KABU気 マーケットレポート 2026年8月18日(火)【株日記】

📊 KABU気 — 2026年8月18日(火)マーケットレポート
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基準日:2026年8月17日(月)東京市場・NY市場ともに終値|日経平均5日続伸も、TOPIXは9営業日ぶり反落
① 📖 今日の市場ストーリー

日経平均は5日続伸で1カ月半ぶり69,000円台を回復したが、TOPIXは9営業日ぶりに反落。キオクシアHD1銘柄に売買代金の3割強が集中する偏った上昇となり、米国ではNYダウ・S&P500・ナスダックが2日続落するなか、米・イランの覚書期限切れという新たな地政学リスクも浮上した。

今日のポイント
  • 01日経平均は+506.45円(+0.74%)で5日続伸、69,220.25円。終値ベースでは7月6日以来約1カ月半ぶりに69,000円台を回復した。半面TOPIXは−13.09(−0.31%)の4,184.11で9営業日ぶりに反落、値下がり銘柄がプライム市場の過半を占めるなど、指数の見た目以上に内実は選別色が強い一日となった
  • 02米国市場ではNYダウ・S&P500・ナスダックが2日続落。7月の米小売売上高が市場予想に反して0.6%減となったこと等を受けた早期利上げ観測の後退はドル安・金利上昇と絡み合い、対イラン和平協議の停滞による原油高も重荷となった。一方SOXは半導体強気材料を好感し+1.6%高と反発した
  • 03米・イランの戦闘終結に向けた6月17日の覚書は60日間の期限を迎え、トランプ大統領は延長しない考えを示した。イラン当局者は「全面的な攻勢」への転換を示唆したと伝えられる一方、トランプ大統領はイランに「降伏」を要求。事実関係は交錯しており状況は依然として流動的で、続報の確認が必要だ
② 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均 69,220.25 ▲ +506.45(+0.74%) ↑ 5日続伸。終値で7/6以来約1カ月半ぶり69,000円台
日本10年国債 2.920% ▲ +0.045 ↑ 上昇。一時2.930%と約30年ぶり高水準、3%接近
シカゴ日経225先物(円建て) 69,085円 ▼ −205(大取終値比) ↓ 反落
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ 53,459.78 ▼ −272.63(−0.51%) ↓ 2日続落
S&P500 7,745.06 ▼ −40.70(−0.52%) ↓ 2日続落
ナスダック 26,644.91 ▼ −84.25(−0.32%) ↓ 2日続落
SOX 半導体 12,621.00 ▲ +203.95(+1.64%) ↑ 反発。AI関連需要の強さを好感
米10年国債 4.728% ▲ +0.035 ↑ 上昇
VIX 恐怖指数 15.19 ▲ +0.94(+6.60%) ↑ 上昇
💴 為替
ドル円(NY終値) 159.48円 ± +0.15(+0.09%) → ほぼ横ばい。159.20円→159.60円で推移
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・10月限) 83.65ドル ▲ +2.13(+2.61%) ↑ 2日続伸。対イラン協議停滞で供給懸念
NY金(NY終値) 4,475.59ドル ▲ +49.89(+1.13%) ↑ 2日続伸。利上げ観測後退・中東緊張で
BTC/USD 64,264.20ドル ± +10.98(+0.28%) → ほぼ横ばい
🇯🇵 日本株・国内金利
日経平均
▲ +506.45(+0.74%)5日続伸・1カ月半ぶり69,000円台
69,220.25
日本10年国債
▲ +0.045(一時30年ぶり高水準)
2.920%
シカゴ日経225先物
▼ −205(大取終値比)反落
69,085円
🇺🇸 米国株・半導体
NYダウ
▼ −272.63(−0.51%)2日続落
53,459.78
S&P500
▼ −40.70(−0.52%)2日続落
7,745.06
ナスダック
▼ −84.25(−0.32%)2日続落
26,644.91
SOX 半導体
▲ +203.95(+1.64%)反発
12,621.00
米10年国債
▲ +0.035(上昇)
4.728%
VIX 恐怖指数
▲ +0.94(+6.60%)
15.19
💴 為替
ドル円(NY終値)
→ ほぼ横ばい159.20円〜159.60円で推移
159.48円
🛢️ エネルギー・商品・先物
WTI原油(NY終値・10月限)
▲ +2.13(+2.61%)2日続伸
83.65ドル
NY金(NY終値)
▲ +49.89(+1.13%)2日続伸
4,475.59ドル
BTC/USD
→ +10.98(+0.28%)
64,264.20ドル

