停戦以来初)。今日は大幅安でのスタートが見込まれる

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均(6/5終値) 66,588.12 ▼ −882.57(−1.31%) ↓ 続落・東エレク−423円が主因
🇺🇸 NYダウ(6/5終値) 50,866.78 ▼ −695.15(−1.35%) ↓ 大幅反落
🇺🇸 ナスダック(6/5終値) 25,709.43 ▼ −1,121.53(−4.18%) ↓↓ 2025年関税ショック以来の下落
🇺🇸 S&P500(6/5終値) 7,383.74 ▼ −200.57(−2.64%) ↓↓ 10週ぶり週間下落
💻 SOX 半導体(6/5終値) 12,220.75 ▼ −1,396.74(−10.26%) ↓↓ コロナショック以来の下落率
💴 ドル円(朝7時) 160.32–160.34 ▲ +0.38(+0.23%) ↑ 雇用統計後の円安継続・介入警戒
🛢️ WTI 原油(朝7時) 92.92 ドル ▲ +2.38(+2.63%)
終値:90.25ドル(−3.00%)
↑↑ 朝7時値は急騰・週末イランミサイル発射で
🔮 シカゴ先物(円建て・6/5) 64,025円 ▼ −2,645(大取終値比) ↓↓ 大幅安でのスタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.530% ▲ +0.052 ↑↑ 雇用統計強で急上昇・年内利上げ100%
🇯🇵 日本10年国債金利 2.665% ▼ −0.005 → ほぼ横ばい
🪙 金(NY金) 4,349.90 ドル ▼ −15.40(−0.35%)
終値:4,365.30ドル(−139.70)
↓↓ 終値は大幅反落・雇用統計後のドル高で
₿ ビットコイン(BTC) 63,125.80 ドル ▲ +2,261.56(+3.72%) ↑ 反発
😨 VIX 恐怖指数 21.51 ▲ +6.11(+39.68%) ↑↑ 20台に急上昇・恐怖感が戻る

🇯🇵 日経平均(6/5終値)
▼ −882.57(−1.31%)東エレク−423円が主因
66,588.12
🇺🇸 NYダウ(6/5終値)
▼ −695.15(−1.35%)大幅反落
50,866.78
🇺🇸 ナスダック(6/5終値)
▼ −1,121.53(−4.18%)関税ショック以来の下落
25,709.43
🇺🇸 S&P500(6/5終値)
▼ −200.57(−2.64%)10週ぶり週間下落
7,383.74
💻 SOX 半導体(6/5終値)
▼ −1,396.74(−10.26%)コロナ以来の下落率
12,220.75
💴 ドル円(朝7時)
▲ +0.38(円安継続・介入警戒)
160.32
🛢️ WTI 原油(朝7時)
▲ +2.63%(急騰)週末イランミサイル発射で
92.92
🔮 シカゴ先物(6/5・円建て)
▼ −2,645(大取終値比)64,025円・大幅安
64,025
🇺🇸 米10年国債金利
▲ +0.052(年内利上げ100%織り込み)
4.530%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.005(ほぼ横ばい)
2.665%
🪙 NY金(終値)
▼ −139.70(大幅反落)ドル高で急落
4,365.30
₿ BTC/USD
▲ +2,261.56(+3.72%)反発
63,125.80
😨 VIX 恐怖指数
▲ +6.11(+39.68%)急上昇
21.51
米5月雇用統計(6/5発表)
NFP+17.2万人(予想+8.5万人を大幅上回り)→年内FRB利上げ観測が100%に急浮上

