KABU気 マーケットレポート ── 2026年5月21日(木)

📊 KABU気 — 2026年5月21日(木)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年5月20日(水)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
🏆 トランプ「イラン協議が最終段階」で原油急落・NY大反発・シカゴ+1,825円。エヌビディア決算も予想上回り。今日は東京市場の大幅反発スタートが見込まれます

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均(5/20終値) 59,804.41 ▼ −746.18(−1.23%) ↓ 5日続落・一時59,292円・6万円割れ
🇺🇸 NYダウ(5/20終値) 50,009.35 ▲ +645.47(+1.31%) ↑↑ 6日ぶり5万ドル台回復
🇺🇸 ナスダック(5/20終値) 26,270.36 ▲ +399.65(+1.54%) ↑↑ 大幅反発
🇺🇸 S&P500(5/20終値) 7,432.97 ▲ +79.36(+1.08%) ↑↑ 反発
💻 SOX 半導体(5/20終値) 11,813.28 ▲ +507.79(+4.49%) ↑↑ 大幅反発
💴 ドル円(朝7時) 158.83–158.85 ▼ −0.23(−0.14%)わずかに円高 ↓ イラン和平期待で円高方向
🛢️ WTI 原油(朝7時) 99.14 ドル ▲ +0.91(+0.90%)
終値:98.26ドル(−5.89・−5.66%)一時96.94ドル
↓↓ 終値は急落・イラン和平期待
🔮 シカゴ先物(円建て) 61,525円 ▲ +1,825(大取終値比) ↑↑ 東証終値比+1,721円・大幅反発スタート
🇺🇸 米10年国債金利 4.589% ▼ −0.077 ↓↓ 大幅低下・イラン和平期待
🇯🇵 日本10年国債金利 2.770% ▼ −0.030 ↓ 低下に転じる
🪙 金(NY金) 4,540.50 ドル ▲ +4.80(+0.11%) → ほぼ横ばい
₿ ビットコイン(BTC) 77,297.74 ドル ▲ +552.71(+0.70%)
😨 VIX 恐怖指数 17.44 ▼ −0.62(−3.43%) ↓ 恐怖感後退

🇯🇵 日経平均(5/20終値)
▼ −746.18(−1.23%)5日続落・6万円割れ
59,804.41
🇺🇸 NYダウ(5/20終値)
▲ +645.47(+1.31%)6日ぶり5万ドル台回復
50,009.35
🇺🇸 ナスダック(5/20終値)
▲ +399.65(+1.54%)大幅反発
26,270.36
🇺🇸 S&P500(5/20終値)
▲ +79.36(+1.08%)
7,432.97
💻 SOX 半導体(5/20終値)
▲ +507.79(+4.49%)大幅反発
11,813.28
💴 ドル円(朝7時)
▼ −0.23(−0.14%)わずかに円高
158.83
🛢️ WTI 原油(5/20終値)
▼ −5.89(−5.66%)急落一時96.94ドル
98.26
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +1,825(大取終値比)東証終値比+1,721円
61,525
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.077(大幅低下)
4.589%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.030(低下に転じる)
2.770%
🪙 NY金
▲ +4.80(+0.11%)ほぼ横ばい
4,540.50
₿ BTC/USD
▲ +552.71(+0.70%)
77,297.74
😨 VIX 恐怖指数
▼ −0.62(−3.43%)恐怖感後退
17.44
東証プライム 売買代金(5/20)
9兆5,429億円(10兆円台を再び下回る)

エヌビディア決算(引け後)
売上高816億ドル・EPS1.87ドル(ともに予想上回り)

WTI原油(5/20終値)
98.26ドル(−5.66%)一時96.94ドル

📜 歴史的文脈①:5/20(水)の東京市場は5日続落で−746円(59,804円)。一時1,258円安(59,292円)まで急落し6万円割れ。25日移動平均線(約6万100円)を4/7以来下回った。値下がり銘柄数は1,283と全体の81%。ただしキオクシアHDは断トツの売買代金をこなし逆行高(+3.05%・寄与+35円)。(出典:株探・MINKABU 2026/5/20)
📜 歴史的文脈②:夜に劇的な逆転。①トランプ大統領が「イランとの協議が最終段階」と発言→原油−5.66%急落②エヌビディアが売上高816億ドル・EPS1.87ドル・次期Q2ガイダンス910億ドルとすべて予想上回りの好決算→SOX+4.49%・ナスダック+1.54%・ダウ+645円で5万ドル回復③OpenAIが数週間内にIPO非公開申請へ(早ければ9月上場目標)というAI相場の強気材料も重なった。(出典:フィスコ・時事通信・ロイター 2026/5/20)

寄与度上位3銘柄(5月20日・上昇寄与)

① ファーストリテイリング (9983)
+87.69円 寄与
74,740円 △1.48%

② アドバンテスト (6857)
+80.86円 寄与
25,625円 △1.32%

③ キオクシアHD (285A)
+35.67円 寄与
51,290円 △3.05%

寄与度下位3銘柄(5月20日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−259.06円 寄与
5,039円 ▼6.01%