🔮 3人のレジェンドはこの相場をどう見てる?→

📜 8/17(月)の東京市場は日経平均+506.45円(69,220.25円)で5日続伸(始値68,882.06円→前引けにかけ一時▲221円・68,492.04円まで下落する場面も、前週末までの4連騰の反動や国内金利上昇による相対的な株式割高感が意識された→後場に半導体関連の値がさ株中心に買いが厚みを増し反発→終盤に一段高、69,225.57円まで上値を伸ばし大引け)。プライム市場の値上がり銘柄数は627(40%)・値下がり890(57%)・変わらず39。日経平均構成銘柄(225種)の騰落数は値上がり77・値下がり146・変わらず2。東証33業種は上昇8・下落25業種(上昇上位:非鉄金属・海運業・ガラス土石製品・金属製品・石油石炭/下落上位:パルプ紙・医薬品・卸売業・その他製品・小売業)。TOPIXは4,184.11(−13.09・−0.31%)で9営業日ぶりに反落。東証グロース250指数は763.46(+5.46)で続伸。売買代金は8兆9,492億円と7月24日以来の9兆円割れ。寄与度上位はアドバンテスト+219.64円・キオクシアHD+190.07円・ソフトバンクG+118.27円(上位5銘柄合計で約708円の押し上げ)。寄与度下位はファーストリテイリング−24.14円・ソニーG−22.12円・KDDI−17.70円(下位5銘柄合計で約98円の押し下げ)。個別ではキオクシアHDが前週末の米サンディスク急伸を受け連想買いが入り15.1%高(売買代金は約2兆8,420億円でプライム全体の約32%)。アシックスは決算後の急伸を継続、メドレー・ネクソンはともにストップ高比例配分に。半面電通グループは中間決算が黒字転換も市場予想に届かず7.1%安、荏原製作所は最高益更新も市場予想未達で6.5%安、アルバック<6728>はストップ安、日本電子<6951>は値下がり率トップ。S&Pグローバル・レーティングは17日、東芝の長期格付けを「BB−」から「BB」に1段階引き上げた(キオクシアHD株売却による債務削減等を評価)。(出典:株探・フィスコ・MINKABU・ロイター 2026/8/17)
📜 NY市場は続落。7月の米小売売上高・雇用統計の弱さを受け、週内発表の主要小売企業決算(ホーム・デポ18日、ウォルマート20日)を見極めたいとする慎重ムードが広がった。対イラン和平交渉の行き詰まりを背景にWTI原油は続伸、長期金利の上昇(10年債4.728%、30年債は約20年ぶりの高水準となる5.314%)も株式の重しとなった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、ソフトウエアサービスは下落。SOXが+1.6%高となった一方、S&P500ソフトウエア&サービス指数は−2.8%。マイクロソフト・メタがともに3%超下落しS&P500の重しとなる一方、マイクロン・テクノロジーは約4%高、アプライド・マテリアルズは5.5%高。生成AI「Claude」を手掛けるアンソロピックが投資家候補に対し第2四半期売上高が前年同期の14倍超に増加したと説明したと伝わり、AI関連投資の持続期待から半導体に買いが入った。個別ではセールスフォース(ソロス・ファンドの保有減少報道)、コンステレーション・ブランズ(バークシャー・ハサウェイの保有減少報道)が下落。防衛のL3ハリス・テクノロジーズはCEO更迭発表を受け下落。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.76対1の比率で上回った。(出典:フィスコ・ロイター 2026/8/17)
📊 寄与度ランキング(上位・下位・ADR)を見る