SOX(6/5終値)
−10.26%(コロナショック2020年3月以来の下落率)4月以降80%超上昇後の急調整

週末の緊急ニュース(6/7夜)
イランが停戦発効(4/8)以来初めてイスラエルへミサイル発射→中東情勢が再び緊迫化

📜 歴史的文脈①:6/5(金)の米雇用統計はNFP+17.2万人と予想(+8.5万人)を大幅に上回った。これを受けて年内FRBの利上げ観測が100%まで急上昇し、SOXが−10.26%(コロナショック2020年3月以来の下落率)・ナスダック−4.18%・S&P500−2.64%と全面急落。S&P500の週間下落は10週ぶり。シカゴ先物は大取終値比−2,645円(64,025円)と急落した。さらに週末6/7(日)にはイランが4月8日の停戦発効以来初めてイスラエルへミサイルを発射。中東情勢が再び緊迫化し今日の東京市場に重大な影響が予想される。(出典:株探・MINKABU・読売新聞 2026/6/5〜7)
📜 歴史的文脈②:6/5(金)の東京市場は日経−882円(66,588円)で続落。東エレク単独−423円・アドバンテスト−339円と半導体製造装置がついに急落に転じた。しかし値上がり銘柄数は76%・TOPIXはほぼ横ばい(−2.76pt)とTOPIX優位の相場に転換しており、AI・半導体以外への物色シフトが鮮明になった週末だった。今週は3週連続で週間プラス(+258円)となったが、週間高値68,786円から週末66,588円という急落で幕を閉じた。(出典:株探・フィスコ 2026/6/5)

寄与度上位3銘柄(6月5日・上昇寄与)

① TDK (6762)
+80.96円 寄与
4,111円 △4.08%

② ソフトバンクG (9984)
+39.42円 寄与
7,426円 △0.66%

③ キオクシアHD (285A)
+28.63円 寄与
78,140円 △1.59%

寄与度下位3銘柄(6月5日・下落寄与)

① 東京エレクトロン (8035)
−423.38円 寄与
59,450円 ▼6.61%

② アドバンテスト (6857)
−339.11円 寄与
26,765円 ▼4.99%

③ イビデン (4062)
−93.53円 寄与
18,760円 ▼6.92%

米ADR(動いた銘柄・株探ADR参照)

アドバンテスト (6857)
ADR
−10.30%

東京エレクトロン (8035)
ADR
−10.10%

キオクシアHD (285A)
ADR
−8.99%

相場体温計:
🔴 SOX−10%・雇用統計大幅上振れ・週末イランミサイル発射。シカゴ−2,645円(64,025円)
「今日は非常に厳しい週明け。2重・3重の悪材料が重なった。64,000円台でどこまで下げ止まれるかが焦点」

② 🎙️ ラジオ解説
🚨 週末の緊急ニュース:イランが4月停戦以来初のミサイル発射(6/7夜):6月7日(日)午後10時(日本時間6月8日午前4時)過ぎ、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射しました。4月8日の停戦発効以来、初めての事態です。イスラエルが7日にベイルート南郊のヒズボラ司令部を攻撃したことへの報復です。これにより中東情勢が再び緊迫化し、今日の東京市場・原油市場に重大な影響が出る可能性があります。WTI原油の朝7時値が92.92ドル(+2.63%)と急騰していることがその先行指標です。
🚨 米5月雇用統計NFP+17.2万人(予想+8.5万人を大幅上回り)→SOX−10.26%:金曜夜の雇用統計がNFP+17.2万人と予想(+8.5万人)を2倍以上上回りました。これを受けてFRBの年内利上げ観測が100%まで急浮上。ナスダック−4.18%・SOX−10.26%(コロナショック2020年3月以来の下落率)・VIX+39.68%(21.51)と全面急落。S&P500の週間下落は10週ぶりでした。
⚠️ スペースXのIPO(6/12)に向けた換金売り圧力:来週12日にスペースXが史上最大IPO(調達750億ドル・時価総額283兆円)を控えており、「AI・半導体関連銘柄を売ってスペースXに乗り換える」という資金移動が加速している可能性があります。アドバンテストADR−10.30%・東エレクADR−10.10%・キオクシアADR−8.99%という急落がその表れです。
📅 今週の重要イベント:8日(今日):1〜3月期GDP改定値(寄前)・景気ウォッチャー調査|10日(水):米5月CPI★・米財政収支|11日(木):ECB理事会★・米5月PPI・米新規失業保険申請件数|12日(金):★スペースX上場・メジャーSQ・米6月ミシガン大消費者マインド 8日〜12日:アップル年次開発者会議(WWDC)

🇯🇵 先週(6月1日〜5日)東京市場の総括

先週の日経平均は前週末比+258円(66,588円)と3週連続のプラスでしたが、内実は激しい乱高下でした。月曜66,934円(最高値)→火曜66,734円→水曜68,402円(初の68,000円台・最高値)→木曜67,470円→金曜66,588円という展開で、週間高値68,786円から1,000円以上急落して週を終えました。

