KABU気 マーケットレポート ── 2026年4月29日(水・祝)

📊 KABU気 — 2026年4月29日(水・祝)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年4月28日(火)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
🎌 本日は昭和の日・東京市場休場。今夜FOMC結果発表・パウエル会見・GAFAM決算に注目。

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均 59,917.46 ▼ −619.90(−1.02%) ↓ 3日ぶり反落・6万円割れ
🇺🇸 NYダウ 49,141.93 ▼ −25.86(−0.05%) ↓ 4日続落・小幅
🇺🇸 ナスダック総合 24,663.80 ▼ −223.30(−0.90%) ↓↓ AI懸念・FOMC前
🇺🇸 S&P500 7,138.80 ▼ −35.11(−0.49%) ↓ 反落
💻 SOX 半導体 10,035.57 ▼ −372.46(−3.58%) ↓↓ 大幅反落
💴 ドル円(朝7時) 159.58–159.62 ▼ −0.02(−0.01%) → ほぼ横ばい
🛢️ WTI 原油(朝7時) 99.46 ドル ▼ −0.47(−0.47%)
終値:99.93ドル(+3.56・+3.69%)一時101.85ドル
↑↑ 終値は大幅続伸・100ドル迫る
🔮 シカゴ先物(円建て) 59,140円 ▼ −880(大取終値比) ↓ ※本日東京市場休場
🇺🇸 米10年国債金利 4.352% ▲ +0.017
🇯🇵 日本10年国債金利 2.460% ▼ −0.010 ↓ 日銀据え置き後に低下
🪙 金(NY金) 4,610.10 ドル ▲ +1.20(+0.03%) → ほぼ横ばい
₿ ビットコイン(BTC) 76,300.35 ドル ▼ −1,069.88(−1.38%)
😨 VIX 恐怖指数 17.83 ▼ −0.19(−1.05%) ↓ 落ち着き

🇯🇵 日経平均
▼ −619.90(−1.02%)3日ぶり反落・6万円割れ
59,917.46
🇺🇸 NYダウ
▼ −25.86(−0.05%)4日続落・小幅
49,141.93
🇺🇸 ナスダック総合
▼ −223.30(−0.90%)AI懸念・FOMC前
24,663.80
🇺🇸 S&P500
▼ −35.11(−0.49%)
7,138.80
💻 SOX 半導体
▼ −372.46(−3.58%)大幅反落
10,035.57
💴 ドル円(朝7時)
▼ −0.02 ほぼ横ばい
159.58
🛢️ WTI 原油(終値)
▲ +3.56(+3.69%)大幅続伸一時101.85ドル
99.93
🔮 シカゴ先物(円建て)
▼ −880(大取終値比)本日休場
59,140
🇺🇸 米10年国債金利
▲ +0.017
4.352%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.010
2.460%
🪙 NY金
▲ +1.20(ほぼ横ばい)
4,610.10
₿ BTC/USD
▼ −1,069.88(−1.38%)
76,300.35
😨 VIX 恐怖指数
▼ −0.19(−1.05%)落ち着き
17.83
東証プライム 売買代金
9兆4,819億円

プライム 値上がり数
1,288銘柄(81.8%)

TOPIX
3,772.19pt(+36.91 3日続伸)

📜 歴史的文脈①:日銀金融政策決定会合(4月28日)で3名の審議委員が利上げを提案して反対票(政策維持派多数で否決)。26年度コアCPI見通しを前回1.9%から2.8%へ大幅引き上げ。「ビハインド・ザ・カーブにならないよう適切に判断」と植田総裁が6月利上げを示唆。SBG−9.86%・アドバンテスト−5.56%と半導体・AI主力が急落した一方、TOPIXは+0.99%と3日続伸。
📜 本日の超重要イベント(今夜):★★★ FOMC結果発表・パウエル会見(日本時間30日3:30)|Amazon・アルファベット・Meta・Microsoft決算★★★。東京市場は昭和の日で休場。UAE(アラブ首長国連邦)がOPEC・OPECプラスから5月1日付で脱退を決定。原油需給に注目。

寄与度上位3銘柄(4月28日・上昇寄与)

① ファーストリテイリング (9983)
+104.59円 寄与
73,170円 △1.81%

② 中外製薬 (4519)
+49.78円 寄与
7,940円 △6.65%

③ KDDI (9433)
+24.74円 寄与
2,579.5円 △2.44%

寄与度下位3銘柄(4月28日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−463.41円 寄与
5,268円 ▼9.86%

② アドバンテスト (6857)
−422.38円 寄与
29,750円 ▼5.56%

③ 東京エレクトロン (8035)
−196.10円 寄与
45,150円 ▼4.14%

米ADR(動いた銘柄)