寄与度上位3銘柄(上昇寄与)

① アドバンテスト (6857)
+219.64円 寄与
37,780円 △2.47%
② キオクシアHD (285A)
+190.07円 寄与
61,840円 △15.07%
③ ソフトバンクグループ (9984)
+118.27円 寄与
5,886円 △2.56%

寄与度下位3銘柄(下落寄与)

① ファーストリテイリング (9983)
−24.14円 寄与
76,820円 ▼0.39%
② ソニーグループ (6758)
−22.12円 寄与
3,780円 ▼3.37%
③ KDDI (9433)
−17.70円 寄与
2,833.5円 ▼1.53%

米ADR(変動率上位3銘柄)

キオクシアHD (285A)
ADR
△13.44%
フジクラ (5803)
ADR
△6.48%
オリエンタルランド (4661)
ADR
▼5.37%
相場体温計: 🟡 半導体・AI関連への物色は続くが、値下がり銘柄の多さと中東情勢の緊迫化が示すように相場の裾野は再び狭まりつつある 指数の連騰記録の裏で、資金がどの銘柄にどのような理由で向かっているかを見極める局面に入っている

③ 🎙️ ラジオ解説
🟢 日経平均5日続伸で1カ月半ぶり69,000円台回復、ただしTOPIXは9営業日ぶり反落:日経平均は前週末までの4連騰の反動で前場にマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に半導体関連の値がさ株中心に買いが厚みを増し、終値は+506.45円の69,220.25円で5日続伸。終値ベースでは7月6日以来約1カ月半ぶりに69,000円台を回復した。一方でTOPIXは−13.09円(−0.31%)の4,184.11で9営業日ぶりに反落、プライム市場では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を260ほど上回るなど、指数の見た目以上に内実は選別色の強い展開だった。
🔴 米国株2日続落、対イラン協議停滞で原油高・金利上昇が重し:NYダウ・S&P500・ナスダックはいずれも2日続落。7月の米小売売上高・雇用統計の弱さを受け、週内発表の主要小売企業決算を見極めたいとする慎重ムードが広がるなか、対イラン和平交渉の行き詰まりを背景にWTI原油が続伸し、長期金利の上昇(10年債利回りは4.728%、30年債は約20年ぶりの高水準となる5.314%)も株式の重しとなった。
🟢 SOX反発、生成AI「Claude」開発アンソロピックの急成長報道で半導体に買い:フィラデルフィア半導体指数(SOX)は+1.6%高と反発。生成AI「Claude」を手掛けるアンソロピックが投資家候補に対し第2四半期売上高が前年同期の14倍超に増加したと説明したと伝わり、AI関連投資の持続期待から半導体株に買いが入った。マイクロン・テクノロジーは約4%高、アプライド・マテリアルズは5.5%高となった一方、マイクロソフトとメタ・プラットフォームズはともに3%超下落し、ソフトウエア株との明暗が分かれた。
🔴 米・イラン覚書が期限切れ、双方の強硬発言相次ぐ:米国とイランが6月17日に交わした戦闘終結に向けた覚書(60日以内の恒久的停戦の最終合意を目指す内容)は期限を迎え、トランプ大統領は延長を求めない考えを示した。イラン当局者は「防衛」から「全面的な攻勢」への転換を示唆したと伝えられる一方、トランプ大統領はイランに「降伏」を要求し、ホルムズ海峡を巡る協議でオマーンがイランに肩入れした場合は同国を攻撃する可能性にも言及したと報じられている。米財務長官は対イラン制裁の強化と海軍による封鎖継続の方針を示した。事実関係は交錯しており断定は避けたい。状況は依然として流動的で、続報の確認が必要だ。
日本の長期金利、一時2.930%と約30年ぶり高水準に接近:日本の新発10年債利回りは17日に一時2.930%まで上昇し、7月の「骨太ショック」時を上回る、約30年ぶりの水準となった。9月の日銀金融政策決定会合での利上げ観測や、8月末の来年度予算概算要求を巡る財政悪化懸念が背景にあるとみられる。金利上昇は相対的な株式の割高感を意識させる要因となっている。
本日8/18は材料難、米株安を受け弱含みか:本日の東京市場は前日の米株安を嫌気した売り先行での始まりが見込まれている。日経平均の予想レンジは68,500円〜69,500円(ロイター)。決算発表シーズンが一巡し新規材料に乏しいなか、方向感は出にくいとみられる。海外では独8月ZEW景況感指数、米7月住宅着工件数、米7月鉱工業生産の発表が予定される。

