KABU気 マーケットレポート ── 2026年5月11日(月)

📊 KABU気 — 2026年5月11日(月)マーケットレポート
景気は気。今から始める株式投資メディア|kabu-ki.com
基準日:2026年5月8日(金)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
📌 雇用統計好感でナスダック+1.71%・SOX+5.51%・シカゴ+825円。ただしトランプ大統領がイランの回答を「断じて受け入れられない」と批判。

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均 62,713.65 ▼ −120.19(−0.19%) ↓ 3日ぶり小幅反落
🇺🇸 NYダウ 49,609.16 ▲ +12.19(+0.02%) → ほぼ横ばい
🇺🇸 ナスダック総合 26,247.08 ▲ +440.88(+1.71%) ↑↑ 連日最高値更新
🇺🇸 S&P500 7,398.93 ▲ +61.82(+0.84%) ↑↑ 最高値更新
💻 SOX 半導体 11,775.49 ▲ +614.50(+5.51%) ↑↑ アップル×インテル好感
💴 ドル円(朝7時) 156.67–156.69 ▲ +0.41(+0.26%)円安 ↑ わずかに円安
🛢️ WTI 原油(朝7時) 97.90 ドル ▲ +2.48(+2.58%)
終値:95.42ドル(+0.61・+0.64%)
↑ 終値も小幅続伸
🔮 シカゴ先物(円建て) 63,665円 ▲ +825(大取終値比) ↑↑ 63,000円台回復
🇺🇸 米10年国債金利 4.355% ▼ −0.029 ↓ 低下
🇯🇵 日本10年国債金利 2.470% ▼ −0.005 → ほぼ横ばい
🪙 金(NY金) 4,702.30 ドル ▼ −28.40(−0.60%)
₿ ビットコイン(BTC) 81,962.31 ドル ▲ +1,306.67(+1.62%)
😨 VIX 恐怖指数 17.19 ▲ +0.11(+0.64%) → 低水準継続

🇯🇵 日経平均
▼ −120.19(−0.19%)小幅反落
62,713.65
🇺🇸 NYダウ
▲ +12.19(+0.02%)ほぼ横ばい
49,609.16
🇺🇸 ナスダック総合
▲ +440.88(+1.71%)連日最高値更新
26,247.08
🇺🇸 S&P500
▲ +61.82(+0.84%)最高値更新
7,398.93
💻 SOX 半導体
▲ +614.50(+5.51%)アップル×インテル
11,775.49
💴 ドル円(朝7時)
▲ +0.41(+0.26%)わずかに円安
156.67
🛢️ WTI 原油(終値)
▲ +0.61(+0.64%)小幅続伸中東不透明継続
95.42
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +825(大取終値比)63,000円台回復
63,665
🇺🇸 米10年国債金利
▼ −0.029
4.355%
🇯🇵 日本10年国債金利
▼ −0.005
2.470%
🪙 NY金
▼ −28.40(−0.60%)
4,702.30
₿ BTC/USD
▲ +1,306.67(+1.62%)
81,962.31
😨 VIX 恐怖指数
▲ +0.11(低水準継続)
17.19
東証プライム 売買代金(5/8)
10兆9,631億円(連日10兆円超)

SQ値(5月物)
62,628.64円

ナイトセッション
63,760円(日中終値比+920円)

📜 歴史的文脈①:5/8(金)の米4月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を上回る増加で労働市場の安定を示した。アップルがインテルに自社製品の半導体製造を暫定委託との報道でアップル+2.04%・インテル+13.95%と急伸。SOXは+5.51%と急騰。4月以降の累計上昇率は55%に達した。(出典:フィスコ・Bloomberg 2026/5/8)
📜 週末の重大ニュース:トランプ大統領が5/10にイランの回答を「断じて受け入れられない」とSNSで批判。米中央軍はイラン船籍の石油タンカー2隻を攻撃(5/9)。一方で来週5/13〜15にトランプ大統領が訪中し米中首脳会談(イラン問題・経済)を予定。来週5/12(火)に★★★米4月CPI発表も控える。

寄与度上位3銘柄(5月8日・上昇寄与)

① 東京エレクトロン (8035)
+73.41円 寄与
52,450円 △1.41%

② ファナック (6954)
+70.40円 寄与
7,515円 △5.92%

③ アドバンテスト (6857)
+41.03円 寄与
29,885円 △0.57%

寄与度下位3銘柄(5月8日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−235.73円 寄与
6,131円 ▼4.56%

② ファーストリテイリング (9983)
−61.14円 寄与
75,000円 ▼1.00%

③ イビデン (4062)
−57.66円 寄与
15,515円 ▼5.25%

米ADR(動いた銘柄)

