基準日:2026年4月9日(木)終値|数値:読者提供確定データ+株探市況データ準拠
| 指標 | 終値・水準 | 前日比 | 方向 |
|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日経平均 | 55,895.32 | ▼ −413.10(−0.73%) | ↓ 5日ぶり反落 |
| 🇺🇸 NYダウ | 48,185.80 | ▲ +275.88(+0.57%) | ↑ 2日続伸 |
| 🇺🇸 ナスダック総合 | 22,822.41 | ▲ +187.42(+0.82%) | ↑ 7日続伸 |
| 🇺🇸 S&P500 | 6,824.66 | ▲ +41.85(+0.61%) | ↑ |
| 💻 SOX 半導体指数 | 8,689.53 | ▲ +178.61(+2.10%) | ↑↑ 7日続伸 |
| 💴 ドル円 | 159.05–159.06 | ▲ +0.09(+0.05%)円安 | ↑ 円安 |
| 🛢️ WTI 原油(朝8時) | 98.77 ドル | ▲ +0.90(+0.92%) 日中:95.25→102.70ドルの急乱高下 |
↑ 高止まり |
| 🔮 シカゴ先物(円建て) | 56,690円 | ▲ +380(大取終値比) | ↑ |
| 🇺🇸 米10年国債金利 | 4.280% | ▼ −0.017 | ↓ |
| 🇯🇵 日本10年国債金利 | 2.390% | ▲ +0.025 | ↑ |
| 🪙 金(NY金) | 4,785.30 ドル | ▼ −32.70(−0.68%) | ↓ |
| ₿ ビットコイン(BTC) | 72,332.80 ドル | ▲ +1,239.04(+1.74%) | ↑ |
| 😨 VIX 恐怖指数 | 19.49 | ▼ −1.55(−7.37%) | ↓ 20台割れ |
寄与度上位3銘柄(4月9日・上昇寄与)
寄与度下位3銘柄(4月9日・下落寄与)
米ADR(4/9 16:00)
🟡 上下揺れ・慎重継続
「停戦は一筋縄でいかない。それでも、NY続伸・ファストリ好決算が今日の支え」
🇯🇵 前日(4月9日)東京市場の振り返り
おはようございます!4月10日金曜日です。昨日の東京市場は5日ぶりに反落。日経平均は前日比−413.10円(−0.73%)の55,895.32円で引けました。前日の史上3番目の急騰(+2,878円)の翌日として、利益確定売りが優勢となった1日でした。
下落の直接的な引き金はイスラエルの動きです。イスラエル軍が8日にレバノン全土で大規模攻撃を実施し、その報復措置としてイランがホルムズ海峡を再封鎖したと伝わりました。ネタニヤフ首相は「停戦合意にヒズボラは含まれていない」として攻撃継続を表明しており、せっかくの停戦合意の実効性に懐疑的な見方が急速に広がりました。これを受けて原油先物が一時98ドル台まで上昇し、前日からの反発ムードに水を差した格好です。
日経平均は一時−545円(55,763円)まで下落しましたが、後場後半に56,000円台を一時回復するなど下値での買い戻しも見られました。値下がり銘柄は80%(1,263銘柄)と全面安に近い展開でした。
注目個別銘柄ではイオン(8267)が今期ガイダンスが市場予想を下回り−8.2%と急落。セブン&アイ(3382)は米国コンビニ子会社の上場延期報道で−5%超安。一方、古河電工(5801)は連日で上場来高値更新(一時+5.9%)。千代田化工建設(6366)は停戦後のLNGプラント復興需要の思惑で+8.8%の大幅高でした。また昨日もキオクシアHD(285A)の売買代金が1兆円超を記録し、個別株として2日連続で1兆円超は東証史上初となりました。
植田日銀総裁は参院財政金融委員会で「実質金利は明らかなマイナス、設備投資は緩やかな増加基調」と発言。市場予想よりタカ派と受け取られましたが、中東情勢の不透明感が強く、相場への影響は限定的でした。
🇺🇸 NY市場の動き+ファストリ決算速報(日本時間4月10日朝)
昨夜のNY市場は2日続伸。ダウ +275ドル(+0.57%)、ナスダック +0.82%、S&P500 +0.61%、SOX +2.10%。ナスダック・SOXはともに7日続伸という力強い流れが続いています。VIXは19.49(−7.37%)と20台を割り込み、「恐怖」から「平常」への転換が鮮明になってきました。