ソフトバンクG (9984)
ADR
−12.10%

日立製作所 (6501)
ADR
−7.49%

アドバンテスト (6857)
ADR
−7.24%

相場体温計:
🟡 日銀タカ派・NY軟調
「今夜FOMC・GAFAM決算。東京は休場で結果を30日に持ち越し」

② 🎙️ ラジオ解説
⚠️ 日銀タカ派サプライズ:3名の審議委員が利上げを提案(反対票)。展望レポートで26年度コアCPI見通しを+1.9%→+2.8%へ大幅引き上げ。植田総裁は「ビハインド・ザ・カーブにならないよう適切に判断」と6月利上げを示唆。SBG−9.86%・アドバンテスト−5.56%・東エレク−4.14%と半導体・AI主力が急落。日経平均は−619円で6万円割れ。
✅ TOPIX・多数銘柄は上昇:日経平均が−619円の一方、プライム値上がり銘柄数は1,288(81.8%)、TOPIXは+0.99%と3日続伸。30業種が上昇し下落は情報通信・電気機器・空運の3業種のみ。銀行・建設・鉱業が高く、相場は広く改善しています。
📅 本日(昭和の日・東京市場休場)の夜:★★★ FOMC結果発表・パウエル会見(日本時間30日3:30)|Amazon・アルファベット・Meta・Microsoft決算★★★。明日4/30(木)に東京市場が再開し、これら全ての結果を織り込む展開となります。
⚠️ NY株反落・AI懸念:原油+3.69%(一時101.85ドル)・金利上昇・オープンAIの売上目標未達報道でAMD・オラクルが下落。SOXも−3.58%の大幅反落。UAE(アラブ首長国連邦)がOPEC・OPECプラスから5月1日付で脱退を決定したことも原油市場に影響。

🇯🇵 前日(4月28日)東京市場の振り返り

おはようございます!本日4月29日は昭和の日で東京市場は休場です。先週末のNY市場と今夜のFOMC・GAFAM決算を明日4/30(木)に一気に織り込む展開となります。

昨日4月28日の東京市場は、日銀会合の結果を受けて激しく揺れた1日となりました。日経平均は前日比−619.90円(−1.02%)の59,917.46円と3日ぶり反落し、終値で6万円を割り込みました。

序盤は5円安の60,531円と小幅安でスタート。前場は60,200円近辺で軟調もみ合いを続けましたが、後場に入り日銀の会合結果が伝わると下げが加速しました。政策金利0.75%の据え置き自体は予定通りでしたが、3名の審議委員(うち中川委員が想定外と受け取られた)が利上げに反対票を投じ、展望レポートでコアCPI見通しが前回1.9%から2.8%へ大幅引き上げ。植田総裁は「ビハインドザカーブにならないよう次回以降の会合で適切に判断したい」と明言し、6月会合での利上げを強く示唆しました。

この「タカ派サプライズ」を受けてSBG(−9.86%・寄与−463円)・アドバンテスト(−5.56%・寄与−422円)・東エレク(−4.14%・寄与−196円)が急落。一方で三菱UFJなど銀行株・きんでん(S高・大規模自社株買い)・NIPPON EXPRESSホールディングス(S高・エリオット5%保有)・中外製薬(前日の急落後に反発)は上昇しました。値上がり銘柄1,288(81.8%)とTOPIX+0.99%という「歪な下落」の構図でした。アドバンテストは前夜発表の好決算が市場予想を下回り「出尽くし売り」も重なりました。

📰 出典:マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/4/28)|株探「日経平均 大引け 3日ぶり反落」(2026/4/28)|Bloomberg「日銀4月金融政策決定会合・植田総裁会見」(2026/4/28)

🇺🇸 NY市場の動き(昨夜・日本時間4月29日朝)

昨夜のNY市場は全面安。ダウ −25ドル(−0.05%)、ナスダック −0.90%、S&P500 −0.49%、SOX −3.58%と主要指数が揃って下落しました。

最大の重石は原油急騰と「AIへの懸念」です。WTI原油は+3.69%の99.93ドルと一時101.85ドルまで急騰(終値は100ドル未満)。オープンAIが新規ユーザー獲得・売上の社内目標を達成できなかったとの報道を受け、AMDやオラクルが下落。AI需要への懸念が広がりSOXが−3.58%の大幅反落となりました。

また今週のFOMC(本日29日夜に結果発表)とGAFAM決算(Meta・Microsoft・Amazon・アルファベットが今夜発表)を控えた様子見ムードも重なりました。コカ・コーラは好決算で上昇。アップルも+1.15%と逆行高でした。UAEがOPEC・OPECプラスから5月1日付で脱退を決定したことも原油市場に影響しています。

📰 出典:フィスコ「28日の米国市場ダイジェスト」(2026/4/28)|ロイター「米国株式市場=AI銘柄全面安」(2026/4/28)