② 東京エレクトロン (8035)
−106.60円 寄与
46,100円 ▼2.25%

③ フジクラ (5803)
−80.45円 寄与
4,295円 ▼8.52%(5日続落)

米ADR(動いた銘柄)

みずほFG (8411)
ADR
+4.14%

ファーストリテイリング (9983)
ADR
+3.90%

オリックス (8591)
ADR
+3.79%

相場体温計:
🟢 原油急落・NVDA好決算・シカゴ+1,825円で大幅反発スタート
「5日続落59,804円から一気に61,525円へ。今日は最高値圏への回帰を目指す」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ トランプ大統領「イランとの協議が最終段階」で原油急落:夜にトランプ大統領が「協議が最終段階」と発言、原油が−5.66%(98.26ドル)と急落し一時96.94ドルまで下落。米10年金利も4.589%(−0.077)と大幅低下。「金利の重力」が一気に緩み、NYダウ+645円(5万ドル回復)・ナスダック+1.54%・SOX+4.49%と全面高に転じました。
✅ エヌビディア決算(引け後):売上高816億ドル(予想791億ドル上回り)・EPS1.87ドル(予想1.77ドル)・次期Q2ガイダンス910億ドル(予想873億ドル上回り)とすべて予想を上回る好決算。四半期配当を0.01ドルから0.25ドルに25倍増配・800億ドルの追加自社株買いも発表。ただし一部予想が960億ドルまであったため「高すぎる期待には届かず」時間外では売買交錯(−0.72%)でした。
✅ OpenAIが数週間内にIPO非公開申請へ(早ければ9月上場):ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが主幹事。マスク氏との訴訟で「責任なし」の評決が下りIPOへの障害が解消されたことも後押し。AI相場の次の強気材料として注目されます。
⚠️ エヌビディア時間外は売買交錯:Q2ガイダンス910億ドルは予想を上回ったものの、一部では960億ドルの予想もあり「これまでのような大幅な予想超え」ではなかったとの声も。中国向けH200の出荷は含まれておらず、今後の対中販売許可次第でさらなる上振れ余地があります。
📅 本日の注目:エヌビディア決算通過後の半導体関連の戻り・FOMCタカ派議事要旨(インフレ長期化なら利上げ示唆)の影響確認|イラン和平進展の続報|プーチン・習近平首脳会談(北京・昨日から)の結果

🇯🇵 前日(5月20日)東京市場の振り返り

おはようございます!5月21日木曜日です。昨日の東京市場は5日続落で厳しい1日でした。日経平均は16円高(60,567円)で小幅に寄り付いた直後から急落し、9時23分に1,258円安(59,292円)まで急落する場面もありました。最終的に−746.18円(−1.23%)の59,804.41円で引け、5月1日以来の6万円割れとなりました。

25日移動平均線(約6万100円)を4/7以来、下回ったことが「テクニカルな下落シグナル」として意識されました。値下がり銘柄数は1,283(81%)と全面安に近い展開で、33業種中30業種が下落。その中でキオクシアHDだけが断トツの売買代金をこなしながら逆行高(+3.05%・寄与+35円)となり「下げ相場に逆行」する姿が目を引きました。フジクラは5日続落(−8.52%)で新中期経営計画が市場予想を下回ったことが嫌気されています。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 5日続落」(2026/5/20)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/5/20)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/5/20)

🇺🇸 NY市場の動き(日本時間5月21日朝)

昨夜のNY市場は劇的な反発でした。ダウ +645ドル(+1.31%)・5万ドル台回復、ナスダック +1.54%、S&P500 +1.08%、SOX +4.49%と全面高でした。米10年金利は4.589%(−0.077)と大幅低下し、VIXも−3.43%と恐怖感が後退しました。

最大の材料はトランプ大統領の「イランとの協議が最終段階」という発言です。これを受けて原油が−5.66%(98.26ドル)と急落し、インフレ懸念が一気に後退。金利低下と原油安が同時に起きたことで株式市場への「金利の重力」が大幅に軽減されました。また引け後のエヌビディア決算も売上高・EPS・ガイダンスがすべて予想を上回る好内容で、SOXが+4.49%と急騰しました。FOMC議事要旨ではインフレ長期化なら利上げを示唆するタカ派な内容でしたが、市場の反応は限定的でした。

また引け後に、エヌビディアが今年のS&P500上昇の約20%を占めていると指摘されており、今回の好決算はAI相場継続の最も重要な証拠となりました。AMD+8.10%・インテル+7.36%・マイクロン+4.76%とエヌビディア周辺の半導体も大幅高でした。

📰 出典:フィスコ「20日の米国市場ダイジェスト」(2026/5/20)|MINKABU「ダウ平均は大幅反発 5万ドル回復」(2026/5/20)|時事通信「米エヌビディア決算」(2026/5/20)

📌 今日(5月21日)の相場見通し

シカゴ先物(円建て)は61,525円(大取終値比+1,825円)。昨日の59,804円から1,721円高の水準で東京市場がスタートします。みずほFG ADR+4.14%・ファーストリテイリング ADR+3.90%・オリックス ADR+3.79%と日本株ADRも全面高です。

