KABU気 マーケットレポート ── 2026年5月12日(火)

📊 KABU気 — 2026年5月12日(火)マーケットレポート
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基準日:2026年5月11日(月)終値|数値:確定値データ+株探市況データ準拠
⚠️ 今夜★★★米4月CPI発表(21:30)。シカゴ+535円で反発スタート見込みも、原油高・イラン情勢が重石。

① 📋 マーケット早見表
指標 終値・水準 前日比 方向
🇯🇵 日経平均 62,417.88 ▼ −295.77(−0.47%) ↓ 2日続落・朝高後に失速
🇺🇸 NYダウ 49,704.47 ▲ +95.31(+0.19%) ↑ 続伸
🇺🇸 ナスダック総合 26,274.13 ▲ +27.05(+0.10%) ↑ 最高値更新継続
🇺🇸 S&P500 7,412.84 ▲ +13.91(+0.19%) ↑ 続伸
💻 SOX 半導体 12,081.04 ▲ +305.54(+2.60%) ↑↑ マイクロン+6.5%・クアルコム+8.4%
💴 ドル円(朝7時) 157.17–157.18 (前日比記載なし) ↑ 円安方向
🛢️ WTI 原油(朝7時) 98.17 ドル ▲ +0.10(+0.10%) ↑ 高止まり継続
🔮 シカゴ先物(円建て) 62,935円 ▲ +535(大取終値比) ↑ 反発スタート見込み
🇺🇸 米10年国債金利 4.415% ▲ +0.060 ↑↑ CPI前に上昇
🇯🇵 日本10年国債金利 2.515% ▲ +0.040 ↑↑ 再び1999年以来27年3カ月ぶり高水準
🪙 金(NY金) 4,748.70 ドル ▲ +21.40(+0.45%) ↑ インフレ懸念で上昇
₿ ビットコイン(BTC) 81,755.78 ドル ▼ −263.54(−0.32%) → ほぼ横ばい
😨 VIX 恐怖指数 18.38 ▲ +1.19(+6.92%) ↑ やや上昇・警戒感

🇯🇵 日経平均
▼ −295.77(−0.47%)2日続落・朝高後に失速
62,417.88
🇺🇸 NYダウ
▲ +95.31(+0.19%)続伸
49,704.47
🇺🇸 ナスダック総合
▲ +27.05(+0.10%)最高値更新継続
26,274.13
🇺🇸 S&P500
▲ +13.91(+0.19%)
7,412.84
💻 SOX 半導体
▲ +305.54(+2.60%)マイクロン・クアルコム急伸
12,081.04
💴 ドル円(朝7時)
円安方向
157.17
🛢️ WTI 原油(朝7時)
▲ +0.10(+0.10%)高止まり
98.17
🔮 シカゴ先物(円建て)
▲ +535(大取終値比)反発スタート
62,935
🇺🇸 米10年国債金利
▲ +0.060(CPI前に上昇)
4.415%
🇯🇵 日本10年国債金利
▲ +0.040(27年3カ月ぶり高水準)
2.515%
🪙 NY金
▲ +21.40(+0.45%)
4,748.70
₿ BTC/USD
▼ −263.54(−0.32%)
81,755.78
😨 VIX 恐怖指数
▲ +1.19(+6.92%)警戒感やや上昇
18.38
東証プライム 売買代金(5/11)
10兆4,354億円(3営業日連続10兆円超)

プライム 値上がり数(5/11)
870銘柄(55.3%)TOPIX反発

TOPIX(5/11)
3,840.49pt(+11.01 反発)

📜 歴史的文脈①:5/11(月)の東京市場は朝方に+671円(63,385円)まで上昇し取引時間中の最高値を更新も、SBGが−6.33%(寄与−312円)・アドバンテスト−3.70%(寄与−266円)の2銘柄だけで−578円押し下げ、引け値は−295円の62,417円に。NT倍率は連日16倍台の過去最高水準継続。(出典:MINKABU・フィスコ 2026/5/11)
📜 本日の★★★最重要イベント:米4月CPI(21:30発表)。コア指数は前年比+2.7%(前月+2.6%から加速)と強い内容が市場予想。日本10年国債利回りが2.515%と1999年2月以来27年3カ月ぶりの高水準に再上昇。日銀の6月利上げ観測が高まっています。

寄与度上位3銘柄(5月11日・上昇寄与)

① コナミグループ (9766)
+65.70円 寄与
21,090円 △10.25%

② フジクラ (5803)
+50.28円 寄与
6,832円 △3.80%

③ ソニーグループ (6758)
+43.24円 寄与
3,372円 △8.29%

寄与度下位3銘柄(5月11日・下落寄与)

① ソフトバンクG (9984)
−312.16円 寄与
5,743円 ▼6.33%

② アドバンテスト (6857)
−266.70円 寄与
28,780円 ▼3.70%

③ 東京エレクトロン (8035)
−37.21円 寄与
52,080円 ▼0.71%

米ADR(動いた銘柄)