🇯🇵 東京市場・補足:メガバンク・内需株の軟調とキオクシアHD集中の物色構図

個別では、メガバンクが軒並み冴えない値動き。三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループが売られたほか、任天堂も利益確定売りに押された。NEC、日立製作所も大きく利食われ、ソニーグループも安い。アルバック<6728>はストップ安、日本電子<6951>は値下がり率トップとなった。値上がり率上位ではプロシップ<3763>、FIG<4392>、ギフティG<590A>など中小型株が上位を占めた。キオクシアHDの売買代金は単独で約2兆8,420億円とプライム市場全体の約32%を占め、資金がこの1銘柄に大きく偏った構図が鮮明になった。市場では「決算発表シーズンを通過し、明日以降はシステマティックファンドによる値がさ半導体株の売買の影響が一層際立つことになりそうだ」との指摘もある。

📰 出典:株探「【市況】【↑】日経平均 大引け|5連騰、半導体関連が高く6万9000円台乗せ」(2026/8/17)|フィスコ「【市況】AI関連株が堅調で1カ月半ぶりに69000円台回復【クロージング】」(2026/8/17)|MINKABU PRESS「【市況】明日の株式相場に向けて=7万円復帰シナリオに試練か」(2026/8/17)|ロイター「日経平均は5日続伸、AI・半導体株押し上げ TOPIXは小幅安」(2026/8/17)

🇺🇸 NY市場・補足:個別銘柄の思惑材料

宇宙関連のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(SPCX)は主要機関投資家の株式保有が明らかになり買われた。マイクロン・テクノロジーはラトニック商務長官がメディアに「トランプ政権はアップルが中国からメモリーチップを購入することを望まない」と語ったと伝わり買われた。海運のダイアナ・シッピングは、同業ジェンコ・シッピング&トレーディングに対する買収提案を撤回すると発表し上昇。ナイキは2014年以来の安値をつけた。為替市場ではユーロが2カ月ぶり高値をつける一方、円は序盤の上昇分を削り、CME FedWatchが織り込む9月FOMC利上げ確率は30.6%(1週間前は52.2%)まで低下した。

📰 出典:フィスコ「【市況】17日の米国市場ダイジェスト」「【市況】ダウ平均は続落 ナスダックも下げに転じる 半導体は上昇」「NY金:反発」「NY原油:続伸」「【通貨】NY為替」(2026/8/17)|ロイター「米国株式市場=続落、小売決算に注目 米イラン交渉停滞で原油上昇」「NY外為市場=ユーロ、対ドルで2カ月ぶり高値」(2026/8/17)