週を通じての最大の変化は「物色の転換」です。前半はSBG・東エレク・キオクシアという特定銘柄への集中が続きましたが、週後半から値上がり76%・TOPIX優位という「AI・半導体以外への資金シフト」が始まりました。銀行・海運・内需バリュー株への見直し買いが広がっており、これは「ブロードコム急落+SOX調整」という半導体相場の息切れが引き金です。

📰 出典:株探「今週の早わかり株式市況」(2026/6/5)|フィスコ「国内株式市場見通し」(2026/6/5)

🇺🇸 先週末(6月5日)NY市場と週末ニュースの整理

6/5(金)のNY市場はダウ−695ドル・ナスダック−4.18%・SOX−10.26%という全面安でした。引き金は21:30発表の5月雇用統計でNFP+17.2万人という驚異的な強さ(予想+8.5万人の約2倍)です。これによりFRBの年内利上げ観測が100%に急浮上し、米10年金利は4.530%(+0.052)へ急上昇しました。SOX−10.26%はコロナショック以来の下落率で、4月以降で80%超上昇してきた過熱感が一気に解消された形です。

さらにスペースXのIPO(6/12)に向けた換金売り圧力という需給要因も重なりました。「AI・半導体を売ってスペースXの資金を作る」という動きです。WTI原油は90.25ドル(−3.00%)と続落しましたが、週末のイランミサイル発射を受けて朝7時値は92.92ドル(+2.63%)と急反発しています。

📰 出典:MINKABU「ダウ、ナスダックとも大幅安 米雇用統計を受け調整色を強める」(2026/6/5)|フィスコ「5日の米国市場ダイジェスト」「NY原油」(2026/6/5)|読売新聞「イランがイスラエルにミサイル発射」(2026/6/8)

📌 今日(6月8日)の相場見通し:3重の悪材料でどこまで下げ止まるか

シカゴ先物(円建て)は64,025円(大取終値比−2,645円)。先週末の66,588円から2,563円安という大幅安でのスタートが見込まれます。ADRでアドバンテスト−10.30%・東エレク−10.10%・キオクシア−8.99%と日本株ADRが全面急落しており、今日の東京市場は半導体関連を中心に幅広い売りが先行します。

今日の焦点は「どこで下げ止まるか」です。テクニカル面では65,000円・64,000円という節目が意識されます。ただし3つの逆風(①SOX急落②雇用統計後の利上げ観測③週末のイランミサイル)が同時に来ており、下値を読むのが難しい局面です。ポジティブな材料としては、①原油はイスラエル・レバノン停戦が維持されれば落ち着く可能性②日本のTOPIX・バリュー株は先週から物色シフトが始まっており、今日も銀行・海運・内需株が相対的に底堅い可能性③今日は1〜3月期GDP改定値の発表があり強い数字なら反発材料になる可能性、が挙げられます。

来週以降の構造変化として重要なのは、6月15〜16日の日銀金融政策決定会合です。植田総裁の「利上げ示唆」発言と今回の強い雇用統計(日本でも賃金上昇継続)が重なり、「日銀が6月に0.25%利上げを決定する」というシナリオがより確実になっています。これは円高方向への圧力となり、輸出株には逆風ですが、銀行・保険・内需株にはプラスです。

📰 出典:フィスコ「来週の相場で注目すべき3つのポイント」(2026/6/5)

💚 長期投資家へのメッセージ:SOX−10%は「終わり」か「押し目」か

SOXが1週間で−10%という急落は、多くの長期投資家に不安をもたらすでしょう。しかし整理してみましょう。SOXは4月以降で80%超上昇していました。今回の−10%は「4月からの上昇分の約12.5%の修正」に過ぎません。依然として年初来では75%超の上昇を維持しています(フィスコ報告)。