オリックス (8591)
ADR
+8.92%

ソフトバンクG (9984)
ADR
−7.10%

アドバンテスト (6857)
ADR
−6.56%

相場体温計:
🟡 CPI待ち・原油高・半導体は強い
「SOX続伸・シカゴ+535円も今夜CPI次第。10年金利4.4%台が重石」

② 🎙️ ラジオ解説
✅ SOX+2.60%・ナスダック最高値更新継続:マイクロン+6.5%・クアルコム+8.4%・インテル+3.6%・エヌビディア+1.97%と半導体関連が引き続き上昇。ナスダックは26,274ptと連日最高値更新。SOXは12,000台に乗せ4月以降の累計上昇率が一段と拡大しています。
⚠️ イラン情勢・原油高継続:トランプ大統領がイランの回答を「まったく受け入れられない」と批判。原油は98ドル台と高止まり。米10年金利は+0.060の4.415%に急上昇し株の重石となっています。VIXも+6.92%と警戒感がやや高まっています。
📅 本日の★★★最重要:米4月CPI(21:30)コア予想+2.7%(前月+2.6%から加速)|日銀主な意見(4/27・28日分)|今週:ベッセント財務長官訪日(〜13日)・5/13〜15トランプ訪中・米中首脳会談
⚠️ 日本10年国債利回りが2.515%と1999年2月以来27年3カ月ぶりの高水準に再上昇:日銀の6月利上げ観測を背景に金利が上昇。銀行株には追い風、成長株・不動産株には逆風となっています。

🇯🇵 前日(5月11日)東京市場の振り返り

おはようございます!5月12日火曜日です。昨日の東京市場は朝高後に急失速する展開でした。日経平均は489円高の63,203円で寄り付き、9時21分には671円高の63,385円まで上昇して取引時間中の最高値を更新しました。しかし買いが続かず前場中頃から下落に転じ、結局−295.77円(−0.47%)の62,417.88円で続落して引けました。

下落の主因はSBGの急落です。SBGが−6.33%(寄与−312円)・アドバンテスト−3.70%(寄与−266円)の2銘柄だけで578円押し下げ、指数を強力に引っ張りました。一方で個別銘柄は物色意欲が旺盛で、値上がり銘柄数870が値下がり650を大幅に上回りました。TOPIXは+11pt(3,840pt)と反発し、コナミグループ(決算好感で+10.25%・寄与+65円)・フジクラ(+3.80%・寄与+50円)・ソニーグループ(+8.29%・寄与+43円)が上昇寄与しました。

キオクシアHDは1.8兆円台という驚異的な売買代金をこなしながら上値追いを継続。ホンダが上場以来初の営業赤字(前期▲4,000億円規模)との報道で安値更新。任天堂は昨日も年初来安値を更新(−10.1%)しました。東証グロース250指数は4日続伸(842pt)とグロース市場の堅調さが際立っています。

📰 出典:MINKABU「東京株式(大引け)295円安」(2026/5/11)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/5/11)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/5/11)

🇺🇸 NY市場の動き(日本時間5月12日朝)

昨夜のNY市場は続伸。ダウ +95ドル(+0.19%)、ナスダック +0.10%(最高値更新)、S&P500 +0.19%、SOX +2.60%と半導体が相場を主導しました。

イラン情勢への不透明感・原油高・金利上昇という逆風の中でも、メモリー系半導体(マイクロン+6.50%・クアルコム+8.42%・インテル+3.62%)が強く相場を支えました。テスラはマスクCEOのトランプ訪中同行招待報道で+3.89%上昇。一方、アルファベット−2.59%・メタ−1.77%・アマゾン−1.35%とマグニフィセント7の一角が売られるなど、資金が半導体・電気自動車・エネルギーに移動する「ローテーション」の様相も出てきています。

今週はCPIのほか、アンダーアーマー・シスコ・アプライドマテリアルズなど2〜4月期決算も始まります。市場は5/20のエヌビディア決算まで引き続き高い注目度で推移する見込みです。

📰 出典:フィスコ「NYダウは95.31ドル高」(2026/5/11)|MINKABU「ダウ平均は振幅 イラン情勢は依然混迷」(2026/5/11)

📌 今日(5月12日)の相場見通し

シカゴ先物(円建て)は62,935円(大取終値比+535円)。昨日の62,417円から反発スタートが見込まれます。ADRでSBG−7.10%・アドバンテスト−6.56%と昨日に続いてこの2銘柄の重石が今日も続く可能性があります。一方でオリックスADR+8.92%のほか、昨日のNYでマイクロン・クアルコム・インテルが急伸したことで半導体関連には買い材料があります。

本日最大の焦点は今夜21:30発表の米4月CPI(★★★)です。コアCPIが前年比+2.7%(前月+2.6%から加速)という強い結果が予想されており、予想通りかそれ以上なら「FRBの年内利上げ観測→金利急上昇→株安」、予想を下回れば「インフレ鈍化→株高」というシナリオです。現在米10年金利が4.415%と高水準にあるため、今日は結果発表前に様子見ムードが出やすい展開です。日銀主な意見(4/27・28日分)の発表も今日予定されており、6月利上げ示唆の内容が確認されれば円高・銀行株高の材料となります。