📌 今日(8/18)の相場見通し

本日の東京市場は前日の米株安を嫌気し、売り優勢の展開が見込まれている。ロイターの日経平均予想レンジは68,500円〜69,500円。日経平均は前週から5営業日続伸で計3,600円あまり水準を切り上げており、目先のスピード警戒感からいったん利益確定を優先する動きが出やすいとの指摘もある。前日は欧州株式市場が独DAXや仏CAC40を中心にリスクオフに傾斜しており、対イラン協議の停滞による原油高や世界的な長期金利の上昇が重荷となっている。一方で米半導体株高は光明材料との見方もあり、東京市場でも半導体関連株が底堅さを発揮できるかが全体相場の流れを左右しそうだ。国内では本日5年物国債入札が実施される。海外では独8月ZEW景況感指数、米7月輸出入物価指数、米7月住宅着工件数、米7月鉱工業生産の発表が予定される。19日には米FOMC議事要旨(7月28-29日開催分)の公表も控える。

📰 出典:ロイター「今日の株式見通し=弱含み、米株安を嫌気 材料難で手掛けにくさも」(2026/8/18)|MINKABU PRESS「【市況】18日の株式相場見通し=利食い優勢、金利上昇警戒も米半導体株高は光明」(2026/8/18)

💚 長期投資家へのメッセージ:指数の強さと市場の内実のギャップ

本日は日経平均が5営業日続伸で約1カ月半ぶりに69,000円台を回復する一方、TOPIXは9営業日ぶりに反落し、プライム市場の値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回るという、指数の強さと市場の内実にギャップが生じる一日となりました。これは、相場を主導する銘柄がキオクシアHDをはじめとする一部の半導体・AI関連株に偏りつつあることを示しています。決算発表シーズンが一巡し、今後は個別の手がかり材料が乏しくなるなか、値がさ株の値動き次第で指数全体が振らされやすい局面が想定されます。また、日本の長期金利が約30年ぶりの水準に接近していることや、米・イランの覚書期限切れという地政学リスクも、これまでの上昇相場にはなかった新しい変数です。指数の連騰記録に目を奪われず、資金がどの銘柄に、どのような理由で向かっているのかを見極める視点を持ちたいところです。


④ 🔮 レジェンドたちの目

3人が「日経平均5連騰・1カ月半ぶり69,000円台も、TOPIX9日ぶり反落とキオクシア集中、米・イラン覚書期限切れ」をどう読むか。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955) — 転換点を測る者
TOPIXが9営業日ぶりに反落したことは、8連騰という強いトレンドの転換点を示唆する重要なシグナルだ。日経平均自体は5連騰を継続しているが、その中身がキオクシアHD1銘柄に売買代金の3割強が集中する偏った上昇であることを踏まえると、次の転換点はこの1銘柄の動向に大きく依存する不安定な構造にあるといえる。

📊 TOPIX9日ぶり反落は転換点のシグナル、キオクシア偏重は要警戒
🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940) — トレンドを見極める者
日経平均のトレンドは形の上では継続しているが、その牽引役は半導体・AI関連の一部銘柄に急速に絞り込まれている。米国でもSOXだけが反発し、ソフトウエア株や消費関連株は軟調という選別が鮮明だ。トレンドに乗るなら、指数全体ではなく牽引役そのものの強弱を注視すべき局面だろう。

📊 トレンド継続も牽引役は急速に絞り込まれている
🌸 本間宗久(1724-1803) — 地合いを読む者
日経平均が1カ月半ぶりに69,000円台を回復した一方、値下がり銘柄がプライム市場の過半を占め、TOPIXも9営業日ぶりに反落したことは、地合いの足元が見た目ほど強くないことを示している。加えて日本の長期金利が約30年ぶりの水準に接近し、米・イランを巡る地政学リスクも再燃するなか、「休むも相場」の格言通り、無理に相場を追わず地合いの変化を見極める局面だろう。

📊 見た目の強さと内実にギャップ、金利・地政学リスクにも注意

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今後の見通し
⚔️ ギャン TOPIX9日ぶり反落は転換シグナル キオクシア1銘柄への売買代金集中 牽引役の動向次第で不安定に
🎯 リバモア トレンド継続も牽引役絞り込み SOXのみ反発、選別鮮明 牽引役の強弱を注視すべき局面
🌸 本間宗久 見た目と内実にギャップ 長期金利上昇・地政学リスク再燃 無理せず地合いの変化を見極め