今日の焦点は2点です。①エヌビディア決算の波及効果:SOX+4.49%という急回復をアドバンテスト・東エレク・キオクシア・レーザーテックなどの半導体関連がどこまで取り込むかが注目されます。②イラン和平進展の確認:トランプ大統領の「最終段階」発言が本当の合意進展を示すのか、これまでのように期待が裏切られるのかを見極める必要があります。今日の原油価格の動向が相場の温度計となります。

ただし注意点も。エヌビディアのQ2ガイダンス910億ドルが「一部予想の960億ドルに届かなかった」という見方も残っており、時間外での売買交錯(−0.72%)がどう評価されるかにも注目です。FOMCタカ派議事要旨(インフレ長期化なら利上げ示唆)も引き続き意識されます。

📰 出典:MINKABU「エヌビディア好決算も売買交錯」(2026/5/20)|ロイター「OpenAI IPO非公開申請へ」(2026/5/20)

💚 長期投資家へのメッセージ

5日間で2,721円下落し「もう駄目かも」と感じていた方も多かったと思います。しかし昨日の夜、1日でシカゴ先物+1,825円という劇的な反転が起きました。これが株式投資の本質の一つです。「最悪だ」と思った瞬間が、しばしば最も良い買い場になります。エヌビディアの決算は「AIへの需要は本物だ」という最も強力な証拠を示しました。売上高85%増・純利益3倍という数字は、AIが夢物語ではなく現実の巨大産業になっていることを証明しています。長期積立投資家にとって、今週の乱高下は「全く気にしなくてよい」水準の出来事です。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
日経平均は5/7の終値最高値62,833円から5/20の59,804円まで3,029円の下落だった。今日のシカゴ先物61,525円は、この下落幅の約57%を一日で取り戻す水準だ。ギャンは「大きな下落後の反発は、元の水準に戻ろうとするエネルギーを持つ」と言う。今日の焦点は61,500円を超えて引けるかどうかだ。61,500円を超えれば62,000円→63,000円への道が開ける。ただし「時間の節目」として米10年金利4.589%という水準の維持とイラン和平の続報に注意が必要だ。
📈 下落幅の57%を一日で取り戻す。61,500円超えで上昇再開

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
エヌビディアの売上高816億ドル・純利益3倍という数字は「AIへの機関投資家の資金が止まらない」という最高の証明だ。SOX+4.49%という昨夜の急騰は「機関投資家がパニック売りから一転して買い戻しに転じた」サインだ。AMD+8.10%・インテル+7.36%という周辺半導体の急騰も「一銘柄の話ではなくセクター全体への強気」を示している。今日の東京市場でアドバンテスト・東エレク・キオクシアの出来高と株価を注視せよ。これら3銘柄が揃って大幅高なら「本物の反転」だ。
📈 純利益3倍・SOX+4.49%が本物の反転シグナル

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・皐月二十一日。昨日の日足は「大陰線」。59,292円の安値から59,804円で引けた。今日のシカゴ先物61,525円はこの大陰線を完全に上回る水準だ。本間宗久は「大陰線の翌日に大陽線が出ることを『包み足の陽線』と呼び、強力な反転シグナルだ」と言う。今日の日経平均が61,000円以上で引けることができれば「5日続落の大底打ち」が確認できる。週足では今週が大陰線になる可能性が高いが、来週の相場観を決めるのは「今日の引け値」だ。
🌸 包み足の陽線パターン。61,000円超えで底打ち確認

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:大幅反発スタート】シカゴ+1,825円・NVDA好決算・原油急落
②【SOX:+4.49%急回復】AMD+8%・インテル+7%・半導体全面高
③【原油:98ドルに急落】イラン和平「最終段階」でインフレ懸念が後退
④【注目:エヌビディア波及】アドバンテスト・東エレク・キオクシアの動向

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 下落幅57%を即日回復 61,500円超えで上昇再開 62,000円→63,000円への道が開く
🎯 リバモア 純利益3倍・本物の反転 アドテスト・東エレク・キオクシアの出来高 3銘柄揃って大幅高で「本物確認」
🌸 本間宗久 包み足の陽線・底打ち 61,000円超えで週足確認 今日の引け値が来週を決める

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 5日続落」(2026/5/20)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/5/20)|フィスコ「20日の米国市場ダイジェスト」「NY原油:下落で98.26ドル」(2026/5/20)|MINKABU「ダウ平均は大幅反発」「エヌビディア好決算も売買交錯」(2026/5/20)|時事通信「米エヌビディア決算 2~4月期の純利益3倍」(2026/5/20)|ロイター「OpenAI IPO非公開申請へ」(2026/5/20)

📊 数値出典:東京市場データは5/20(水)終値。NY市場データは5/20(水)終値。WTI原油は朝7時値(99.14ドル)と終値(98.26ドル・−5.66%)を区別して記載。NY金は送付データ(4,540.50ドル・+4.80)を採用。シカゴ先物61,525円(大取終値比+1,825円・東証終値比+1,721円)。ADRは変動率上位銘柄。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年5月21日発行(データ基準日:2026年5月20日)

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