📌 今夜の最重要イベントと明日(4月30日)の見通し

東京市場は本日休場のため、今夜の結果が明日4/30(木)の寄り付きを直接決定します。注目は2点です。

①FOMC結果・パウエル会見(日本時間30日3:30):政策金利3.50〜3.75%の据え置きが確実視されています。焦点は原油高・インフレリスクに対する見解と、年内の利下げ時期についての示唆です。タカ派的な発言なら株安・ドル高、ハト派なら株高・ドル安という影響が考えられます。

②GAFAM決算(本日夜):Meta・Microsoft・Amazon・アルファベットの4社が集中発表。S&P500の時価総額の約25%を占める超大型株の決算がAI投資の実態を示します。AIデータセンターへの設備投資額と需要の見通しが最重要ポイントで、「強気な設備投資→半導体株高」「AI需要への懸念→反落」というシナリオが対立しています。

📰 出典:フィスコ「米国株式市場見通し」(2026/4/24)

💚 長期投資家へのメッセージ

昭和の日という静かな祝日に、少し立ち止まって考えてみましょう。昭和元年から令和の今まで、日本は数々の危機を乗り越えてきました。オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍、そして今回のホルムズ海峡封鎖。その都度「もう終わりだ」という声が聞こえ、その都度相場は最高値を更新してきました。日銀の利上げ示唆は「日本経済が正常化に向かっている」というサインでもあります。今夜のGAFAM決算がAI投資の実態を示します。長期的に見れば、今日の静けさも、明日への準備期間です。良い昭和の日を。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
日経平均が60,000円を終値で割り込んだ。しかしギャンは「一時的に節目を割り込んでも、次の陽線で戻せれば問題ない」と言う。注目すべきは59,917円という終値だ。終値の6万円超え(60,537円)からわずか620円の押しに留まっている。「時間の節目」として本日29日夜のFOMC・GAFAM決算という最大のカタリストがある。この結果が6万円を「超える節目」か「割れる節目」かを決定する。ギャンなら「節目の試練は節目が最も近い時に来る」と言うだろう。
⚠️ 6万円割れも押しは小さい。GAFAM決算が次の節目を決める

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
昨日は売買代金9.48兆円と急増した。日銀タカ派サプライズという「新事実」に反応した出来高だ。SBGとアドバンテストの2銘柄で日経平均を885円押し下げ、それ以外の1,288銘柄は上昇した。この「極端な二極化の解消」は中長期的には健全だ。昨日まで日経平均を押し上げていた「SBG・半導体一極集中」という歪みが修正されれば、TOPIXが主役になるより均衡な相場になる。今夜のGAFAM決算が「AI設備投資の本物の強さ」を示せば、半導体株は再び買われる。逆ならSOXの下落が続く。
⚠️ 歪みの修正は健全。GAFAM決算がAIの本物を問う

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・卯月二十七日。昨日の日足は「大陰線」。60,634円の高値から59,701円の安値まで933円の上ヒゲ付き大陰線。この形は「強い売り圧力」を示す。しかしTOPIXは陽線で引けており、「日経平均だけが大陰線」という珍しい形だ。宗久なら「これは相場全体の調整ではなく、特定銘柄の整理」と解釈するだろう。今日は東京市場が休場なので「相場の答え」は明日に持ち越し。明日の日足が大陰線後に陽線で戻るなら底打ち、陰線が続くなら調整継続という判断になる。
⚠️ TOPIX陽線・日経大陰線の乖離。明日の日足が答えを出す

※ ビハインド・ザ・カーブ:中央銀行がインフレの進行に遅れて対応する状況。物価上昇が進んでいるのに利上げが遅すぎると、後から急激な引き締めが必要になり経済の混乱を招くリスクがある。植田総裁が「ビハインド・ザ・カーブにならないよう適切に判断」と述べたことは、6月会合での利上げを強く示唆するものと市場は受け取った。

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 明日(4/30)の見通し
⚔️ ギャン 節目の試練中 6万円割れも小さな押し GAFAM決算次第で6万円回復か否か
🎯 リバモア 歪みの修正は健全 二極化解消・TOPIX主役へ AI設備投資の強さをGAFAMが証明できるか
🌸 本間宗久 明日の日足が答え 日経大陰線・TOPIX陽線 陽線で戻るなら底打ち、陰線続くなら調整

📰 主なソース:マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/4/28)|株探「日経平均 大引け 3日ぶり反落」(2026/4/28)|Bloomberg「日銀4月金融政策決定会合・植田総裁会見」(2026/4/28)|フィスコ「28日の米国市場ダイジェスト」(2026/4/28)

📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度・各市場データは確定値データを優先使用。WTI原油は朝7時値(99.46ドル)と終値(99.93ドル)を区別して記載。NY金はフィスコ市況データに終値記載なし・送付データ(4,610.10ドル・+1.20)を採用。ADRは変動率上位銘柄。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年4月29日発行

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