📰 主なソース:株探「【市況】【↑】日経平均 大引け|5連騰、半導体関連が高く6万9000円台乗せ」「【市況】日経平均は5日続伸、買い優勢で6万9000円台に回復」「【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)」(2026/8/17)|フィスコ「【市況】AI関連株が堅調で1カ月半ぶりに69000円台回復【クロージング】」「【市況】17日の米国市場ダイジェスト」「【市況】ダウ平均は続落 ナスダックも下げに転じる 半導体は上昇」「NY金:反発」「NY原油:続伸」「【通貨】NY為替」(2026/8/17)|MINKABU PRESS「(まとめ)日経平均は506円高の69,220円で5日続伸」「【市況】明日の株式相場に向けて=7万円復帰シナリオに試練か」「【市況】18日の株式相場見通し」(2026/8/17〜18)|ロイター「日経平均は5日続伸、AI・半導体株押し上げ TOPIXは小幅安」「米国株式市場=続落、小売決算に注目 米イラン交渉停滞で原油上昇」「NY外為市場=ユーロ、対ドルで2カ月ぶり高値」「NY市場サマリー(17日)」「今日の株式見通し=弱含み」(2026/8/17〜18)

📊 数値出典:東京・米国市場データともに8/17(月)終値。WTI原油はNY正式終値記事(フィスコ)を優先採用したが、9月限から10月限へのロールオーバーがあったため、8/14の82.32ドル(9月限)と8/17の83.65ドル(10月限)は限月が異なる点に留意(騰落率ベースでの連続性は確認)。NY金・ドル円もフィスコの正式終値記事を採用(NY金4,475.59ドル、ドル円159.48円)。シカゴ先物69,085円(大取終値比−205円)。ADRは変動率の絶対値上位3銘柄(キオクシアHD△13.44%・フジクラ△6.48%・オリエンタルランド▼5.37%)。

連続日数は、新ルールに基づき早見表の全指標について前号までの記録を遡って機械的に算出:日経平均は8/13(3日続伸)→8/14(4日続伸)→8/17(+506.45)で「5日続伸」(送付データ本文の記載と一致)。TOPIXは8/14(8日続伸)→8/17(−13.09)で「9営業日ぶり反落」(送付データ本文の記載と一致)。NYダウ・S&P500・ナスダックは8/13(反発/続伸)→8/14(反落)→8/17(続落)で「2日続落」。SOXは8/14(反落)→8/17(+203.95,+1.64%)で「反発」(他の米指数と異なり上昇したため、ここだけ切り分けて記載)。WTI原油(NY終値)は8/14(3営業日ぶり反発)→8/17(+2.13)で「2日続伸」。NY金(NY終値)は8/14(反発)→8/17(+49.89)で「2日続伸」。プライム売買代金・値上がり/値下がり銘柄数(627/890/39)・日経平均構成銘柄の騰落数(77/146/2)・東証33業種の上昇8・下落25業種は、株探・フィスコ・ロイターの記載が一致するためこれを採用。新高値・新安値はシチズン時計(上場来高値)・朝日インテック(株式分割考慮後の上場来高値)を個別の言及として記載、網羅的なデータはないため一部省略。

米・イラン情勢(6月17日の覚書期限切れ)については、トランプ大統領の発言とイラン当局者の反応をそれぞれの報道内容のまま中立的に記載し、イラン側からの直接の見解確認は取れていないため、事実関係が交錯している旨と状況の流動性を明記した。

📬 日経平均は5日続伸も、TOPIXは9営業日ぶり反落。キオクシアHD集中の物色構図と米・イラン情勢に注目です。続きは KABU気トップページ で毎朝更新中です。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年8月18日発行

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