📰 出典:フィスコ「来週の注目イベント」(2026/5/9)|マネックス証券「明日への視点」(2026/5/11)

💚 長期投資家へのメッセージ

朝方に最高値を更新しながら引けは下落という「朝高・後安」のパターンが続いています。これを見るたびに「やはり売っておけばよかった」と感じる方もいるでしょう。でも実はこのパターンは「相場がまだ天井でない」サインでもあります。本当の天井は多くの場合、誰も不安を感じない「雰囲気の良い」局面で来ます。今は原油高・金利上昇・イラン不透明というリスクを皆が意識しながら最高値を更新しています。「心配しながら上がる相場」は意外と続くものです。今夜のCPIがどちらに振れても、長期積立を続けている方には関係のない話です。


③ 🔮 レジェンドたちの目

伝説の3人が今日の相場をどう読むか。それぞれの哲学で語ります。

⚔️ W・D・ギャン(1878-1955)
天体・時間サイクル・価格の節目
先週から続く「朝高・後安」のパターンが3日続いた。シカゴ先物62,935円は昨日の引け値62,417円より518円高い水準だ。今日は一時63,000円台を回復する場面があるかもしれないが、今夜のCPIという「時間の節目」が控えており、その前に大きく上を目指すのは難しいだろう。ギャンは「重要な経済指標の発表前後では、相場が一時的に逆方向に動きやすい」と言う。今日はCPI発表後の動きを確認してから翌日以降の戦略を考えるのが賢明だ。
⚠️ CPI前は様子見。発表後の方向確認が優先

🎯 ジェシー・リバモア(1877-1940)
出来高・群衆心理・機関投資家
昨日の売買代金は10.43兆円と3営業日連続10兆円超。これは「機関投資家が依然として本気で売買している」証拠だ。しかし今日のADRでSBG−7.10%・アドバンテスト−6.56%という日経平均の主力2銘柄が続落している。一方でオリックス+8.92%という内需・バリュー株が上昇しており、「AI半導体からバリュー・内需へのローテーション」が静かに進んでいる可能性がある。この流れがCPI後も継続するなら、日経平均は上昇しにくいがTOPIXは堅調という「逆ねじれ」相場が続くかもしれない。
⚠️ 半導体からバリューへのローテーション進行中

🌸 本間宗久(1724-1803)
ローソク足・季節感・売買代金
旧暦・皐月十二日。昨日の日足は「上ヒゲが長い陰線」。朝方に63,385円まで上昇してから62,417円で引けた、まさに「陰の上ヒゲ線」だ。この形は「高値を試したが売り圧力に押された」ことを示す。同じパターンが3日続いており、63,000円という「心理的節目」が当面の壁になっている様子だ。本間宗久なら「この壁を強力な材料(今夜のCPI)で突き破るか、一時押し戻されるかが焦点だ」と言うだろう。今日の前場の高値と引け値の位置関係が重要だ。
🌸 上ヒゲ陰線3日続き。63,000円の壁をCPIで突破できるか

※ 主要テーマ4点ピックアップ:
①【株:CPI前様子見】反発スタートも63,000円の壁
②【SOX:連日最高値圏】半導体は12,000台・強さ継続
③【原油:高止まり継続】98ドル台・イラン不透明で上値リスク
④【注目:米4月CPI】今夜21:30・コア+2.7%予想・結果が今後を左右

📋 3人の見解まとめ

投資家 スタンス 注目ポイント 今日の見通し
⚔️ ギャン CPI前は様子見 63,000円の壁・金利4.4%台 CPI後の方向確認が優先
🎯 リバモア ローテーション進行 SBG・アドテストADR続落・オリックス急伸 TOPIX堅調・日経重い「逆ねじれ」継続か
🌸 本間宗久 上ヒゲ陰線3日続き 63,000円が当面の壁 CPI次第で突破or押し戻し

📰 主なソース:MINKABU「東京株式(大引け)295円安」(2026/5/11)|マネックス証券「東京市場まとめ」(2026/5/11)|フィスコ「日経平均寄与度ランキング」(2026/5/11)|フィスコ「NYダウは95.31ドル高」(2026/5/11)|MINKABU「ダウ平均は振幅 イラン情勢は依然混迷」(2026/5/11)

📊 数値出典:日経平均・売買代金・寄与度・各市場データは確定値データを優先使用。WTI原油は朝7時値(98.17ドル)のみ記載(終値は確認できる情報なし)。NY金は送付データ(4,748.70ドル・+21.40)を採用。ドル円朝7時値のみ記載(前日比はデータなし)。ADRは変動率上位銘柄。

⚠️ 免責事項
本解説はAI生成の情報をもとに構成しています。記載の数値・情報は公開されている各種ソースを参照した参考値であり、正確性・完全性を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身でお願いします。本コンテンツは特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。株式投資・金融商品取引には元本割れを含む損失リスクが伴います。

KABU気(kabu-ki.com)|2026年5月12日発行

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