任天堂 (7974)
ADR
−11.30%

ファナック (6954)
ADR
+9.88%

SMC (6273)
ADR
+7.34%

相場体温計:
🟢 63,000円台回復期待・強弱材料混在
「SOX+5.51%・シカゴ+825円。ただしトランプがイラン回答を拒否」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ 米4月雇用統計が安定・ナスダック最高値更新:非農業部門雇用者数が市場予想を上回る増加(賃金の伸びは予想を下回り)。労働市場の安定を好感しナスダック+1.71%・S&P500+0.84%と主要指数が最高値更新。SOXはアップル×インテルの半導体委託合意報道で+5.51%と急騰。シカゴ先物+825円(63,665円)。
⚠️ トランプ大統領がイランの回答を「断じて受け入れられない」と批判:5/10にSNSで強く批判。「先ほどイランの代表者からの回答を読み終えた。気に入らない。断じて受け入れられない」と投稿しました。米中央軍は5/9にイラン船籍タンカー2隻を攻撃。原油市場は依然として不安定な状況です。
✅ 任天堂ADR−11.30%も国内決算は波乱の種:任天堂は5/8引け後に減益・減配ガイダンスを発表し時間外で売られ、今日のADRは−11.30%と急落。今週は国内主要企業の決算が続きます。ファナックはADR+9.88%・SMC+7.34%と決算好感で逆行高。
📅 今週の注目:5/11(本日)ベッセント米財務長官が訪日(〜13日)・高市首相との会談|5/12(火)★★★米4月CPI発表(21:30)・日銀主な意見(4/27・28日分)|5/13〜15:トランプ大統領訪中・米中首脳会談|5/15:パウエルFRB議長任期満了

🇯🇵 先週金曜(5月8日)東京市場の振り返り

おはようございます!5月11日月曜日です。今週もよろしくお願いします。

先週金曜5月8日の東京市場は小幅反落。日経平均は前日比−120.19円(−0.19%)の62,713.65円と3日ぶりに反落しました。前日(5/7)の過去最大+3,320円急騰の翌日としては、−120円というのは極めて小幅な反落にとどまりました。

SBGが−4.56%(寄与−235円)と前日の+18.44%の反動で大きく下落し、単独で日経平均を230円超押し下げました。一方でファナック(+5.92%・寄与+70円)・東エレク(+1.41%・寄与+73円)・アドバンテスト(+0.57%・寄与+41円)が下支えしました。後場14時頃にトヨタが今期減益予想の決算を発表し、下落。任天堂も5/8引け後に減益・減配ガイダンスを発表しています。SQ値は62,628.64円。売買代金は10.96兆円と連日10兆円超の活況でした。

5月8日のローソク足は「陽の陽はらみ」(前日大陽線の胴体に本日のレンジが収まる)を示現し、テクニカル的には強気継続を示唆しています。NT倍率は16.37倍と連日で過去最高を更新しました。

📰 出典:株探「日経平均 大引け 3日ぶり反落」(2026/5/8)|MINKABU「東京株式(大引け)120円安と反落」(2026/5/8)

🇺🇸 NY市場の動き(日本時間5月11日朝)

5月8日(金)のNY市場は反発。ダウ +12ドル(ほぼ横ばい)の一方、ナスダック +1.71%(連日最高値)、S&P500 +0.84%(最高値更新)、SOX +5.51%と半導体・ハイテクが急騰しました。

最大の材料は2つです。①米4月雇用統計:非農業部門雇用者数が市場予想を上回る増加。賃金の伸びが予想を下回ったことで長期金利が低下し、株式市場にとって「適度に強い」理想的な結果でした。②アップルがインテルに自社製品の半導体製造を暫定委託との報道(WSJ):アップル+2.04%・インテル+13.95%と急騰し、SOXを大きく押し上げました。グールズビー・シカゴ連銀総裁が「エネルギー以外にもインフレ圧力が広がっている」と発言しましたが、市場への影響は限定的でした。

週末のナイトセッションでは日経平均先物が63,760円(日中終値比+920円)まで上昇。しかしその後、トランプ大統領がイランの回答を「断じて受け入れられない」とSNSで批判したほか、米中央軍がイラン船籍タンカー2隻を攻撃したとの報道があり、中東情勢に再び緊張が走っています。

📰 出典:フィスコ「8日の米国市場ダイジェスト」(2026/5/8)|TBS「トランプ大統領 イランの回答は断じて受け入れられない」(2026/5/10)

📌 今日(5月11日)と今週の相場見通し

シカゴ先物(円建て)は63,665円(大取終値比+825円)。今日の東京市場は63,000円台への回復スタートが見込まれます。ADRで任天堂−11.30%と大幅安が予想される一方、ファナック+9.88%・SMC+7.34%と決算好感銘柄が逆行高です。