今後の焦点は「なぜ下がったか」です。①雇用統計が強すぎた(利上げ観測)②ブロードコムの見通しが冴えなかった③スペースXのIPO向け換金売り—という3点です。①と②は「AI需要が消えた」わけではなく「期待値が高すぎた」という調整です。③は6/12のIPO後に一段落します。つまり来週12日を過ぎれば需給圧力が薄れ、AI・半導体の本質的な需要(エヌビディア・マーベル・キオクシアへの追い風)は変わっていません。長期投資家にとって今週・来週の急落局面は「準備してきた押し目買いの機会」と捉えることもできます。ただし今日の下落がどこで止まるかを確認してから動くのが賢明です。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
シカゴ先物64,025円という水準は5月中旬の安値水準だ。ギャンは「大きな節目(65,000円・64,000円)が下値支持として機能するかどうかが反転の条件」と言う。今日の最安値がどこになるかが極めて重要だ。64,000円を大きく下回るようなら次の節目は62,000〜63,000円まで見えてしまう。一方、64,000円台で下げ止まり後場にかけて戻すようなら「まだ上昇トレンドは生きている」というサインになる。今日は寄り付きの値動きと、前場の最安値に注目せよ。
🔴 64,000円が死守ラインか。下回れば62,000〜63,000円へ

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
SOX−10%という急落後、機関投資家の「押し目買い」心理が働くとすれば、いつか。過去のパターンでは「急落2〜3日後に底打ち確認、その後の反発」が多い。今日は「恐怖で売る」日であり、賢明な投資家は「すぐに飛び込まず、底打ちのサインを待つ」日だ。スペースXのIPOは12日(金)であり、換金売り圧力は今週いっぱい続く可能性がある。逆に言えば12日以降、AI・半導体への本格的な買い戻しが来る可能性がある。今日は「売り終わった後の出来高の減少」を確認してから動くのが賢明だ。
🔴 今日は恐怖売りの日。底打ち確認まで待つのが賢明

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・水無月八日。今週の日経平均は68,786円という週間高値をつけた後、一気に66,588円まで急落した。今日は64,025円という更に低い水準でのスタートが見込まれる。本間宗久は「大きな下落の初日は売りが先行し、後場から下げ渋ることが多い」と言う。今日の日足が「長い下ヒゲを持つ形」で引ければ「底打ちのサイン」となる。逆に「下ヒゲなしで急落のまま引け」るなら明日も続落する可能性が高い。今日の引けのローソク足の形を注視せよ。
🔴 今日の下ヒゲが底打ちのサインか。引けのローソク足に注目

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:大幅安スタート】シカゴ−2,645円。ADR全面急落。64,000円台がどこまで維持できるか
②【SOX:−10.26%】コロナ以来の下落。4月以降80%超上昇の過熱調整+スペースXIPO換金売り
③【原油:朝7時値急騰+2.63%】週末イランミサイル発射が新たなリスク。中東情勢が再び焦点に
④【注目:今週のCPI(10日)・ECB(11日)・スペースXIPO(12日)】来週以降の方向が決まる週

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 64,000円が死守ライン 最安値がどこか 下回れば62,000〜63,000円へ
🎯 リバモア 今日は恐怖売りの日 底打ち確認まで待つ 12日IPO後に買い戻しか
🌸 本間宗久 下ヒゲが底打ちのサイン 引けのローソク足の形 今日の日足が来週を決める

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 続落」(2026/6/5)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」「5日の米国市場ダイジェスト」「NY原油」「来週の相場で注目すべき3つのポイント」「米国株式市場見通し」(2026/6/5)|MINKABU「ダウ、ナスダックとも大幅安」(2026/6/5)|株探「今週の早わかり株式市況」(2026/6/5)|読売新聞「イランがイスラエルにミサイル発射」(2026/6/8)

📊 数値出典:東京市場データは6/5(金)終値。WTI原油は朝7時値(92.92ドル・+2.63%)と終値(90.25ドル・−3.00%)を区別して記載(朝7時値は週末のイランミサイル発射の影響で急騰)。NY金は朝7時値(4,349.90ドル)と終値(4,365.30ドル・−139.70)を区別して記載(終値採用)。シカゴ先物64,025円(大取終値比−2,645円)はNY引け後の6/5(金)時点。ドル円朝7時値(160.32ドル)。ADRは株探ADR(us.kabutan.jp/tanken/adr/jp)で確認。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年6月8日発行

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