NY市場も序盤は売りが先行しました。しかし中盤に「イスラエルとレバノンが直接交渉で合意した」との報道が伝わると原油が反落し、投資家心理が改善。終盤にかけて上げ幅を拡大しました。トランプ大統領がネタニヤフ首相にレバノンへの攻撃縮小を要請したとの報道も支えとなりました。
注目の経済指標では、米2月PCEデフレーターが前年比+2.8%(予想通り)、新規失業保険申請件数が21.9万件(予想上回り)。失業保険申請件数が多いことは労働市場の軟化を示しますが、市場はFRBの利下げ期待につながるとポジティブに受け止めました。
ファーストリテイリング(9983)の決算が昨夜15:31発表され、好内容が確認されています。上期最終利益は前年同期比+19.6%増の2,792億円。通期営業利益を6,500億円→7,000億円(+500億円)、最終益を4,500億円→4,800億円(+6.7%、+10.9%増)に上方修正。配当も540円→640円へ100円増額しました。アナリスト予想も上回る内容で、本日の相場を支える追い風となります。
📌 今日(4月10日)の相場見通し
シカゴ先物(円建て)は56,690円(大取終値比+380円)。ファストリ好決算の追い風もあり、今日の東京市場は反発スタートが見込まれます。日経新聞は「56,400円程度が上値メド」と報じています。
本日の最大の注目は日本時間21:30発表の米3月CPI(★★★)です。停戦合意で原油が急落した後の最初のCPIとして注目度が高く、インフレ鈍化が確認されれば「FRB利下げ期待→株高」、想定以上なら「インフレ懸念再燃→調整」というシナリオです。本日は結果発表前に様子見が強まる場面もありそうです。
また本日はオプションSQ(特別清算指数)算出日。午前中の値動きが荒れる可能性があります。SQ算出後は相場が落ち着く傾向がある点も念頭に置いておきましょう。
中東情勢については、11日にイスラマバードで米イラン協議が予定されています。イスラエルのヒズボラ攻撃継続という「別軸のリスク」が残っているため、週末前の利益確定売りが出やすい地合いでもあります。上値の重さは否めません。
💚 長期投資家へのメッセージ
今週を振り返ると、+660円、+290円、+15円、+2,878円、−413円という激しい1週間でした。週間では+3,430円の大幅高です。しかし毎日ニュースに振り回されていた方には、精神的にかなりきつい1週間だったはずです。長期投資の強みはこういう時に発揮されます。「停戦→急騰→再緊張→反落」という流れの中で、毎日の判断を迫られるのが短期トレーダー。一方、積立を続けた投資家は週の平均で買えた形になります。中東の「2週間停戦」の本当の成果は11日のイスラマバード協議で見えてきます。週末ゆっくり休んで、来週に備えましょう。
伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。
天体・時間サイクル・価格の節目
出来高・群衆心理・機関投資家
ローソク足・季節感・売買代金
※ 下影陰線:実体が陰線(終値<始値)でありながら、下に長いヒゲを持つローソク足。安値まで売られたが最後は買い戻されたことを示し、下値での底堅さのサインとされる。
📋 3人の見解まとめ
| 投資家 | スタンス | 注目ポイント | 今日の見通し |
|---|---|---|---|
| ⚔️ ギャン | 健全な調整 | 4分の1押し・CPI・週末SQ | CPI次第で57,000円の節目へ |
| 🎯 リバモア | 本格売りでない | 出来高減少・海外勢13年ぶり過去最大買い越し | CPI通過後の動きが本当の方向性 |
| 🌸 本間宗久 | 下影陰線で底堅さ確認 | ファストリ好決算・週足の引け方 | 週足プラス引けで来週も強気継続 |
📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度・ADR・各市場データは読者提供の株探確定値を優先使用。WTI原油は朝8時リアルタイム値。WTI日中高値102.70ドル・安値95.25ドル(フィスコ 2026/4/9)。
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。
KABU気(kabu-ki.com)|2026年4月10日発行