ただし今週は強弱材料が複雑に交錯します。強気材料は①SOX+5.51%の勢い継続、②ナスダック・S&P500連日最高値、③ベッセント財務長官の訪日(円安牽制・日本株への関心)です。警戒材料は①トランプ大統領によるイラン回答の拒否・米中央軍のタンカー攻撃で原油高リスク再燃、②5/12(火)の米4月CPI(コア予想+2.7%・前月+2.6%から加速)、③任天堂の大幅安を契機とした自動車・消費関連のガイダンス懸念、④25日移動平均線との乖離率9%という過熱状態の解消圧力です。

来週予想レンジはフィスコが62,000〜65,000円と提示。今週末のトランプ訪中(13〜15日)で米中首脳会談が行われ、イラン問題・経済政策について議論される予定です。この結果が来週以降の相場を大きく左右します。

📰 出典:フィスコ「来週の相場で注目すべき3つのポイント」(2026/5/9)|株探「今週の早わかり株式市況」(2026/5/8)

💚 長期投資家へのメッセージ

先週2日間だけの取引で日経平均は+3,200円(+5.4%)上昇しました。SOXは4月以降の累計上昇率が55%に達しています。「こんなに上がったら怖い」という感覚は自然です。でも振り返ると、2月末の開戦時に「もう終わりだ」と感じた方が損切りし、4月の最高値更新で「今さら買えない」と感じた方が踏み出せず、GW明けの+3,320円で「また乗り遅れた」と感じた方が焦っている——この繰り返しが短期トレードの難しさです。積立投資はこの全ての感情から解放してくれます。今週もINPEX・三井住友・SBGなど主要企業の決算が続きます。良い一週間を。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
先週の62,833円から今日のシカゴ先物63,665円という水準は、新高値圏のさらに上だ。ギャンは「新高値を更新し続ける相場は、次の丸い節目(64,000円・65,000円)に引き寄せられる」と言う。ただし今週は「時間の節目」として5/12のCPIと5/13〜15のトランプ訪中という2つの重大イベントがある。ギャンなら「重要な時間の節目の前後では、一時的な逆方向への動きが生じやすい」と警告するだろう。今日は63,000円台でスタートし、CPI前に上値を試す展開が想定されるが、CPI後の方向確認が必要だ。
📈 次の節目64,000〜65,000円。CPI・訪中前後に要注意

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
先週の2日間で売買代金が10.84兆円・10.96兆円と連日10兆円超を記録した。これほどの出来高を伴う上昇は、機関投資家が本気で買いに来ているサインだ。SOXが4月以降55%上昇という事実は、世界中のAI・半導体関連に機関投資家の資金が集中していることを示している。今日のADRでファナック+9.88%・SMC+7.34%は、「資金がAI半導体から産業ロボット・フィジカルAI周辺に広がっている」サインかもしれない。一方、任天堂のADR−11.30%は「決算出尽くし売り」の典型例だ。
📈 出来高10兆円超が示す本物の機関投資家買い

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・皐月十一日。先週の週足は「大陽線」(59,513円→62,713円)だ。本間宗久はこれを「皐月の強気相場の始まり」と見るだろう。テクニカルでは「陽の陽はらみ」が示現し、強気継続のサインが出ている。ただし25日移動平均線との乖離率が9%という過熱状態は、「何らかのきっかけで調整が始まりやすい水準」でもある。今日の寄り付きが63,000円台を明確に回復し、出来高も回復するなら「5月相場は強気継続」が確認できる。
🌸 週足大陽線・陽の陽はらみで強気継続。乖離率9%は注意

※ 陽の陽はらみ:大きな陽線(前日)の実体の中に、小さな陽線(本日)のレンジが収まるローソク足パターン。上昇トレンドの継続を示す強気サインとされる。先週金曜の日経平均は前日の大陽線(+3,320円)の胴体に、当日(−120円)のレンジが収まった形で、まさに「陽の陽はらみ」を示現しました。

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン 64,000〜65,000円が次の節目 5/12 CPI・5/13〜15 米中首脳会談 CPI前後で方向確定
🎯 リバモア 機関投資家の本物の買い継続 出来高10兆円超・AI広がり フィジカルAI周辺への拡散を注目
🌸 本間宗久 週足大陽線・強気継続 陽の陽はらみ・乖離率9% 63,000円台回復で5月相場強気確認

📰 主なソース:株探「日経平均 大引け 3日ぶり反落」(2026/5/8)|MINKABU「東京株式(大引け)120円安と反落」(2026/5/8)|フィスコ「8日の米国市場ダイジェスト」(2026/5/8)|フィスコ「来週の相場で注目すべき3つのポイント」(2026/5/9)|TBS「トランプ大統領 イランの回答は断じて受け入れられない」(2026/5/10)|共同通信「トランプ氏、13日夜北京着」(2026/5/10)

📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度・各市場データは確定値データを優先使用。WTI原油は朝7時値(97.90ドル)と終値(95.42ドル・+0.64%)を区別して記載。NY金は送付データ(4,702.30ドル・−28.40)を採用。ADRは変動率上位銘柄。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年5月11日発行

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